ワクチン個別接種2021/02/17 09:42

ワクチンの接種が、先行接種がはじまったというのですが、そのあと、具体的にどうなるのかさっぱり聞こえてこない。

京都府は、とにかく医療関係者については個別接種にしてほしい感じなんかね。練馬方式というのか。
私やうちの従業員を近所のどこでやってもらえるのかたぶん地元医師会が調整するんでしょうが、どうにも心許ないし、従業員等の自家接種だけのために登録してもいいのか医師会の担当の先生にメールで訊いたら「それは妨げられていない」という非常に役人的な反応が返ってきた。
もう面倒なので、ファイザーのmRNAワクチンを医療従事者に接種する「連携サテライト型」の集合契約の委任状を、医師会のMLでまわってきた作成画面で登録しました。

ところがそのよくみたら連携サテライト型も、100人以上の施設が基本になってる。
うちはその10分の一。
それでもいいのか、ネットに出てる「システムに関する問い合わせ先」に電話したら、実際の運用なので医師会に訊いてほしいと返事。
で、地元医師会(の実務を仕切っている方)に訊いた。

京都府と京都市の担当とやり取りしてるが、はじめはあっちで調整するようなこと言ってたが、だんだん、丸投げの態度になってきたらしい、小規模施設で無駄が出たらどうするのと訊いても歯切れが悪い、と。
なので、小さな施設でもワクチンが無駄にならないよう登録の施設同士で接種人数の調整をしないと仕方ないと思っている、登録はしておいてほしい。そのほかちょっと書きにくい話も聞いたが、ともあれ、手探り状態のようです。

役人は役人で、医者は動きが悪いとか、言ってそうな気がする。

わたしとしては、よその分までやる気はあまりないですが、そもそもよその医院の先生や関係者が来るかな目医者にw
エピネフリンの使い方は、月に一度きてくださる麻酔科の先生に確認しましたが、つまり、そういうレベルです。

いままでの積み重ねのあるワクチンならともかく、mRNAワクチンなんてはじめてのものを、一般接種するのに手を挙げる開業医なんてそうそういないと思う、なんかおこったときに対応できないし、単線なんだからそこで接種はストップしてしまう。同時多発的にいろいろおこったら救急車もさばききれまい。
実際、個別接種に手を挙げてる開業医では、一般接種者のうち手が回るのはいまのところ5%程度と今日報道があった。どうすんのかね。
このままいったらまた開業医けしからんとか言ってメディアやネットが叩き始めるだろう。しつこいが、私はもうそういう目で見ている。

そうそう、うちには、‐70度はないけど、役に立つのか知らんが‐20度の冷凍庫はあります、鹿肉でいっぱいですが。

ワクチン接種あれこれ2021/02/09 19:57

国立病院機構の先生たちが先行接種に駆り出されて大変やなとは思いますが、起こった事象を共有するのどうのといっても、コントロールがないんだからどう考えていいかわからんじゃないか。

ワクチン接種後の症状、毎週公表 先行調査、医師ら2万人に拡大
2/9(火) 6:03配信
「新型コロナウイルス感染症のワクチンを医療従事者に先行接種して安全性を確かめる調査について、副反応など接種後に生じる症状のデータを厚生労働省の研究班が毎週集計し、公表する方針であることが8日、分かった。全国の100病院から医師ら約2万人が参加する見込みで、当初の1万人の予定から拡大する。接種が原因かどうかにかかわらず、症状の内容や頻度を明らかにする。公表の方法は厚労省と調整する。」

一万を2万にふやしたなら、増やした一万はせめて1か月後の接種とすれば短期のコントロールにはできるのに

ワクチンについては、よく考えてとか調べてとか言ってる人がいるけど、mRNAワクチンなんてはじめてのもんなんですから、専門家にだって長期的な影響はわからない
けっきょくは各人の人生観次第なんじゃないですか。
他人のリスクにタダ乗りしたいかということですが、それいうのも嫌な感じではある。
ワクチン接種がバイト採用の条件とか言う事業所が出てくるんでしょうね。

ワクチンの接種を個別つまり開業医主体にするとかいってますが、いままでにないタイプのワクチンなんだからインフルエンザなんかとはわけが違う。アナフィラキシー考えたら単独小規模あちこちでやるもんじゃないと思う。

でも、手を挙げる施設がすくないと、開業医けしからんとメディアやネットが叩くんやろうなあ。

コロナと民間病院と皆保険とマイナカード2021/01/15 20:18

新型コロナに、あまり民間病院が対応してないのはけしからんとか、医師会の陰謀だとか、変な話が流れるようになってきて、どんどん煮詰まった感がありますが。

京都では民間病院にもよるが受け入れていて大変な目にあっているという話を等の民間病院の先生からも聞くのですがそれはともかく。

民間病院がコロナ対応しないのであれば、それは、民間病院が厚労省の施策でいろいろ削られて体力もなくコロナ協力どころではない、ということです。

医師会と民間病院は相互にそれほどつよい影響力はないから、医師会をからめるのも間違っている

で、菅首相がなんか不明瞭な言語で記者会見にこたえたのをとりあげて、国民皆保険をなくすんだ新自由主義もここまできたと騒ぐ人まで出てきた。

国民皆保険をなくしたら、行政の側も医療側に対する首輪をなくしてしまうわけだから、皆保険をなくしたいと政府が考えているというのは実態ではないと思います。

むしろ、いろんな資格や施設基準でぐるぐるまきにしながら公的保険制度を使って医療者をコントロールしようとしているというのが正しい。
それがかなり功を奏して、医療機関側のシステムに冗長性がなくなったから、コロナ対応もできなくなった

そのうえ、このどさくさにまぎれて、オンライン診療を伸ばす気らしい。その前提のオンライン資格確認だの、口実としてマイナカードの保険証化だの、厚労省はどんどん話を進めている。

どんなに頑張ったってマイナカードの使用率は100%にはならないんだからシステムが2重化するだけ。
生化データや処方データがみられるったって、災害時にそんな端末がつかえるとはぜんぜん限らない。デジタルデータほどあてにならないものはない

結局半端な普及のまま次のシステムを次の代の役人が考えるんだろ
こういうのやめてほしい。

大阪府の看護師不足2020/12/08 01:50

大阪府知事が自衛隊に看護師派遣依頼ですと。
チャイルドケア付き高給高待遇でまず求人したらどやねん。

吉村大阪知事、自衛隊に看護師派遣を打診 新型コロナ
2020年12月05日16時21分
「大阪府の吉村洋文知事は5日、読売テレビの番組で、新型コロナウイルスの重症患者らの増加に対応するため、自衛隊に看護師の派遣を打診していることを明らかにした。吉村氏は「自衛隊の中にも看護師はいるので『何とかなりませんか』と(打診を)始めている」と述べた。」

大阪や北海道の医療崩壊まっしぐらは、たんに、もともと冗長性がなくぎりぎりでやってたからでないんですか。
吉村さんがナースを回せと騒ぐなら、まず今までの医療行政について反省を述べたらどうなんかな。

厚労省のいうとおりにやってたらこうなったんだから、国の責任で看護師を回せ、というならまだわからんでもないけど、無駄を切るとかいって、うれしそうに率先してやってたろう、給料削りまくり、病院なくしたり。

橋下さんも、看護師を強制配置しろとかいってるらしい。

「橋下徹氏、大阪で医療体制の逼迫に「強制的に人をうつす仕組みがない。特措法の改正で作っておくべきだった」」

ふざけちゃいけない、金目当ての奴はいらんとけりだしたのはあんたらやんか。
大阪の医療逼迫状況に関しては自業自得としか言えません。
奴隷じゃないんだから、まずは、喜んで働く体制をつくろうと、なんで思わんかな

アフターピル市販と産婦人科医会の反対2020/11/16 19:02

反対の理屈はなんとでもつけられると思うのです。

BUZZ Feed News
産婦人科医会「アフターピル、薬局で買えるようにするのはおかしい」 改めて反対意見を表明
女性の知識不足を反対の理由に挙げた。」「「こちらが指導しながら飲んでもらうのが大原則であり、本来1錠だけでいいのに何錠も買うことがあり得てしまう」とリスクがあるとした。」「性教育の不備にも言及。」「では、我々のところになぜ来ないのかよくわからないのですが、医者のところ、産婦人科で基本的には手に入るわけです。」「私たちは(薬局販売は)まだ時期として早いと思って、基本的には賛成しておりません。」

受診の敷居の高さ自体が問題なんでしょうけど。

そもそも「医者に行けば薬がもらえるんだからなにがいけない」の理屈がそのまま通るなら、ロキソニン60も薬局で売らなくてもいい
金曜の夜に中だしされて田舎であいてる医者もなく月曜まで待つんじゃ間に合わんだろう。オンラインにも言及してるが、そもそもその初診をどうするか議論が始まったばかりでなにを時間稼ぎしようとしているのか。

社会への影響云々は産婦人科の守備範囲外
知識がないというならそれをひろめるのが医者の役目やろう、でないといつまでたっても時期尚早のままやんけ、とは思う。

その媒介をするのがワクチン踏みコロナで脅しかけまくるこの国のメディアなのは、たしかに不安要因ではありますがw

メガネ処方は医者の仕事だといって、ダイソーの視度プレフィクス老眼鏡まで売るべきではないとか言いだしたら目医者も袋叩きにあうわ

ましてや、これは疾患治療の問題でなく、妊娠についての女性の自己決定の問題なんだから、産婦人科医がいつまでもしゃしゃり出るべきではない

より、自己決定が容易になったことをともに喜べばいいのに

地域医療とオンライン2020/11/01 15:43

厚労省はここのところ、集約化と効率化をかかげつつ、地域医療に手を突っ込もうとしていた。

ベッド数だの、病院機能だの、研修医の配置だのをとっかかりに、医療機関数や診療内容をコントロールしようとしてきたわけですが、コロナで風向きがかわったようです。
,

ある程度の冗長性がないと緊急事態には対応できない、そもそも医療機関がいうこときくかどうかもわからない、のはなんとなくわかったようです、なんとなく、ですけどね。

でも、無誤謬の彼らは、だからっておおやけに方針を変えることも方向を自重することもないわけで、ここで、いままでの方針はそのままで、コロナを奇貨として、オンライン診療を喧伝し始めた。

たしかに、オンラインを導入すれば、地域格差は大きく縮小される。
これは、都市部でもオンラインがメインになったら、便利かもしれんが医療レベルが下がるという代償を前提にしているが、そんなことはいわない。

さすがにほんまの初診に導入するのは抵抗が強いが、「かかりつけ医の初診」とかいいだした。
つまりこれは、いわゆる、「初再診」のことでしょうか。

これは、「かかりつけ医」という、現状では介護がいるような方以外では、正式に制度化はされてないありようを前提にしている。
誰にでもかかりつけ医がいればそれはいいだろうが、なにもないのに人間は医者にはいかんよ
ひごろの状況を把握しておくためになにもなくても定期的に通うんか?

それでも、です、たぶん国の方は、僻地の医療機関の再編成なんかすぐにできないという見切りはつけたんではないかと思う。だったら、医者を無理やり配置するより、医者にオンラインでもつながるようにすることが解決になる、と、いかにもシステムだけ考えてるもんが考えそうな話。
だもので、周囲に医療機関がなくても医者にかかれるシステム、ということで、当分オンライン医療関係が国の「推し」になるだろう。

オンライン診療関係の事業が、当面「買い」と思います。
すでにシステム設営の会社もあって実績もあり、資料をおとしたうちにも連絡がちょこちょこくる。
紙カルテなのにどうしようと、思っております。オンライン資格確認できるようには動いてますがね。端末は富士通jにしたw

HPVワクチン報道2020/10/14 12:58

「質の高い総合情報サービスを通じて、最高の介在価値を追求し、医療・介護・福祉業界の永続性に寄り添い続けます。」
と企業理念
でうたうCBホールディングス(もとキャリアブレイン)が、以下のようなニュースを出したらしいんですが、、、

「積極的な勧奨の内容含めないよう留意を - HPVワクチン情報提供で厚労省健康課長が通知」  10/12(月) 13:00配信 CB News
「厚生労働省健康局健康課長は9日、HPVワクチンの情報提供に関する通知を都道府県衛生主管部(局)長に出した。HPVワクチン接種に関する既存のリーフレットを改訂したことなどに伴う措置で、情報提供資材の個別送付や接種日時・場所などの周知に当たっては、「接種を受けましょう」「接種をおすすめします」など、定期接種の積極的な勧奨となるような内容を含めないよう留意する必要性を挙げている。【新井哉】」

とまあ、この引用内容みて、あいかわらず厚労省はなにゆうてるねんと思った人は多いと思うし、ワクチン脳は喜んだかもしれない

で、これのもとが、

健発1009第1号
令和2年10月9日
各都道府県知事 殿
厚生労働省健康局 長
ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の対象者等への周知について

という公文書で、見てもらったわわかりますが、
「ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(勧告)」(平成 25 年6月 14 日健発 0614 第1号厚生労働省健康局長通知)
を改正した内容になっているのです。

その改正内容たるや、

(旧)接種機会の確保を図ること。ただし、その周知方法については、個別通知を求めるものではないこと。
(新)接種機会の確保を図ること。(そのあとの文言削除)

(旧)、積極的な勧奨を行っていないことを伝えるとともに、接種を受ける場合には、
(新)  (この文言削除)

(旧)ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン接種の有効性及び安全性等について十分に説明した上で接種することを周知すること。なお、同ワクチンの有効性及び安全性等について記載した説明用資料については、別紙のとおりである。
(新)ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン接種の有効性及び安全性等について十分に説明した上で、対象者等が接種を希望した場合に接種することを周知すること。

(旧)副反応
(新)副反応疑い

(旧)合同会議において、今後、早急に調査すべきとされた副反応症例について、可能な限り調査を実施した時点で、速やかに専門家による評価を行い、
(新)引き続き、合同会議において副反応疑い報告等について専門家による評価を行うとともに、国民への情報提供を進めつつ

てな感じで、副反応は疑いのレベルに押し込め、これ以上の調査についても言及せず、勧奨を行わないという姿勢もあらため、接種する方向にシフトした内容になっている。

いったいどこをみて記事を書いたのか、そもそも通知を出したのは健康課長ですらない。

質の高い情報どころか、ちょっと話にならないレベルの誤報なのですが、そんなにワクチンを鑑賞したくない理由がどこかにあるのか、もとキャリアブレイン。

オンライン診療についての河野大臣のツイート2020/10/09 14:35

ついったで、河野行革大臣こんなことをおっしゃった。

河野太郎
@konotarogomame
昨日の平井大臣、田村大臣との2+1での合意事項は以下の三点。
診療報酬支払基金のワンクラウド化を活用し、支払基金を最大限効率化する。
安全性と信頼性をベースにオンライン診療を、初診も含め、原則解禁する。
オンライン診療は電話ではなく映像を原則化する。




河野大臣先走り過ぎでは。
ちょっと打ち上げてみた、ということだったら、ほかにもいろいろいってらっしゃることもそうだということになってしまう。
それはまずいでしょうから、あくまでも本気と考えておきます

こまかい話から始めるが、映像まで原則化するなら、カードリーダーやシステム改修費用だけではなく、ネット回線費用についてもちゃんと面倒みてくださるのが筋なのでよろしくお願いします。

そのうえで、ですが、まず再診がちゃんと一般化してから初診を考えるべきでしょう。
そもそもオンライン初診という技術が確立されているとはいえない

以下、あくまでも初診についての話です。

すくなくとも眼科医療についていっても、オンラインの標準治療なんてものは誰も提示してない、あるものを使ってその場でできることをやってるだけですが、それではいまどきの、だれがやっても定額の公的医療としてはまずいでしょう。

オンライン診療の受診料はどれくらいが妥当かと開業医や病院にアンケートとったら、低くない割合で、直接対診の2割引きくらいという回答があるそうなのです。
つまり、その程度しかできないよと、みな謙虚に考えるわけです。
設備費考えたら低いレベルでももっと高額でいいと私は思いますけどね。

私に関して言うと、初見の方あいてに、視力検査も屈折検査も細隙灯もないのに話だけで診断に至れる気がしない

いやオンライン診療がどんどん入ってくるのは仕方ないと思うけど、直接所見とった受診歴のない初診でなんかあったときに、オンラインで得られる所見がどうしても足りなくて結果的に重症化した場合の責任追及(日本ならやる)を軽減できる法体系があるとは現状では思えません
まともな医療者であればなおさら、ちゃんと診せにこいと思うでしょう。わざわざ金かけて設備整え、しっかり治療できるところでかかわろうとする動機づけに、現状では極めて欠ける

当然、大多数が電話相談のレベルになるが、それにどんどん公的保険の金がすいあげられる(そういうオンライン業者的医療が一般化する)ことを防ぐ方法がいまいち思いつかんのです。

これが保険医療で通るなら、非保険医療の初診のオンライン化も問題ないことになります。
ごく軽症かただの心配を相手にする少額自費の医療相談でも金がとれるわけですね。
そういうのも数やりゃ金にはなるでしょう、そっちがおいしそうでいっぱい業者が入ってきそうに思うなあ。これが自助共助、公費使わないからいいってか
電話じゃなく映像が原則、というのは、そこに関するせめてもの設備による歯止めのつもりでしょうか、電話(音声のみという意味でしょう)でもいいなら、きりないものね。

もう一つ気になるのは、、、、
いまの安い受診料で、すくなくともある年齢層より上は、定期的に医者に通う習慣があり、それがいろんなものの初期発見につながっていたと思うのです。
オンラインメインではそういうものがひっかけにくくなって、結果的に重症化してからかかることになることが増えると思います。

ま、そういう「医者通い」の習慣は団塊あたりまでですから、そういう習慣のない層が増えて診療もオンラインへ、というのは、それはそれでタイミングとしてはありなのかもしれない。

受診者と映像で対話、電カルとレセコンも結合して、薬も郵送し、しっかり金とるところまでできる、オンライン診療システムはすでに世の中にパッケージで売られている
あくまでも、直接対診のない場合の検査精度はどうなるねんという話になります。

時間外とか深夜とかの受診者をあつめようとする医療機関がまたぞろ出てくるんでしょうねえ、医療圏に関係なくなるので勝算はあるかも。 

どんなふうにするか、ビジネスとして考えてみましょう。

こういうことしそうなバイト医は都会の方が集めやすそう。
安いワンルームでやるんでしょうかね。
日本中のひと相手にするんだから実診療医療機関のバックアップなしが前提、なんかあったら救急車に連絡させる。あきらかな救急じゃなくても、わからないものは早々に切り上げて形ばかりの近隣医療機関への紹介状をつくる、もめそうなら診療に関する協力なく診療不能(こういうことがりうることはきっちり受診前に告知)と理屈つけて接続切って出禁、表現にだけは気をつけてぜんぶ録画、でしょう。
「法律的に問題ない」と、厚労省のお役人のお墨付きがつけばいうことない。

バックアップ医療機関前提にしたいんだろうけど、それでは近隣の患者のみになってしまい、けっきょく辺鄙な地域の利便性がかわらずオンラインの意味がない
つながることができるのに、遠いから診ませんということになると、応召義務はどうなるということになります。
所見のすくないオンライン診療で、防衛医療的な医療機関がちょっとでもアブナイと感じたら、結局は、軽症なのに救急車のお世話になるケースが増えるでしょう
二度手間で医療費の無駄遣い。

結果的に軽症だったら医療費を紹介医が払えとか言い出しそうですねw
しかしそれやると医療自体成立しない。検査が十分でない状況で、重い疾患を疑う根拠なんてまともな医者ならなんとでも思いつくわけで。

特に初診のオンライン診療は、救急医療の充実とセットでないとあり得ないのです。
救急医療の代替みたいに思ってそうですけどね。

とまあ、いろいろ問題になりそうな点を列挙してますが、オンライン診療はそういうものとして対面診療とは違う原則で、いろんな制度を変えながらこの社会のシステムにねじ込まれていくんだろうとは思います。

あくまでも対診のあった慢性疾患や安定期の妊娠のフォローからシステムの一般化をはじめればいいのにとは思う。
初診を強調することで、再診くらいは仕方ないと思わせるトバシなのかもしれませんが。

私についていうと、、金と手間かけてオンライン診療を導入するのが先か、さっさと地域医療の現場から身を引くのが先か、という感じですかね。手術はあと5年、診療もほそぼそやってももう10年くらいと思っているので、やらないならそれで済ますことはできそうに思う。
若い先生方は大変やねえ。

しつこいソフトバンク2020/09/25 10:43

新型コロナの死者数もぜんぜん増えない現状で、さっさと解除すればいいのに指定伝染病のままにしている厚労省もどうかと思うが、、

まえに、検査キットをばらまくといって顰蹙かったソフバンが、またまた、安くPCRしますと言っている。

「ソフトバンクグループは、希望する自治体の職員や企業の社員を対象に新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確認する唾液によるPCR検査を、1回2000円で受けられるようにすると発表しました。」

なんでもかんでもPCRやってうまくいった国はない、
陰性証明なんてありえない、ましてやPCRにできるわけでもないのに、それを求める組織に付け入るのはやめてほしい。

これは何度も言われているし、今更ですが、、
rtPCR検査陽性は「その検体にコロナとおなじ塩基配列をその一部に持つRNAが含まれる」という意味でしかない。
本人が感染者でも検体にたまたまそのRNAがなければ陰性になるし、病原体としての能力がその時点でないRNA断片や単なる粘膜上の常在ウイルス状態であっても陽性になる。

PCRの社会的予防効果は極端にコストパフォが悪く、それ自体、治療効果もない

それでも、「今までなかった新しい需要」は、ビジネスチャンスに見えるんだろう
風邪ひくたんびにPCRする、ところまで「新しい生活様式」にすれば、その後ずっとそれを金にできる、マネタイズというのか?w

せめて指定伝染病が解除されてからやりなさいよと思うんですけどねえ。
指定伝染病のままじゃ、陽性になった時の扱いがことさらにうっとおしいんですから。
いや、たぶんその結果もって医療機関に行っても、症状がなければ、「勝手にやったそんなもん知らん」に結局はなるんだろうが、それでまた騒ぐでしょ。

あまりもうコロナのことは書きたくなかったが、、、
孫氏がコロナ脳を食い物にしたくてうろうろするようにしかみえないので思わず。

マスクはまだかw2020/05/26 15:14

連休のあと、幸いなことにほぼ収束状態になっている。
4月なかばには発生件数も減ってたし緊急事態宣言要ったかという話はあるが、だからってあそこでフリーハンドで連休に突入するのは、いかにもリスクが高いように見えたのは仕方ない。

専門家会議で西浦先生のぶち上げたロックダウン論については、あれ、要は数式で、最初にいれる数値がかわれば推定死者数はあっという間にかわってしまう
いまさら言っても仕方ないが、緊急事態宣言の前後、もと高校同期のZOOM飲みがあって、某T大教授(非医学部)が、あれは論理は正しい、というので、論理は正しくても、前提の数値が大きすぎる、と突っ込んだものです。
飲みなんだから、そんなマジメな話をするなと周囲から制止されましたがw

医療崩壊をなんとか免れたのは幸いなことでしたが、緊急時の収容施設の薄さは明らかになったし、あっというまに消耗品がなくなっていったのも、今後改善されるんだろうかと心配している。
もっときついもんがきたらもたないよ。

以前の使いまわしの時代には、予防接種の針で肝炎がうつるなんていくらでもあったという。私が子供の頃はガラスの注射シリンジも全部金属の針も大切そうにケースに入ってた。20年前までは手術ガウンだって布のものをふつうに洗っては滅菌したのを金属ドラム型の滅菌ケースからとりだして着たもんでした。
いまや、医療も、いろんな用品が使い捨てのものばかりになってしまっている。そういったものはたいがい中国製で、どんどん品薄になった。
うちでも使い捨て手術ガウンがちょっと危なくなった。
念のため布のリユース手術ガウンを手配したが、みな考えることは同じで、きたのは連休後かなりたってです。

ものがないという状況を脱しつつあるようで、それでも今後なるべくリユースできるものはしようと思っている
そこで、これも買おうと調べたら、布の手術用キャップがもう製品として、ふつうにもらってくる医療用品カタログに載ってないのです。ネットカタログみればKAZENのがあるけど欠品中。
いままでの流れからして地球にきびしい医療資源状況というのは、エコではないよね、今更ですが。

消毒用アルコール類は、あるものがなくならないよう、アルコールジェル、工業用アルコール、アルコール綿を、まともな値段でみるたびにちまちま買い、次亜塩素酸水も買い、その発生装置の安いのも買った。近所の酒造が消毒に使えると販売案内よこしたアルコールも買い、医師会からも何本か貰い、、、、
手袋も、なくなりそうというのであちこちから買い、紙タオルも買った。
基本はアスクルの限定販売なので値段はまとも、その値段見ながら、たまにアマゾンや楽天でも、ちょっとづつ買った
尼ビジネスの医療機関支援特設コーナーにはいかない。みるからに、あまってきたものを今のうちにと売りさばく雰囲気なので。

結果、一時的にではありますが、いろいろ余りまくって、もっぺんコロナがきても大丈夫なくらいの山になっている。
まあ秋に心配される第二波に備えるということにします。

ディスポのマスクの不足が、今回騒ぎの目玉になっていた。
で、アベノマスクです。なんか公式名称になってるのもどうだかです。
あの布マスクが発表されたときに漂った、なんともいえないがっかり感はなかなかのものでした。

たぶん人々は、政府が、マスク工場を超特急で立ち上げるか、マスクを買い占めている連中からマスクを供出させて国民に配ってくれるとか、どこかで思っていたんだろうと思う
そんなドラマチックドラスティックな展開は一切なく、布マスクを配りますというところで、できることはその程度かとがっかりすると同時に、そうか、布でもいいんやと、みんな気づいてしまったのだね。

メディアや野党がヒステリックにあれしろこれしろと騒ぐのはともかく、法規的システム的にふつうにできることを、しかも後付けでしかやらない政府が、イメージとしては「イケてない」のは仕方ない。
コロナが何とか収束したのに支持率が落ちたのはそのへんもあると思う。
ええかっこしてこけなかったから、まだよかった、とは思います。いきなり現場にでかけて邪魔した総理大臣が大地震の時はいたな。スタンドプレーはないほうがいい。

今回のコロナについては、一部の医療機関がいっぱいいっぱいになりそうになったが、なんとかもちこたえている。単にコロナの性質がゆるかったという「ケガの功名」なんだが、もちこたえたことをもって誇ると同時に、この程度のもので医療崩壊寸前までいったことをちゃんと認識するべきです。

アベノマスク発表についで、シャープがディスポのマスクを出し、その値段がその後しばらくの基本になった。それまでの値段の5倍から10倍なんですが。
で、アベノマスクがまだこない

流れからみると、政府のやることがどういうものなのか国民に知らしめた非常に有意義なマスクではあったけれど、歴史的役割はもう終えたと思います。

各自治体に配布して、希望者のみ取りに行くことにして、あとは、次の流行に備えて備蓄したらいいんじゃないでしょうか