コロナなのですが、、、以前より医師会等で指摘されてることがぜんぜん改善されてないので、もう具体例だしますが、、、
京都ではいまだに接触者相談センターがブロックして、そこから先にいかせない模様。
とある報告なのですが、発熱症状出てるのに相談センターがPCRを断る根拠は、15日ライブからは日が経ってる、25日にも感染者同席の機会があったというが接触の証拠がない、というわけのわからないもの。
厚労省の「医師が必要と認めた場合」の通達はぜんぜん効いておりませんな。
無症状者やたまたまの軽症な風邪症状をどんどん調べろというんじゃない、症状があって感染機会もあるんだから調べろと医者が判断するのに門前払いはあかんやろ。
以前からの対応と一貫してるあたり、実際の決定権もつ職員あたりに、間違った専門家意識を持つ人がいるんじゃないかと勝手に想像している。そして多分その人は、至極当然の職務をこなしてるつもりとも想像する。
あんたの仕事は屁理屈こねて検査を減らすことではない。
症状が出てる場合CTのほうが望ましいはずだが(そのレベルのCTがどこでもとれるのか私にはわからんのですが)、確定したら相手した施設も閉院になるのが怖いので、施設の方も検査なしで送ろうとしてると思われます。
閉院の根拠は誰も知らない状態で、たぶんそこから広がったら叩かれるので「自粛」なんでしょう。
福知山市民病院の外来閉鎖とか、あれだって根拠ないんですな。それでどんどん閉院していったら、医療崩壊そのものですよ。
一般蔓延期に入ったというなら、軽症は外来対応で自宅待機、重症は入院、となるのですがその、この病気との距離感をはかりかねて診断自体ができない。
一般医院がCT検査して陽性でも閉院にならない条件を国が示さんとどうしようもないんではないですか、日本の場合。
そういう、国民が「空気読む」性質をさんざ利用してるんだから、いまこそ「自己責任」に逃げずにちゃんと国はやりなさいよ。
市や府のいうことはきかんみたいだから。
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