稲亀石の、田舎目医者日記

「eat more greens」 麻布十番

オープン部分のあるビジテリアン（宮澤表記）ベーカリーカフェ。当然サラダもあり、大変いい雰囲気です。

ここでぼんやり街を見ていると、「都会生活」にあこがれる人の気分がわかる。人が多いのがあかん人はあかんやろうけど。

「クチーナ　ヒラタ」　麻布十番　イタリアン

はずれのなかった、雰囲気サーブともによい、よい店と思う。ネット予約でいった。土曜夜で、家族連れも多く満席でした。そんなに食ったとも思えなかったのに満腹した。熱い皿がチーズたっぷりだったせいか？

いわれるままにコース仕立てでテーブルワイン３杯程度、ひとり１５Kくらい。

ミラノ風仔牛のカツレツがあった。ビフカツ者としては食わざるを得なかった。

「洋食キラク」　人形町　洋食

店は古い、１階はカウンタのみ。寡黙ｗな客ばかり。

ビフカツは、みかけが色濃いが焦げた臭みはなく、パサついた感じもない。大丈夫ですこれは。この軽い衣にかけるものはブルドッグソース、ウスターソース、しょうゆのさし瓶があるので自分で選ぶ。割り切った感じでよい。

「まるます家」　赤羽　居酒屋

朝９時からやってて、おもてで鰻焼いて鯉さばいてる、カウンタ居酒屋。なかは、京都でいうと以前の「たつみ」に雰囲気が似ている。鰻は当然お江戸風です。

コミックの「孤独のグルメ」「う」でとりあげられている。「謎のあの店」にはなかったか。「謎」じゃないだろうなこれは。

こんな早くからみんな出来上がってどうすんねんろと思ったが、場外でも行くんじゃないかといわれてちょっと納得。

２日続けて朝いった。２日目は、この店で食った後に、ななめ近くにあるうなぎと焼き鳥の店にいくつもりで、食い物を絞ったが、そっちの店は朝早くは店先で串を焼いてるだけで、なかには客は入れないのであった。そんなことなら絞らずに、鯉も食えばよかった。

ついでにいうと、この、いけなかった店（名前写真略）は、あとで知ったが、テレビのほうの「孤独のグルメ」に出たもよう。コミック原作で描かれた、この「まるます家」でロケできなかったから、そっちになったんじゃないかと、意地悪く推測。違ったらごめん。