いった店 鰻あり 京都 ― 2013/09/03 01:02
「鳳城」 御池室町 中華
ビル谷間の町家食堂風、いまはなき鳳舞などの京風中華とどんな関係なのかは知りませんが、全体に味が鹹いし、ものによっては醤油っぽい。これは個性と考えておきます。
ひとりだとスープを少量設定にしてくれるし、鰻の味噌炒めもの↓があるので、私としては○。
「江戸正」 堺町五条上る 鰻
テーブル2つ小上り3卓のこじんまりしたお店、すぐにいっぱいになりそうだから電話確認か予約したほうがよさそう。
坂東太郎という、利根川の鰻がある。まず白焼でいただきましたがあっさりした、川の香のするもの。名前どおり背開き。こういう鰻にこそ江戸式があうのだろうな。
うざくは胡瓜のほか輪切りゴーヤと海草が使われていた。肝煮はたっぷりで歓喜。鰻丼は重箱で出てきて、たれ少なめ。きんし丼は丼鉢で、天然じゃないふつうの鰻使用、きんし玉子厚め、鰻もちょっとくどくて、漬物がもっと欲しいし、山椒ちゃんと使うんだった。
一品も充実してるし、ふらっと立ち寄れる場所にあればいいのに。しっかり呑んで食えばけっこうかかりますが、鰻は高価くてよろし。
体が重い。外食は減らすつもり。
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