稲亀石の、田舎目医者日記

日本にきた旅行者は、なかなかフリー WIFI がみつからないのでいちように戸惑うらしい。

新幹線でも、いままで有料しかなく、しかもその場でつないで決済、というわけにいかないものしかなかったのですが、、、、

試験的に、ニュース映画雑誌等のみられる　freeWiFi期間限定でやってみてますと。

いや、できあいのコンテンツを暇潰しにみたい向きもあろうが、基本的には容量を制限してもいいので何にでも、特にメールとSNSにつながらなきゃダメでしょ。

金の出処で調整してこうなるんでしょうがなんだかです。

こういうのを見るにつけ、ネットがいまやインフラ化しているという理解が、インフラ管理側のあちこちにたりないんだろうと思います。

とくに、現実世界のリベラルと違ってネットリベラルというのは、「情報アクセスに制限がなく」「意見の発信に検閲がない」という条件さえみたされていれば、実際の運営が少々悪くても文句言うだけ言ってあとはまたどっかにいってしまうわけだから、平和に食って過ごせる限り、開かれたネットは社会の安定には不可欠なのです。

質はおちてもいいから、すべて通すことが基本、水道水といっしょ。

映画雑誌コミックの配信はそれこそ無料でやる必要ぜんぜんありまへん。