いった店 ビフカツ ― 2024/09/26 21:08
最近ほんまに新しい店に行かない。
もともと夜はまともに食わない。たまに、なんかの会でホテルフレンチ食って気分が悪くなるとか、久しぶりに回らない寿司屋で好きなもの食って調子が悪くなるとか、末期的。
たまにはビフカツ食おうぜということで、、
「洋食の藤」 JR神戸駅近く。
店名からむかしながらの洋食店かと思いきや、いまふうにきれいな外装店内、ヒルビリーっぽい音楽が流れる。テーブル2つにカウンタ8席ほど。

待ち客もいたけどタイミングよくすぐに入れました。
ビフカツはやわらかい厚い赤身、この厚さだところもがずるずる外れることが多いのですがしっかりついていてよろしかったです。サラダも多い。
時間帯によってはさっさと回転に協力する種類の店かとは思うけど、外で何人も待つなか、お友達と談笑しながらゆっくり食ってる女子客もいたりしていろいろやね。

それと、、
「Beer Thirty 河原町三条」
アサヒフードクリエイトがなくなって傘下の「アサヒスーパードライ」がコロワイドに引き取られ「Beer Thirty」という店になったのですが、、、
河原町店は、天井にLEDライトが埋められて全体明るくなってしまった。クラシックな感じで行くなら京都駅前ルネサンスビル店のほうがいいと思う。
以前はこのふたつの店はメニュも違ったりした。片方にだけオムレツモンサンミシェルがあったり、ビフカツも違ったりしたんですが、いまは統一メニュのようです。
BeerThirtyになって、その、オムレツモンサンミシェルがなくなり、ビフカツもなくなっていたが、こないだいったらこんどは茶美豚のスペアリブが消え、懐かしメニュとしてビフカツが復活していた。メニュがようかわりますねえと思わず古株店員さんに言ったら笑いながら首を振っていた。

ビフカツはたぶん時限メニュでしょう。ここのビフカツはわざわざ塊肉から切るんじゃなく半製品の冷凍をいれて揚げてるとは思うがべつにそれはどうでもいいので、ひさしぶりにここでビフカツが食えてうれしかったので書いておきます。
しかしスペアリブなくしてどうすんのとは思う。

ビフカツ 淡路島にて ― 2023/11/03 19:51
淡路島にいきました。ビフカツのことだけとりあえず。
「レストラン大公」 淡路市 ステーキの店
むかしからやってる感じで、駐車場になっている大きな敷地の奥に店がある。

11時半ころでしたがすでにテーブル席もグループが入り、畳にテーブル椅子の個室に入通された。電話でオーダーするのだった。
ビフカツ定食。衣がしっかりついたやや薄い目のビフカツなのは素敵。しっかりあがってるがやや脂多め。もうちょっと赤身の方が私は好みであったが、やわらかいから年寄りにはいいのだろうと思う。

家内はハンバーグいただいていたが、しっかり肉肉しいよいものだった。
ステーキ食わんのかいという感じですみません。
網走のビフカツと博物館 ― 2023/01/13 22:42
書いてなかったことに気づいて今書くのですが。
昨年のお盆時期に北海道に行って、網走にも立ち寄りまして。
「網走市立郷土博物館」にいきました。学生時分の1985年以来なので37年ぶりなのですが、、
以前は、油引いた床の匂いがむかしの小学校舎の印象だったのですが、なんかけっこう手入れされて大切にされてるようでよかったです。ゴールデンカムイのキャラとか出してあっていかにもでした。

ただ、以前来たときはもっと北方少数民族について展示していたと思ったのですが、むしろ江戸時代からの本州とのつながりについてが多くなっていた。分館もあるようなのでそっちにいってるのかとか思いつつ。
ふうんとか思いながら、網走市内で洋食と探しまして、「ホワイトハウス」。夏祭りの時期で露店の出ている商店街のなか。

ビフカツはチーズハンバーグとセットでした。付け合わせ等も野菜ほとんどなし(わずかなレタスになぜかケチャップスパがついてくる)で、ちょっと極端と思った。

まー町洋食こんなもん。
それはまあいいとして、、町から出たところで、「北方民族博物館」なるものにぶちあたった。これは知らなかった。

千里の民族学博物館の1セクションみたいで大変見ごたえあり、よろしかったです。
上記網走郷土博物館のものも一部来ているようで、少数民族の資料も、ある程度こっちに来てるのかもしれない。

郷土資料館で受付のおねえちゃんは分館の話はしたけど、ここのことは教えてくれなかったのですね。なんでか知らんが、ゆきあたってよかったことでした。
熱海とビフカツ ― 2023/01/13 18:05
正月に熱海にいきました。
温泉芸者あげる団体旅行の時代のあとさびれまくり、いま復興しつつあるときいたのですが、MOA美術館から町へ降りる斜面には別荘のあとや保養施設のあとらしい建物や空き地が多かったですね。
泊ったのは「月の栖 熱海聚楽ホテル」の、部屋つき温泉のある部屋。
景色がいいというのに、高所恐怖症の私は簾さげっぱ。

で、ちょっと感心したのですが、夕食朝食ともに、こちらが連絡しておいたアレルギー対策が完璧になされていた。
国内旅行で、ちょっと高価い宿に行っても、アレルギー対策は抜けてることが多い。あとでおかみがお詫びに来たりというのはこないだも城崎のけっこう高価いお宿であったことなのですが、それがなかった。東京に近いとサービス業人材も豊富なんだろうと思わされました。
仲居さん自体はよくしゃべるわりにちょっと抜けた感じw
熱海、砂浜にホテルがそびえる海岸リゾート風で、サンセバスチャンを思い出したことですw まあ海岸リゾートはどこでも似た感じになるんでしょうが。
「温泉」「町がにぎわっている」「景色がいい」という3ポイントをきっちりおさえた温泉地は私は見聞が狭くてあまり思い当たらない。町が温泉街っぽいのも景色つか景観にするなら、城崎、渋、草津はいい感じと思いますが、たいがいの温泉は、お宿の建物から外に出る気にならないことも多いです。
町ぐるみでというと、あとは別府、道後、あたりですかね。町も楽しめるリゾート温泉募集w
で、熱海には、はやりの鮮魚丼の店も多いが、むかしからの観光地なので洋食屋もあるわけです。
「レストラン スコット」 店のあるあたりの曲がり角に行列があったのでびびったが、隣のラーメン屋のだった、スコットにも行列はありましたけど開店前のもので全員入れた。

ビフカツをいただきました。ランチコースに追加料金で、6Kほど。
しっかりした赤身であった。こないだの菊水に似てる。
木調、由緒ありげな内装で、後継者に調理はまかせたのかもしくは後継者に調理場から追い出されたのか(失礼)、コック服のご主人が奥さんとおぼしき婦人などとともに接客給仕される。こういうよい洋食屋のビフカツが滅びませぬよう。

ビフカツと顔見世 ― 2022/12/08 20:49
川端四条の「菊水」の2階でビフカツコースをいただいた。
一階は待ち合わせに使ったりしたが、クラシック洋食の2階ははじめてと思う。
丸太町東洋亭がビルになり京大楽友会館レストランがなくなったいま、こういうむかしながらの古風な(といっても窓はアルミサッシだけど)クラシック洋食店は貴重。
町中洋食(キッチンゴンみたいな)とはちょっと違うしね。

一階ででるビフカツはみるからに冷凍で衣へろへろでした。前の記事です。
2階のはひたひたの油でそれっぽく仕上げた感じ、見てないけど。叩いてないけど歯ごたえしっかりした赤身なのでよろしいかと。
ブラウンソースは家内のオーダーのボルドー風ビーフシチューと共通。ボルドー風ってほんまにそうなんですかね、ブフブルギニオンではないという程度の意味じゃないでしょうね。

ここにきたのは顔見世をみるためであり。

三部構成だと特に後のある部はでかい仕掛けできないのか、座り込んでずっと喋ってばかりで聞き取り悪い私には辛かった。
「松浦の太鼓」ってのはバカ殿コメディですよね、と確認。
ところで幕間に手洗いに行ったら、女子だけものすごい列。右側に男子トイレもあるんです。
女子トイレ、ユニット自体は多いようで回転も速い。
家内も間に合うかと思ったらわりとはやく帰ってきたが、男子のほうは外に出るほどの列もなく、つまり生物特性としては違うんだなあとあらためて思ったり。

いった店 ビフカツと餃子 ― 2022/10/02 17:06
久しぶりに神戸に行った。知人とメインモルトで飲むまえに、早くついてしまったのでたらふく食っておこうと、三宮で3軒はしご。
「グリル一平」 JR三ノ宮駅北側
ビフカツ、薄いオールドファッションのほう。厚い肉のもあるらしいけど、こっちも、ううむ、肉がよくってねえ、、、もっと硬い肉を、もっと叩いてかりかりに揚げる方が好みです。これってただの感想です。

店自体はいい感じで、頑張ってほしいですね。行列ができていたがけっこう入れ替わりは早かったと思う。

「ぼんてん センタープラザ店」
三宮にくるとたいがい寄る。前に書いたと思うがまた書く。

ここの白っぽいみそだれ(「赤萬」と似てるのは確かだが、餃子自体は違うと思う)と、衣が口の中でけっこうするっと存在感なくなるのが好きですが、ライスなんかの上に訂正の張り紙していた値段表を、値上げにともなってくつりなおされたそうで、これ↓ が新値段表です。がんばってください、元町店にはもうぜんぜんいってないわ。

「ひょうたん」
近いので食ってみた。味噌の色はぼんてんより濃い。明太子とご飯のつく定食があるのはよいと思った。たまたまか、焼き方がちょっと濃くて合わんかったけど、がんばってほしいです。
ひょうたんって、昔高架の下にありませんでしたっけ。

みんながんばれ。
いった店 洋食 中津川、直江津 中華 京都 ― 2020/08/16 14:33
このお盆は、宿泊代を GoTo で浮かせられるのでありがたく、長野だの新潟だのに車でいきまして。
ぐぐるマップはほんとに使いにくくなった。遠回りがよく出てくるし、提示する道順と違う道は細く表示される。実際のサイズでだしてくれないとやりにくい。
「神戸館」 中津川商工会議所、岐阜 洋食
ググルマップでは駐車場までまともにたどりつけなかった。

このあたりの新作名物らしいトマトチキン丼食う。
これ、ソースかつ丼の、ウスターだかのソースの代わりにトマトソース、かつをチキンカツにしたものですね。この店だけかもしれんがキャベツがへにゃへにゃで少ない。ぱりぱりしたキャベツの食感は重要と思うが、もっとぱりぱりさせて増量するか、ほろ苦くレタスにした方がええんではないかしら。
チーズたらしたりして全体の食材の相性はいいんですが、全体にパンチが足りない、ように思った。これならオムライスでいいやあと思ったが、見回すとけっこう注文してる人も多い。ファンの方すみません。
そうか俺はタバスコが欲しかったんかと、あとになって気づいた。

「レストラン ベニス」 直江津、新潟 洋食
上越でぐぐってよさげな洋食屋選んだら直江津だった。
駅前のレストラン、いい感じに昭和であった。

おもての灯はついてるし戸も開いてたが中のあかりはおとされていて、声かけたら客切れて休んでたらしい奥さんが店に電気入れご主人が調理、すみません、、、
残念ながらビフカツはありませんでしたが、なかなか美味の味噌カツ、家内はオムライスでしたが具が玉ねぎシイタケピーマンのみで喜んでいた、、家内はオムライスによくある鶏肉グリーンピースが嫌いなのですが、なんでそれでオムライスを注文するのか謎。
ピーマンは苦手なはずでしたが、量は少ないしケチャップが多いので気にならなかったそうです。

「鳳麟」 竹田、京都 中華
むかし「鳳舞」という中華料理屋が紫明通りにあり、10年以上前にやめられたと思うが、いまもその流れの店が、「鳳」の名前つけてあちこちにある。鳳飛、鳳泉、府庁の近所には、鳳舞楼、というそのものの名前の店もある。
なので、24号線を通るたびに、ここもそうなのだろうかとずっと気になっていましたが、、、、

旅行の帰りであまり食欲もなかったが、食えるタイミングで通りがかることはまずないので、ちょっとだけでいいからと家内を説得。
結論、たぶん鳳舞とはぜんぜん関係ない。
中にはメニュの写真が壁にひたすら貼りだされ、給仕の女性は日本語ネイティブではなさそう。けっこうガチな本国風じゃないか。

チャーハンはおいしかった。小龍包は皮が厚くてたぷんとした感じはなかった。
これしか食ってないですが、またいこうという気にはなっています。
モスタルのカツレツ、ザグレブのステーキ ― 2018/08/17 05:44
クロアチアとボスニアヘルツェゴビナにいきまして。
移動に2回ほどドライバ雇った。
かたやボスニアヘルツェゴビナ出身で、内戦の話が、わざわざ聞きはしなかったところで、案内しながらどうしても出てくる。
かたや、クロアチア出身、バスケのコーチをしながら定職もなかなかみつからずといった話。
ユーゴスラビアであったころはよかった、という気分がひしひしと伝わってきた。隣人同士だったものが宗教で殺し合い、EUになって、気のきいたもんは出て行くし、競争力のない分野は安いものが外から入ってくるので産業の育成もできないし、、、という話を、どういう顔して聞いたらいいものでしょうか。
それはともかく、食い物の話。
ボスニアヘルツェゴビナのモスタルというと、高い橋で有名。これもクロアチアの爆撃で崩落し、ほぼ10年たって再建され世界遺産になっている。
壊れたままにして戦争の負の遺産に、にはならんのね。そのままにしとくと不便なのもともかく、差しさわりがありすぎるんでしょう。川をはさんで一方にはカソリック、一方にはモスレムが分かれて住んでるそうです。
「Šadrvan」 Mostar レストラン
ドライバー氏のすすめ。庭園風レストラン。
こちらの観光地にあるレストランはどこも入口に若い女性が立ってる。ここは民族衣装だが、たいがいはそうではない。レストラン自体がそこからちょっと奥まったところにある場合などは、だから表に出て立ってるんだろうけど、立ちんぼに見えてしまって申し訳ない。
恰好がそこそこカタギだから間違うことはないのでしょうが。

ここ、ボスニア料理の店ということなのです。 Veal Cutlet というものがあった。おおビフカツとオーダーしたら、どうみてもただのディープフライしたステーキで、パン粉がついてない。

味に文句はない。素揚げをカツレツと出されたのははじめてです。
このへんはそうなんかいと思ってたところで、ガイドブックによるとクロアチアのザグレブにはザグレブステーキというものがあって、写真を見るとカツに見えるのですね。
ザグレブで飯を食おうと、はじめに入ろうとした Vinodol という店は、おもてのストリートカフェのところで食いたいといったら、席は空いてるのに鼻であしらわれて建物の奥の、テーブルの並ぶでかい空間に押し込まれたので、入るのはやめた。態度の悪い店員が多い。
町の中心の広場に近いところの店に入った。
「Stella Bar & Restoran Vip」 Zagreb レストラン
写真のようなところ。説明も何もいらんと思います。

ここのメニュにたしかに Steak Zagreb Style と英語表記があって、ポークです。カツですね、これは。

カツ表示なのにステーキ、ステーキ表示なのにカツ、というのが続いたので書いてみました。
(後日補注、引用あり)
玉村豊男「料理の四面体」読んでいて、パン粉のないカツレツの謎が解けた、かな。
「コトゥレットは、肋骨の背側についている肉を骨ごと厚く切りとったものを指す。」「だからその肉を煮ようが焼こうが揚げようがコトゥレットはコトゥレットなのだが」とある。
なるほど、念のためにぐぐったら、
coteletteとは? ① 仔牛・羊・豚の骨付き背肉のこと。チョップ。 ② ① の形にした肉・魚をバター焼きなどにした料理。卵とパン粉をつけてソテーしたイギリス風コートレットは,カツレツの語源。
へえ、ふつうに回答がころがってましたわ。
日本の、パン粉のついた揚げ物を常にさす言葉ではないのか、ドイツ語のシュニッツエルはどうかとしらべたら、これも、薄切り肉を指すので単に焼いたものでもいいらしい。
衣のついたステーキのほうはまだ調べず。
いった店 伏見 敦賀 横手 村山 大阪 ― 2018/05/06 11:16
「白水」 伏見、赤池近所 中華
京都の中華料理で「白水」というと、まだやってられるかは知らないけど銀閣寺近くの店がわりと有名で、山科大石神社方面の同名店が身内だろうかと、むかし匿名掲示板方面話題になった。京都南インターちかくのこちらにも同名店あるのを通りすがりにみて、やってきました。結構古くからやってる感じの、カウンタ7-8人くらいの店です。食べログにはある。ぐぐるマップでは出てこない。
あるじは血色いいご年配、もうちょっと若いひとは出前に回っているよう。餃子はその場で包んでいた。かなり大蒜風味つよい。この立地の昼下がりじゃ、つくり置きはせんかもなあ、、、野菜ラーメンはしょっぱい清湯系で、五目の材料と混ざったか豚肉まじり。チャーハンはふんわり多めであまり黒くない。ランチタイム後休みあり。
下鳥羽、橋の東側。車でしかこれそうもないわりに前にあるのは広めの歩道のみ。むかしの天一や王将を思わせる、場末中華系です。

「弥助」 敦賀 寿司
長浜の先生に教えてもらった、つか、聞いたことあると思うがいく機会がなかった。敦賀では、ここと、「一本槍」を、勧められました。
気比神社のまえ。江戸前と称する。寿司飯は京都の押し寿司系よりしょっぱいが、京都の江戸前(なんやそれは)よりは甘い、握る前の焼き物もみつくろってくれるし、地物もいれて、ふたりで16K くらいです。近所らしいお客も次々来た。人気店でしょうね。
それにしても敦賀は、シャッター街がなかなかすさまじい。

「藤春」 秋田県横手 横手焼きそば
走る道沿いで、市街中心地よりはなれているので行きやすいかと思った。12時前からそこそこ混んでいた。
客は次々きますが、基本60以上のおっさんやご夫婦ばかり、この世代はB級グルメをうれしがるのでしょう。下の世代が人口比減少で続かないその先はどうなるんやろう。まあ、うちといっしょで、やめたらええか。

ふうんこれが横手焼きそばかあ、と。もちもち、生の黄身部分もいいです、1.5人前とのことですがすっと入った。
毎年、焼きそば四天王とかあるらしい、認定証らしいのがずらっと掲示されていた。。

「手打ち大石田蕎麦 きよ」 山形県大石田町 手打ち蕎麦
村山の蕎麦街道というが、この店自体は村山市ではない。
開店時間前15分についた。すでにウェイティングリストが出ていて、10組以上待っていた。30分待ち2順目に入りました。

ちゃんとした手打ちです。鳥蕎麦は熱いのだけというので汁蕎麦にしたが、10割のようなので当然すぐたよりなくなる。つめたい板蕎麦にして、つけ汁を鳥にできたんじゃないかと卓上の表示を思い出して思う。
ここにいるのも、焼き蕎麦店の客とそうかわらないかな。
「ネスパ」 大阪駅前ビル地下 洋食
地下街の店というのは、地下道自体が田舎のもんには息苦しいし、どうしてもいろんな自由度が下がるので路面店よりなんとなく好きではないのですが、大阪のあちこちの地下街はもう年季も入り、神戸のセンター街地下もそうだが、そのへんの店をがしゃっと埋めただけの感じですね。
ずいぶんむかしからの店で、当然むかしはべつのところにあったようです。大毎だとか。
コロペットが有名らしいが、ビフカツがあった。

肉を叩く音が聞こえてきていた。やや硬めの赤身、シチュなんかでずっと煮込んでほぐすのがよさげな肉です。衣もしっかりついているし、歯がしっかりしていれば、このビフカツはよいものです。

これにサラダとスープがついてる。1.6K円。
コーヒー紅茶はセルフ飲み放題の模様。
仕出しなのか、容器ならべてたくさんつくってたのはオムライス弁当か。
近所の「北斗星」にはビフカツがないのを確認した。
いった店 クラフトビールほか ― 2017/09/09 09:01
「松乃鰻寮」 岩倉
Mrs.Matsuno's kitchen という英語名らしい。旧道沿い、おちつく座敷系。
廣川ほどやわらかくないし小骨も感じた、川魚ぽいといえばそうですが。湯引きおとしの皮が外されてるのは正しい。スープの給仕でなんでわざわざ不均等に分けるのかも謎だし、炭が五徳におこされてなにもかからず出しっぱなしなのも謎。
コースの蒲焼にはすこしご飯がついてるが、ご飯増やした鰻重にもかえられる。その鰻重についてくるタレは、ややすっぱめさらっとしている。鰻重単品でもこれなのかは、ききはぐった(江戸風表現)。
こういうものとして文句はないです、コースだと飲み物いれてひとり20K以上。

「カフェ桃山78」 大手筋から両替町北上 エスニック
日本人むけエスニック、それらしいものがいろいろある。フォーものがおすすめになるのかね、かなりやわらかいフォーです。コメは日本米。タイやベトナムの小瓶ビール、エスニックティーもある。一品は6‐800円してほぼ一食分、小サイズもあるけどね。全体にパクチー以外の香料はそんなに感じず、食いやすい。蚊がいる。

「おおさかや」 千本北大路 洋食
なんとなくせわしない店。ラフな格好のおやじ客多し。飲み屋扱いされるのが嫌なのでしょう、ひとり1定食的なことが書いてありますが、ご飯抜きの定食は単品扱いで味噌汁つかず。ごはんそのものはやわらかめ。定食の種類多くて800円前後。

クリームコロッケや唐揚げは味が濃くてよく火が通って美味いのですが、中厚一枚肉のビフカツはやはりよく火が通って、硬い。

「炭蔵」 中立売油小路上がる 焼肉
カウンタにテーブル、遠赤の無煙ガスロースター。上品すぎずざっかけ過ぎず。府庁北の、ちょっと奥まったマンション1階で、知らずに通りがかって入ることはまずないでしょう。
フィレがとにかくおいしかった。ほか、赤身は、ものによるとさしがえりゃー入ってて、おっさんはちょっとしんどい。ホルモンも、しっかりしたもの。単品キャベツでか。
私が次にお願いするなら、焼肉ならセットにせずに、フィレと上カルビ、ですかね。あとはミノと、食ってないけど天肉か。
しっかり食えばひとり5K超えるでしょう。ご飯ものにスープもある。平日はすいてました。

「Spring valley brewery 京都」 富小路錦上がる クラフトビールレストラン
7日にオープンしたばかり。でかいもと商家っぽい、近年はなんか診療所してたっけ。食い物は充実してる。開店したばかりで満席ですが、満席じゃないとすごくさびれた感じになりそうなつくりで、大丈夫やろか。6種あるビールのうちまぜものなしの4種飲んだ。どれも農業公園によくある感じのビールで、いいんですけどもうちょっと密度がほしい、このままでは料理負け。キリン資本のようです、だったらなんとかなるやろうとは思うが根拠なし。喫煙所の隔離がええかげんらしい、私は行ってないが。

最近書いてないけどいってます。
「重兵衛」「アサヒスパドラ」
「京都ヨドバシHUB」外席は蚊が出ます。
「能登」 今年は琵琶湖鰻多し。
「バー剣」久しぶりでした。蛸薬師上がるの裏寺は、あまり飲食店のない暗い通りになってしまったが、戸口あけてると音楽きいて観光客がくるようです、コロンビア人ペアがフレディ‐マーキュリーの声でやってきた。
林先生の番組に築地の「天房」が出てしまった。入れなくなったら嫌やなあ、、、、
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