台湾 台北 蛙と蛇 ― 2013/09/01 12:02
そろそろ書いておかないと忘れそうなので、、、
春先に台北に行った。
言葉のちがうちょっとひなびた日本、という感じ。
長安東路を、中山北路から東へ信号を2つ3ついったあたりに、歩道に面して飲み屋が並んでいた。おもてに開け放たれた食堂みたいなとこで、気軽に入れて明朗会計。人数でにぎやかにいくような店でしょうが、一皿そんなにでかくないので一人でも数皿食える。「田鶏」も100元くらいで食えるがいうまでもなく蛙です。
「中央市場」
お気楽でよかった。日本でこのスタイルはないなあ、歩道との仕切りをつくらんと保健所がうるさそうだ。
ちなみにメニュはこんなの。
「佰味鮮餐廳」
上「中央市場」のななめむかい。こっちで田鶏食った。中央市場の方が私は好み。
ところで、、、、
台湾に行った目的の一つは「蛇」が食うこと。犬も食いたかったが、これは朝鮮やベトナムでもなんとかなるだろう。
「地球の歩き方」には、蛇の食える店の記事はないがそれらしい記載はあるので、それを頼りに、龍山寺にやってきた。
くりっと歩いてみたら、、華西街のアーケードにあっさり店がみつかった。
「亜州鼈店」
外から見えるところに、「蛇」の表記もあって、喜んで入店、台湾唯一スッポン専門店(店内に日本語で表記)だそうですが、すっぽんには目もくれずに蛇料理オーダー。
蛇のスープ。蛇肉は皮剥いだ輪切り、あばらが細かい。
そして、野菜と炒めたもの。
こっちはたぶん、まとめてつくったのをわけておいて、注文でアルミごとあっためてるんじゃないか。味付けもしっかりしててふつうに食えた。
食った後体が燃えることはありませんでした。
ところが、この店を出たら、並びにもう一軒、いかにもな名前の店があった。
「亜州毒蛇研究所」
ちょっとすごい店名。
蛇の血とか、さらにいろいろあるようでしたが残念ながら満腹で店には入らず。
このためにまたもっぺん台北にいこうと思っている。
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