いった店 京都 ほか 築地の店移転先 ― 2016/03/27 17:09
ふるさと納税でもしろがって手に入れたものとか、冷凍しっぱなしの獲物とか、食わねばいかんものがいろいろあって外食激減中。
「酒房わかば」 桃山御陵前高架下 居酒屋
カウンタ15人くらい、お惣菜が大皿で並び、ほか一品多し、寿司まである。野菜が多いのでよいが、けっこう塩味は濃い。なかなか混んでる。酒の種類も少ないし、よく割り切った店と思う。
「Gastro Pub Tadg's」 木屋町御池上がる ビアハウス?
日本の地ビールいろいろありますが高い。そういうのを飲むのが趣味というんじゃなきゃハートランドでいいと思う。テーブル席の低いアイリッシュパブの感じだが、注文はテーブルでとってくれます。いわゆるガイジン率が高い。目の前でどんどん旅行客が入ってくる。やってるのもカナダのひとらしい。春画展にいった昼下がり、ハートランド何杯かのんでフィッシュアンドチップス小食って3K。
「味呂」 出町柳 居酒屋
柔和な感じの70前後の和服女性がやってる、絵に描いたような居酒屋。おでんはいいが、蛸をオーダーしてから煮るのなら、下味つけてそこそこ煮たものをつかってほしい、ぷりぷりしてるのが好きなのか?おでんいろいろに軽い一皿お燗 2本で 2Kちょい。店の隅っこにはギターがおいてあった。しかしこの雰囲気はいまやむしろ旅行者向けじゃないか。
「Silver Moon」 バー 大手筋
商店街から50mほど外れる、ちいさな商業ビル2階奥。黒いベストのバーテンのいるカウンタに、そこそこひろいテーブル席、このかいわいにめずらしい、おちついたきれいなふつうのバー。オーセンティックとまで気取った感じはない、つか客そのものが京都市中とは違いますからね。あるじは40くらいか、客層も30代なかばまでに見える、そらこのへん、それより上は家に帰るわな。酒の種類は多いし、グラスで800円程度からあるので、そう高くもなかろう、グラス3にチーズで3K。キャッシュオンデリで払えるし、使いやすいとは思います。
ところで、やはりこのあたりでされていたバー「キングスクロス」は、ご主人がなくなって閉店した模様、ちがったら教えてください。
「福せん」 築地 うなぎ
京都でもよく見る、丼用途と思われるべちゃべちゃの蒲焼です。それにしても寿司大の行列は、あいかわらずすごいわ。
既出
「重兵衛」「花涼ん」「アサヒスーパードライ京都」「珉珉」「Majorica」「アシュクルク」「天理 淡水」 「並木通バル Del Sol」「銀座バー MOD」かわらず。
「オシザーブル」 フォアグラあいかわらず美味。
「天房」 築地から移転も近くなり、移転先の店の割り当て図がでていた。
「榛原 旭亭」 ではまた来季。
「洋食 白扇」 ビフカツなくなった。
「Agio Iichanchi」 どこに座っても振動する。
「先斗町かっぱ寿司」 いまさら気づいたが同伴ばっかりやな。
「Il Lampo」 アジアアメリカでスポーツのプロモーションしてる会社の、ボクシング担当というひとがイースター休暇で日本に来て、1週間京都にいるとかいってビールを飲んでいた。シガリロ吸ったら店の人に香りの強い煙草はといわれたところで、marlboro 分けてくれたのであった。ロンドンからきたというがオーストラリア人のような訛り、私の悪い耳では Las Vegas がききとれなかった。しかし文法はわかりやすいのはアジア人相手にも商売してるからだろう。もともとボクサーだが C5 がいかれた、それまでにもあちこち切ったり折ったりしたそうな。妻子にメイドまで連れて隣のロイヤルホテルに3部屋、京都観光はMKのマイクロバスだが一日2万5千円それを7日だとぼやいていた。バギーで観光できるだろうというと、乳児をかかえて動くのはちょっと、という。中国人観光客が多くて食事の時、たぶん朝食ビュッフェなんだろうが、つばを吐きまくるのがたまらんと。携帯はあれ Blackberry だったのかな。サンフランシスコの話をすると、オークランドに行く BOAT という鉄道があるといってた。あれこれと、いってることの真偽のほどはわからんけど、面白かった。備忘。
いった店 伏見 名古屋 東京 ― 2015/11/11 00:25
「ひやかみち」 伏見 沖縄料理
むかし、しらふじ、とかいう店だったところ。カウンタはあるが中には誰もいない。値段相応、すごく安くもないしすごく美味しくもないが、カウンタについた椅子はなかなか坐り心地がよい。ビール2泡盛1と突き出しプラス2品で4K。大手筋の北側には店が少ないから誘導も大変やろな、しょっちゅうビラ撒いてる。
「レストランよねむら」 祇園 フレンチ風
相当日本風、食材もそうですが、肉のあとの〆に、出汁玉子ムースかけた白ご飯にたっぷりトリュフかけるとか。けっこう大箱の雰囲気、サーブは悪気もなく嫌味もないが行き届ききらない。2つのフィックスは昼は7K弱と12K。安いほうは、セールスとしては6K切りで設定するのが常道だろうとは思ったが、、、ま、少し飲んでも10Kいくまいというのは、場所内容でいうとお得でしょうし、混んでた。値段の違いは食材の違い(ウニの量とかもw)にほぼ対応すると思うが、さらに高価い夜はどうなるのか、いまいち確認する気にならないのは体力のせいですかね多分。
あまり客の相手の好きそうじゃなく見える(気のせいならすみません)ご主人ですが、こまめにお弟子の指導はしてられました。えらいなあ。外観写真は撮り忘れ。
「ステファンパンテル」 御所南 フレンチ
まえに書いた「ケザコ」におられて、店出された。実質一斉スタート固定メニュですが、ランチ5Kという値段ですから仕方ないとは思う。きれいな仕上げで、なかなかおいしく食えるんだけど、いったときはあったかいスープがないのが残念だった。ファンは多い模様。
おまかせワインは、スパイスワインまで出てきて、悪乗りしていると思った。スタッフはがんばってるけど京都グレード。
体調が悪いとどうもバジルにあたるらしいことが判明、ちょっとショック。
「山家」 鶏料理 北大路
20年ちかくぶりか、隣接してた鶏肉屋(ご実家)ももうやめられてる。鶏メインのカウンタもある洋風居酒屋です。そこそこ飲み食いして5K弱でいけるかな。むかしと酒も違う。安くはないけど、まあおいしくいただける、というレベルの感想ですんません。常連もどんどんきていた。
「In the Green」 イタリアン 植物園北側
オープンエア風の場所があっていいのですが、にぎやかに社交的に騒ぐ客筋がいるようでうざかった。タイミング悪かったんでしょうが。内容は値段相応、おとなしくして3Kくらい、まあ5Kまでかな。。
「よしの庵」 東吉野村 蕎麦
休みの日にやってる蕎麦屋で、都会の住民が休みにここまでやってくるのにあわせて、あるじさんも休みの日だけ都会から来てるんじゃないかと疑っています、蕎麦としては大丈夫です。出るのがとてもゆっくりで、予約推奨。まあ、このへん食うところないからねえ。ノンアル飲んで2Kまで。
「しら河 ガスビル店」 名古屋 鰻
名古屋の鰻をおいしくいただきました、とさ。
「ひつまぶし備長 ラシック店」 名古屋 鰻
名古屋の鰻をおいしくいただきました、とさ。若い衆が、炭で焼いてるのが入り口あたりで見える。
いやもうどっちも、今まで食った名古屋の鰻も、レベルはどうあれこういうもんでしょうと。甘いタレでかりかりに焼く名古屋風は、お茶漬けに向いてるのを実感した。
「餃子の舗 食」 伏見桃山 中華
餃子はしっかりしてて悪くない。日本酒多し。びみょーなあるじがへんに愛想を振りまくこともある、おばちゃん店員の多いお店。数回ランチ食ったが、夜単品でゆっくりしてもいいかもしれない。安いランチは0.7Kから、でしたっけ。
「元祖くじら屋」 渋谷 くじら
内臓系などがある。おいしくいただいた。単品ひと品1K弱から。ランチもあります。たまたま隣におられた方が静岡の狩猟地図ひろげてられて話をうかがった。松山ケンイチは渋谷在住で今年初猟だそうですw
既出
「天房」 品数減少中、悲しいね。
「能登」 今年はずいぶん遅くまで琵琶湖鰻あり。ひさしぶりに手長海老が入ったというのでいただきました。
いった店 鮎やら鰻やら ― 2015/06/01 16:09
「比良山荘」 高島 鮎
鮎の有名店。庭の池には黒い鯉が飛び跳ねていた。
山菜、イワナや鯉の刺身に、鯉こく、冬には熊も出るそうな。いや料理されてです。琵琶湖鰻の鍋もあってよいものであった。
鮎というのはなかなか脂っぽい魚で、子持ち含めていただき腹いっぱいになった。苔のような青々しい香りには乏しかったが、雰囲気など総合点としては高い店なんじゃないですかね。
なんかの会でいったものですが、交通費と飲み物入れての会費から考えて、たぶん20K弱くらいのコースだろうと思う。
京都市街地から途中トンネルぬけて朽木へむかう道ぞい。
安いタクシーで6K程度は、4人で乗合にすればバス並みの値段になる。つまりまあバス運賃も高いということです。
すぐそばの明王院の裏が武奈ヶ岳との最短ルートで、昼過ぎには登山客がぽこぽこ降りてきていた。30年近く前私もここに降りてきた、そのときは、琵琶湖側にロープウエーがあり、スキー場も生きていて、このへんの道路は造成中だったように思う。往時茫々。
既出
「能登」 琵琶湖鰻白焼きにありついた、感謝。鮎はいい香り。鮒鮨のコメのところでつくっていただく具なしのおつゆが好きです。 「喜六 豊崎本店」 目の前で鰻を割いていただいた。一匹を白焼きと蒲焼にし、あとはビールと炊き合わせで 4Kちょっとです。ガスロースターなのは致し方なし。この店教えてくれた姐さんは行方不明。 「大興寿司」 大阪市立美術館のついで。この値段の寿司に文句は言わない。子連れで来た頃が懐かしい。 「アシュクルク」「花涼ん」「重兵衛」 よろしいです。 「Il Lampo」 日本のレモンでつくったものはリモンチェロと呼ぶのはどうかと思うよ、種類そのものが違うのだし、レモンリキュールというべきものではないのだろうか。揮発成分のせいか非常に辛かった。
いった店 鰻再訪 なくなった店 「寄生獣」感想 ― 2015/02/07 21:44
遠出したり人にあったりして外食回数増加。
「まるや 名駅店」 名古屋名鉄百貨店レストラン街 鰻
映画「寄生獣」のあと入りました。23時までやってる。映画の前、夕食時間帯に入ろうとしたらえらい行列だったのね。名古屋風、しっかり焼いた甘みの強い鰻です。ウェイトレスはみな155センチくらいだが採用身長基準でもあるのかね?
「山本屋総本家名駅店」 名古屋名鉄百貨店レストラン街 味噌煮込みうどん
上記まるやがいっぱいで、映画見る前に入った。うどんがしっかり硬いね。きしめん系のほうが好きですがまあ好みの問題。具はさまざまで、ねぎと揚げのみのものからあるのはいいですが、それで1K超えはちょっと高いかな。
既出から
「淡水」 天理。ごはんにタレ混ぜ込んだ鰻重を私があまり好きではない理由に、ここで鰻重コース食ってて、やっと気づいた。まんべんなくたれを混ぜるまむしは、どうしても、ちょっと冷めてしまうのだな。しっかり熱いごはんで食うのが私にはよいようだ。蒲焼ごはんじゃタレがかからないし。 「旭亭」 榛原。だからここでも、ひつまぶし(並)を食って、私は仕合せであった。今期あと3回は食えるだろう。 「彩華ラーメン屋台店」 天理。便所がないのがちょっと困ることあり。 「天房」 築地てんぷら。まえからの店内の貼物がどんどんなくなり、単品の表示もなくなった。移転で規模縮小? 「オ‐シザーブル」 六本木。トリュフ尽くしいただいた。なんとなくトリュフの味がどういうもんなのかわかってきたような気はする、好きかどうかはともかく。
なくなった店
「HUB京都京劇店」 京劇のビル取り壊し予定で終了。日を勘違いして、私がいったのは、店のなくなった翌日だった。2階席の景色が好きだったし、アサヒスパドラになくなったフィッシュアンドチップスがこちらにはあってよかったんだが。
で、感想ですが、映画「寄生獣」。ネタバレ注意。
もとのままつくったんじゃ尺が足りないし、ただでさえCG多いんだからCGせずにすむところはすましたいというのもわかるので、プロットというか人間関係やストーリーの変更、単純化は仕方ないと思う。むしろよくやった。
役者もそこそこちゃんとやってるんですよ。橋本愛はよい。
でもなんかなあ。もったいぶったセリフが多いし、「地球上の誰かが」を繰り返しすぎ、そのわりに響いてこない。カメラワークも映画のようなテレビのような中途半端さ。
仕上がりや原作とのギャップの印象としては「奇談」に近い。がんばってんだろーけど、それだけに駄目も目立つという、、、せっかくなのにね。
ミギーは、どう作ったって不自然なんだからこれはこれで仕方ないか。こんなことに文句は言わない。
母親の、体だけが勝手に動いてシンイチを守る、というのはジャイアントロボ以来の日本製見世物のパターンですが、こういうのがいけない、こういうフィクションは、基本のウソ以外の細部が科学的に説明できなきゃどうしようもないぞ。
原作知ってるからまあ面白かったが、原作知らなきゃ、ノれずに終わりそうに思う。
原作に忠実だけど作画がどうしようもない、いまやってるアニメ「寄生獣、生の格率」もどうかと思いますが。
映画としては、キムタク版ヤマトよりはまし。あっちはあっちで笑えたとはいえ。
4月公開の後半分も見に行こうとは思います。
いった店 奈良と大阪の鰻ほか ― 2015/01/22 22:22
外食減らして絶賛減量中、お店にぜんぜんいっておりません。それでも、香港では食ったし、会とかで食う機会はあるので、年末年始横ばいからちょっと増傾向。
「旭亭」 宇陀榛原 鰻
この場所なのに江戸風らしい。かりっとしてなくてやわらかい。
うな重にすると、ごはんはタレを交ぜこんだまむしになる。白ご飯がほしいなら、ひつまぶしにすればいい。単純な鰻丼はメニュにみあたらず。
肝焼きのたれがえらく炭っぽく苦かった、たまたまか。冬の間行く場所の通り道に鰻のお店があるのはよかった。
「きろく (き(七を3つ重ねた)六)」 中津 鰻と居酒屋
うなぎ、注文すると手早く割いて焼いてくださる。蒸さない大阪風、ロースターでやるのは仕方ないか。
いかついけどようしゃべる、あるじと奥さん。ええもんは相応に高いが、安いおそうざいもなくは無い。近所の姐さんに教えてもらった店。
白焼きうな重に、つきだし野菜小鉢酒ちょっとで5Kほど。
最近の鰻高価については、うちは専門店じゃないから他のもん出すけど、それしか出せない専門店は大変やねといっていた。
「白水」 山科 餃子
書いてなかったか、10年近く前に、銀閣寺道の「白水」が休業してた折行ったことがある。阪神高速トンネル口が近くにできたが、特にいいことも無いように見えます。
通りがかって、ラーメン食った。まあ、ふつうのラーメン。おばあちゃん大変そう、餃子食わんですまない。
既出
「能登」 長浜。養殖ですがすっぽんにやっとありついた。ほんもろこも新潟のマガモもうまかったです。 「花涼ん」 伏見桃山。このあたりも和食風の店が増えたしがんがれ。 「松葉」 大阪駅。まだまだやめそうにないな。
いった店 京都 期間限定の店 レトロカフェ ほか ― 2014/11/09 21:08
「Dean & Deluca Kyoto」 レストラン 烏丸蛸薬師
アメリカ起源、あっちではデリ(デリカテッセンですよ)専門店のようです。ちょっと古いビルを利用してそれっぽい食堂をつくってみましたてな感じ、来年夏までの期間限定。
京都じゃ、これやっても、サーブできる下っ端がちゃんといないのだよなあ、マネージャジャレベルの雇われ人はがんばってるんだが、下っ端の集まらんコンビニとおなじ構造になってきてます。先のないところに雇われないよな普通。若手人口減少がよくわかる。
メニュは一本、3K台。値段考えるとぜんぜん悪くない。サーブが少々とろくてもかまわない気分の余裕があるときに、パートナーとたらっとするつもりでいくといい、私は飲みに行く前に腹にちょっと入れようと知人おっさんを誘って、とてもすまんかったと思う。
「天喜」 天麩羅懐石 京都
後追いではなかなかできないジャンルと思いますし、なんかの会で使うのにええんではないですか。下足番も年期入ってる。大人数だとなかなか揚げたてを配膳できないのはわかるが、それが見えてしまうのでいらっとする向きはあるかも。
「ワンダアカフェ」 喫茶 妙心寺
レトロ風なものをたくさん並べいろんなサイズのテーブルを本棚等で区切った、それっぽい喫茶。趣味のものを並べた穴倉のような感じにしている。カレーはジンジャーきいたしゃばしゃばのソースに、あと調理のものを混ぜこむタイプ。紅茶にはちゃんとミルクがそえられてきた。セットで1Kしない。Free wifi あり。
ちょっと時間つぶすのにいいでしょう、歳食うとつぶせる時間なんてあるものかと焦りが入るものですが、「大川端探偵社」のコミック 5巻を読んでしまった。買いはしないけどこういうところにくると読んでしまうコミックというものがあるものです。おとしっぱの動画も見てみようかねえ。
「かき広」 居酒屋 淀屋橋
川に降りていく式で、もとは船なんだろう。高校生のころからどういう店なんやろうと思っていた。梅田であった勉強会が、パラメディカル向けだったので途中でやめて(専門学生ばっかのところにいるのはしんどい。ちゃんとそういえよ1000寿)、ちょっと寄ってみました。0.5-1Kくらいで一品があります。
んー、どんどんメニュ減らしていっての現状じゃないか。カウンタは景色も何もなく複数人で仕上げに来るならそれでいい風。かきというのに牡蠣はないし、鰻(これは高価め)も申し訳ないけど焦げたとこが苦くてべちゃべちゃ。京阪で遠くに帰る前になんか腹にいれたいとき、目の前のネタでにぎってもらったらいいと思う。
既出
「松葉」 梅田の串かつ。期限越えても居座ってる模様、そういう蛸焼屋台もむかしあったっけ、大阪のパターンか。 「シャルドン」 滝井の洋食。ひさしぶりにビフカツ。 「喜撰坊」 笠取の蕎麦。ここはふつうの「そば御膳」がええ。温玉よし。熱いそばのおつゆは、甘いし柑橘きつい。そういうのが好きな向きはどうぞです。
いった店 なくなる店 グリル花 再開する店 ハマムラ ― 2014/09/12 20:12
「Tiem an HUONG VIET / ティエム アン フォーン ヴィエット」 ベトナム料理 押小路
たしかに自家製というフォーの味は乾麺とは違うが、歯の裏にへばりつく感じで、私は乾麺のほうが好きだなあ、ごめん。慣れるとこれがよくなるもんなのか。
牛肉はやわらかかったし、味は好きですよ。名の通った、前からの店。遅めにいってがらがらでバイト娘が接遇してくれたので、うわさに聞く、あるじの接遇は、おめにかからず。
なくなる店。
「グリル花」 長浜
今月いっぱいだそうです。とても残念です。
ビフカツサンドダブルを食った。やわらかくてうまい。これももう食えなくなる。つか今後のこの地での晩飯どうしよう、、、、
ここの裏、というか、大通側の、以前居酒屋横丁があって火事でできた更地にも重機がはいっていた。いまさら飲み屋街にせんやろうが、しかしまわりにクラブもあったりする、マンションもなかなか売れない立地になにができるんだろうか。
ところで、
河原町のハマムラ、府庁前に移転して、19日開業だそうです。丸太町釜座あたり。
「チャイニーズレストラン ハマムラ」、楽しみにしております。
「能登」にて、また琵琶湖鰻にありついた。ラッキーでありました。来年は食えるかねえ、、、
にゃあが止まって、再開したと思ったらまた止まりっぱ、DDOSらしい。困るなあ、、、、
いった店 京都 フレンチ、ベトナム、台湾 ― 2014/08/31 22:38
「Les Deux Garcons / レ-ドゥ-ギャルソン」 フレンチビストロ 京都北大路橋東
7月にオープンしたばかりらしい。お昼でしたが、豚も魚もしっかりしたソース、付け合せのポテトグラタンも美味い。シェフは仏国人らしい。こういう本格的なものをふつうに京都で食えるなんて、結構な御世だ。前菜盛り合わせ+メイン1品+デザートとエスプレッソのメニュAで 2.2K。
ランチメニュ内容は、固定なのか時期により変わるのかどうなのだろう。
古い建物を大改装し、おおっぴらに外に開いてオープンにできる構造でそれはとてもよいのだが、実際にオープンすると、目の前の信号の盲人用シグナル音がやたらしかもずっとうるさいのが、狙いとは違うに相違なく気の毒。
たまたまなのか、給仕の人の知り合いで店が埋まっていた模様。やはり夜に来ないとほんとのところはわからんかなあ。深夜までやってて立ち飲みカウンタありと。
いや実はこの近所の中華「白雲」にいこうとしたら閉まってたもので、駐車場の目の前のここに上がりこんだ次第、、、、白雲の店先の張り紙には「本日臨時休業」とあったので、ちゃんとお店はやってられると安心はした。
「Citron Blé / シトロン-ブレ」 フレンチ風レストラン 京都四条麩屋町
アルザスの地図があってシュークルトは適度に食いやすかった。いぜんにこの店を耳にしたときは串揚げが印象にあって、それでいきましたが、串揚げがメインの店ではぜんぜんないし、どこぞでみた写真よりひと串あたりちいさくてシェアには向かない、、安いしそれでいいとは思いますが。
日本のワインが並び、接遇よし、遅くまでやってて、年齢気にせず気楽に飲み食いできるでしょう。たぶんひとりあたり5Kあれば十分な店です。一人飯向きではない雰囲気。
熟成肉推しですが、ミニマム250グラムは、そのときの腹にはでかかった。おっさんは100グラムでええんよ、、、
「Com Ngon / コムゴン」 ベトナム料理 京都烏丸蛸薬師
中が見づらくてちょっと入りにくい。1K弱のフォーガーランチでしたがちゃんとベトナムしてる、と思う、いったことないけどw。インスタントカップじゃないフォーは美味いよ。パクチや調味料を自分で調整できるのもよい。一人席が壁に面してるのは、OL向きかもしれませんが私は嫌。
「萍萍 / ピンピン」 台湾料理 京都祇園
古い店で、ご主人はもう最近みないが、日本長いのに中国訛りきつい(芸か?)奥さんが、最近は若い中国女性雇ってやってると。
ここの店の匂いはまさしく台北の食堂や夜市と同様。ひとさら1000円が多く日本価格ですが、量は多い、これは半分にできるものあり。けっこう大蒜きつい。メニュにチャーハンがない。ぐぐるマップは違うので、そこから東に歩くこと。
既出から
「能登」 こっそり書くのだが、ひさしぶりに琵琶湖の鰻が入ったということで、白焼き蒲焼みぞれ鍋を食って、大変に仕合せな目にあった。 「Kenny's Country Music Station」 ひさしぶりでしたがなかなかの盛況。奥様ちょっとダウンサイズされたか。
いった店 大阪の鰻 食わなかった鰻 イタリアンや蕎麦 ― 2014/06/26 22:16
さいきん、食い物や音楽を、よくある分類ですが クラシックvsポップ トラッドvsモード の2軸式に考えるようにしています。
今回はみなポップでトラッドですな。
「魚伊 天五店」 天神橋筋5丁目 鰻
土曜19時過ぎていったが行列、胆焼きもう巻きも品切れ。八幡巻白焼き半身に、鰻重うざくセットで、ビールと燗酒、6K弱。
名古屋よりあっさりしたたれと焼き、出てくる流れもよかったし、いい店いいうなぎです。
20時過ぎても行列はあった。セット頼んで最後の果物食ってもあと、店内で待ってる客の前でえんえん談笑してるお年寄りのグループ、年取ると気づかんようになるんやなあと、失礼ながら思ってしまった。私のほうがあとで座って先に出たもんで。ま、こっちは一人だからね。
1980年ごろ、淀屋橋付近の北側の川岸に張り出していろいろお店があったのがどんどん整備されてなくなった、そこにもうなぎ屋があったように思うが、すでももうさっぱりわからない。淀屋橋に一艘のこるかき船にもいっぺん行って見たいとも、思いつつ。
べつにいちいち書くほどのことではないですが、、、
「なか卯」に誘われていくことがあり、ここでも鰻をこの時期出すのですが、食わなかったぞ、というだけの話。カレー食いました。
牛丼チェーンの鰻に私は反対します。
なか卯、狂牛病騒ぎで牛丼がかわり、いまや牛すき丼。好みだろうが鹹くなる一方に思う。
「こがん亭」 京都今出川室町下がる 居酒屋
こぎれいな店内、奥のカウンタほかテーブルいくつか、椅子はなぜかシングルソファで居心地いいです。値段も手ごろで、惣菜から焼肉までいろいろあるし、5Kもふつうに飲んで食えば腹いっぱいだろう。
一人で行くと出口近くのテーブルにひとりで座らされました。まだ余裕のあるカウンタでは、押し出しのいい男性と常連さんらしいお姐さんたちがきゃあきゃあいってた。
オーナー?の芦屋小雁を知らん(小説集「唐獅子株式会社」に一回名前が出たのを覚えているのみ)もので、その男性がそうだったのかはわかりません。
一人でも、ほかの客が気ならないとか、常連にからんでいける性格の持ち主なら、大丈夫。グループ数人でいって自分らだけでやるのでもいいでしょう。
店の前に車をとめっぱにするのは、関係者のマーキングかも知れんけど、やめたほうがええんちゃうかなとは思った。近所に Times もあるのに自分のかかわる店の邪魔してどうするんだろうかね、他人事に余計なお世話ですけど。
「トラットリア イル-テゾーロ」 三条柳馬場
野菜ものが種類も量も少ない(野菜スープもこの時はなかった)ほかは、てごろなこってりトスカナ料理。アラカルトでできる。前菜とメインにワイン2合デキャンタで、5K前後で飲み食いもできる。しっかりした味です。伝統的庶民料理、モードの感じはない。
建物の奥にある階段を上がった2階で、喫茶店ぽい。細長い。カウンタの奥の空間で調理される。窓のほうのテーブルにいれば、だらだら過ごせそうで私的にはいい感じの店です。あまり出てこようともされない、シャイなシェフなのか?
京都じゃ、このへんの値段域が本領になるのかねえ。
「ピッツェリア バール シンパティア」 北山
いつになっても京都ではびみょーな立ち居地の北山あたり。カウンタの向こうがわかりにくくいてはっきりと石窯とはわからないが、HPによるとそうなんだそうな。火力はガスかね。ピザはもっちりしてなかなか美味いです。
ピザじゃないがっつり系一品も非常にいい。前菜は安めで少なめ。お昼のセット料金も安いと思う。女性の接客係(奥さん?)が非常によくやってる。
「手打ち蕎麦 よしき」 富小路三条下がる
蕎麦は、もり(ふつうの二八かな?)、更科、生粉うち、の3種、太さはかえてありどれもちゃんとしていた。もりも更科もレベルは高く、うまいです。好みで言うと生粉はもっとざらざらして香りがほしいが、好みだからね。天麩羅が充実、私の好みほどかりっとはしてないが、すくなくとも小麦粉揚げではない。。蕎麦屋の流儀でもないので別に食うのがよい。
休みのない通し営業なので、昼なら時間気にせず、天麩羅で一杯やって蕎麦が食える。
斜め前の料理旅館は、おおむかし追いコンで何度かいったことがあった。まだ建て替えもせずに、あったのだねえ。
実際のお店とは関係なく、なんとなく思ったことを、、、、
それにしてもいまどきは、ピッツェリアやトラットリア、どこにいってもモッツアレラ-ディ-ブーファラがある。水牛のチーズである。
日本で売られてるその辺のものって、ほんまもんなんやろか?日本での生産量は少ないようだから輸入するしかないのでしょうけど、客が本物知らないなら混ぜ物するのが常道なので、どんなもんやろうと危ぶんでいます。
ま、手前にはそれを認知する能力はないのだからわからないならそう思って食えといわれたらそれまで。
イタリアのほんまもんやからええとは、この長距離を考えると、限りませんし(泥沼思考)。
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