いった店 割烹 ピザ 洋食 カレー ほか ― 2014/08/03 00:58
「割烹 阪川」 祇園
ちゃんとしたアラカルト対応の割烹、混んでた。
一品はたくさん用意されている。いただいたものはどれもよいものだったし、ふつうに６品程度飲み食いしてひとり 15K。お得。見事なアワビがあってあれ喰ったら撥ね上がったんだろうけどその価値はありそう。接遇も丁寧。20時までで、平日だといけそうもないのが残念。予約必須。
外観の写真とりそこねたです。
「アル カミノ Al Camino」 四条大宮 ピザ
薪の石窯、生地をひょいひょい投げて広げる。差し上げた手の上でくるくる回し、まではしてなかったが、できるのかもしれない。
若い店員ばかりなのだが、そのわりにしっかりした感じの店やなと思ったら、大資本単発ではなく、イル‐ヴィアーレ系多店舗の一店であった。写真は店内から。
マルゲリータ1枚 1.5K ほどで、単価やや高め。ものとしては文句ないです。サイズ選択できたらいいとは思ったけど、余計なお世話だろう。
ここ、向かいが中京警察本部になったんやなあという感慨ばかり。
壬生車庫だったころは定期券買いに来たこともあった。車庫がなくなったあとの建物には本屋があって、「ADAMS」とかいうエロコミック誌買ったこともあったなあ、グラビアページの胸のないモデルは、「星野ひとみ」つー、いかにもな名前だった。32年前。
「祇園サンボア」 祇園 バー
はいってみると気さくなバーです。２杯程度飲んで、ひとり3-4K。
「丸太町東洋亭」 河原町丸太町 洋食
天井の高い古い店、木造校舎の匂いｗ 勘違いしてたが北山のキャピタル東洋亭グループとは別なのね。ハマムラグループとこないだなくなった三条ハマムラの関係みたいなもんかね。
単品でメニュにあるのはエビフライビフカツビーフステーキビーフシチュータンシチューのみ、リーフレットにはハンバーグハヤシライスカレーライスもあるのだが、、、、、
客のたびに分厚いテーブルクロスを替えるのはえらい。タンシチューは、非常に赤ワインの風味の濃いしゃばしゃばデミグラ。ビフカツはステーキ肉に衣がかぶっている感じで 3.5K だっけ。
コースもあるが、単品にライスの客が多いと思う。
ある時点での日本の洋食世界が凍結されてる感じで、こういうのが好きな人もいると思う。「むかしから、なにかあるとここで」といいたがる人もいそうです。
新規客に関しては、こんな時代もあったねと、洒落でおとすのがいいでしょう。
「珈琲レストラン キャンティ」 姉小路新町 軽食喫茶
街中の、食事のできる普通の喫茶店。このへんの新しい店は、隣もそうだがオサレで昼はママ客が来ればいいという感じの店が多く、こういうサラリーマン客のはいってくる店とは住み分けているよう。いままでに出た店だと、滝井の「グリルシャルドン」に似てる。
弁当形式ではあるがビフカツがあった。内容は西洋軒ふうというか、むかしふうにいろいろ、大根たいたんとか、ケチャップスパゲティまでついていて、なつかしくてたまらない。
ちゃんと、揚げてらっしゃるようですが、お肉の下味が私としてはちょい濃かったのであった。
「コーヒーハウス ナカザワ」 下鴨中通北山上がる 喫茶カレー
テーブルの低いふつうの喫茶店です。ビーフカレーは、普通サイズライス500ｇ。小サイズ270ｇにしておけば楽しく過ごせたのじゃないかの反省、こっちも学生じゃないんだし。
長時間煮込んだという、もったりした日式喫茶店カレー、はじめにくるのが、甘くてくどい焦がし風味。チョコレートが入ってるんじゃないかと思ってしまった。あとくちは、ちゃんと辛め。さすがに出すほうも重いのはわかっているようで、口直し用に、えらくでかい福神漬けとらっきょの壷がついてきた。
これも売りらしい、オムレツライスは、ミンチと玉葱というオムレツの中身をライスと混ぜて、卵でつつんだもの。のってるケチャップ線のかわりにカレーたらしたらもっと売れるんじゃないか、と連れの感想。重過ぎないか？
ほかにも、サンドイッチほか喫茶店メニュたくさん。
「丸福」 二条釜座 寿司居酒屋
ちょっと広めの店内。安いし量も多い。 4K で腹いっぱいでしょう。早い時間はサラリーマン、遅いとご近所の方が多いか。移転して、入りやすくなったかも。
「地球の幸せを夢見るバク」 油小路四条上がる ジビエ洋食
ジビエを集めて料理するのがとにかく好きという感じでやってられる女店主、手作り感のある店内。田舎フレンチ風のしっかりした量のお皿ひとつに、ワイン2杯で、4K ほどだった。安い小皿もある模様。
板書された猪鹿ワニカンガルー鶉などは、そんなに特殊とは思わんが、アナグマを仕入れたいとか熊を頼んでいるとかなると一線を越えた感じはする。ジビエを前面に押し出すこと自体京都じゃ珍しい。頑張ってほしいね。
昼は坦々麺の店だそうな。
好みが分かれましょう。
接待には絶対向かないし、おしゃれなデート向けでもないと思う。まあ見りゃわかるが。
ほか
「アサヒスーパードライ河原町」 ここでも「カレーの品格」というカレーメニュだしてて、独自レトルトまで売ってる。たぶん実際にはレトルトを店で出してるんだろうと思っています。これまたこってりした日式カレーです。思うに、カレーって、ハーブやスパイスのかたまりなんだし、香りが飛ぶこと考えたら、本来長時間煮込むもんじゃないのではないですかね。いやまあ単に別物といいたかっただけで、いけないとか言う気はないです。
新規でも、あまりに印象のない店、みんなでいってそれでおわりの店、要紹介の店は略。
ピザにせよカレーにせよ、昼に腹に来るもの喰うと、数時間寝なければ動けなくなった。歳としか。
いった店 カレー オステリア そのほか 京都 ― 2014/08/08 23:30
「JUNAYNA （CURRY CAFE ジュナイナ） 」 カレー 千本北大路上がる
できてまだ1ヶ月ほどとのことで、蘭の花もきれい。佛大の近所、天下一品の数軒北。カウンタとテーブルあわせて１０席、狭くて簡素ななりに感じのいい店内。30台とおもわれる、ふつーのあんちゃんぽい（失礼）ひとが店主？
スパイスや具は注文のあとで足すのでしょう、同じベースのカレー３種（辛口スパイシーチキン、中辛キーマ、甘口バターチキン）のみ。よーく煮込んだふうなざらざらしたカレー、２０年前サンフランシスコのジャパンタウンは通路上の洋食喫茶 On the Bridge で毎週食ったカレーの食感を思い出した（誰にもわからんから何でも言える）。
辛口はたしかにそこそこ辛かった。中辛は、最後までふつうに食えるようです。ライスはかなり硬め。福神漬等はありません。めずらしく、のどに来る甘さがない。
なかなかよいカレーと思う。近所に駐車場がすくなくて、行きにくいのが残念。
「ソニドーロ」 オステリア 姉小路新町
昼の感想です。一皿ランチ1K弱、お昼のコース2.5K。店のキャパ少なめ時間も短め。
コースですが、しっかりした、お得な内容。味もしっかり鹹い目。
ママ友会にはちょっと地味かな。テーブルクロスだけは気になる。
とあるお店の姐さんおすすめの店であった。前述「キャンディ」の隣。見事にキャラかぶらない。
「納屋町ワイン食堂 カガネル」 スペイン中心の洋風 納屋町
ごめん遠くからわざわざいくほどのもんではないですが、近所にあってもいいかなと。パエリアもべっちょりせずけっこうアルデンテ。納屋町の人通りが少ないのがこの店にとって最大の問題でしょう。
「華友飯店」 北京料理らしい 蛸薬師新町
ランチ2種。冷中華とチャーハンのセット食った。ふつーでした。
一般論なのですが冷中華の氷って要るかな、浅いお皿に氷なしで盛ってちゃらっとタレかけるだけでいいと、まあ勝手な好みですが、思う。
既出
「ラーメン天龍」 紫野 日曜夜で家族連れが多かった。３年ぶりにいってなんですが、味変わったか？以前は、スープはもうちょっとラードっぽかったし、チャーハンは確実にもっと醤油鹹かった。たまたまなのか、こっちの口の問題なのか、どうなのか。
しかし、、、いままで、あんなにいろんなものを踏んづけてきたひとが、あっというまにひっくり返って最後っ屁残して自沈じゃ、困るなあ、、、、（謎）
新幹線 free WIFI ― 2014/08/17 23:33
日本にきた旅行者は、なかなかフリー WIFI がみつからないのでいちように戸惑うらしい。
新幹線でも、いままで有料しかなく、しかもその場でつないで決済、というわけにいかないものしかなかったのですが、、、、
試験的に、ニュース映画雑誌等のみられる freeWiFi期間限定でやってみてますと。
いや、できあいのコンテンツを暇潰しにみたい向きもあろうが、基本的には容量を制限してもいいので何にでも、特にメールとSNSにつながらなきゃダメでしょ。
金の出処で調整してこうなるんでしょうがなんだかです。
こういうのを見るにつけ、ネットがいまやインフラ化しているという理解が、インフラ管理側のあちこちにたりないんだろうと思います。
とくに、現実世界のリベラルと違ってネットリベラルというのは、「情報アクセスに制限がなく」「意見の発信に検閲がない」という条件さえみたされていれば、実際の運営が少々悪くても文句言うだけ言ってあとはまたどっかにいってしまうわけだから、平和に食って過ごせる限り、開かれたネットは社会の安定には不可欠なのです。
質はおちてもいいから、すべて通すことが基本、水道水といっしょ。
映画雑誌コミックの配信はそれこそ無料でやる必要ぜんぜんありまへん。
いった店 京都 長浜 蕎麦 イタリアン ゴジラ再見 ― 2014/08/24 23:19
既出激しく含む。
「さくら屋」 紫明 蕎麦
ふつうの定食系蕎麦屋にみえる。
蕎麦うどん丼やってて、種類すくないが一品も鳥唐揚等ある。
なかなかよい蕎麦です。近所にあると非常にありがたかろう。一番奥に、蕎麦打ちショーウィンドウがあって新しそう。ようわからんが一念発起のパターンかな。
「イル デンテ ディ レオーネ （IL DENTE DI LEONE）」 河原町丸太町 イタリアン
前菜も主菜もシェアに非常に前向きに相手してくれて、ありがたい。パスタは塩あいまい目なのは次が控えていたからか。カレー風味のものにサフランて、黄色をそれでつけるの？ と素人は驚いた。 売りの溶岩石グリルステーキはおいしい赤身であった。
テーブルワインなどもいただき、ひとり７Ｋ程度。連れ達は満足しておりました。
こじんまりしたリストランテ。４０前に見えるご夫婦でやってられるようで、奥さんのサーブも大丈夫。あるじはサッカー選手みたようなカッコで調理、そりゃまあ汚れるし暑いしとは思いますけど、手がすいたら店内見えるところで手持ち無沙汰、出るときだけちょっと頭を下げる式。感じのいい店だけにもったいない。うし肉は、赤身でいいから上にもうひとつクラスつくってもええんちゃうんかなあ。在庫管理が格段に面倒になるか、、、、
ライオンの歯ってなんやろうと思って調べたら、きみはダンデライオン、なのだね。
「鳥喜多」 長浜 うどん丼
親子丼で有名。ときに行列もできます。
おいしいとおもう。
売りの親子丼ですが、生の黄身が乗ってる。前にはなかったと思うんですが覚え違いかな。
親子丼自体、もとはまかない料理だったと、どっかであるじがいってられたそうな。親子丼以外もあるんですが、出てるんかね。
平日昼のこのへんてけっこう食うところ少ない。平和堂の南の支店も、バガボンドも中島屋も休みだった。
「錦」 長浜 割烹
地元の割烹居酒屋。３品（夏野菜冷製、豚角煮、のどぐろ塩焼き）にビール生酒で７Kですから、京都基準で高め。このへんの居酒屋割烹標準値段ではある。
琵琶湖のウナギも入らないといわれた。長浜やこの店ならではというものがあるわけでもなく。地元民がのんびりくだをまきにいく店と思います。
「水月亭」 ここを教えた祇園クラブのママからえらく文句言われたんであらためていったが、偏食がなければいいとこと思うよ、安いし。まえに自家製どぶろくがなくなったのは残念だったが、今回は、豚の生肝が消えた。さっさと放射線滅菌認可しろ。
「Man in the Moon 八条口」 だらだらしやすい、いい店だが、若い外人グループがいったん入ったのになにも頼まず出て行ったのはなんやったんかな、店には複数人白系外国人スタッフもいて、話もしてたんだが。ナンパ出来そうな感じじゃないからかｗ？
「ＨＵＢ京劇店」 えらくポテトが少なかった。後日比較のため写真記録。
「むさし河原町三条」 娘の人のリクエスト。２階だとラインが短くて種類がすくない。私みたいにこんなとこで押寿司やお稲荷さん食いたがる客は少ないだろうが、、、、
娘の人がいきたいというので、「ゴジラ」を、こんどは字幕版で見直した。
吹き替えよりいい。
渡辺謙がいつも顔しかめてへんな姿勢なのはやっぱり気になった。どういう役作りなんやろう。
ほか、とくに発見なし、注意力散漫な私には、もどった家にあるというモスラもわからなかった。
あの巨体がのし歩いて吼えるのは、再度見ても、涙ものではある。「この景色がみたかった」という「猟奇王」（川崎ゆきお）のなかの台詞がよくわかる。
それでも、劇場では2回見が限度かな。ゴジラが実は脇役であるのは前に書いたが、カタルシスにひたりきれない理由として、ほか、人間側主人公大尉君も、単に流されっぱなしなのである。
おおむかし、封切り映画でも入れ替えがなく、オールナイト上映がふつうにあったころ、「スターウオーズ」「未知との遭遇」「スーパーマン」あたりは何度も見返したものだった。
で、「復活の日」にもオールナイトでいったが２回で飽きて、「エイリアン」に流れたがこっちは一度で飽きた。座席もしんどく、劇場の床で寝た。
何が違うのかね、「火の鳥」「影武者」なんてものを何度も見れたあたりは若かったんだろうけど。
いった店 京都 フレンチ、ベトナム、台湾 ― 2014/08/31 22:38
「Les Deux Garcons / レ-ドゥ-ギャルソン」 フレンチビストロ 京都北大路橋東
7月にオープンしたばかりらしい。お昼でしたが、豚も魚もしっかりしたソース、付け合せのポテトグラタンも美味い。シェフは仏国人らしい。こういう本格的なものをふつうに京都で食えるなんて、結構な御世だ。前菜盛り合わせ+メイン１品+デザートとエスプレッソのメニュＡで 2.2K。
ランチメニュ内容は、固定なのか時期により変わるのかどうなのだろう。
古い建物を大改装し、おおっぴらに外に開いてオープンにできる構造でそれはとてもよいのだが、実際にオープンすると、目の前の信号の盲人用シグナル音がやたらしかもずっとうるさいのが、狙いとは違うに相違なく気の毒。
たまたまなのか、給仕の人の知り合いで店が埋まっていた模様。やはり夜に来ないとほんとのところはわからんかなあ。深夜までやってて立ち飲みカウンタありと。
いや実はこの近所の中華「白雲」にいこうとしたら閉まってたもので、駐車場の目の前のここに上がりこんだ次第、、、、白雲の店先の張り紙には「本日臨時休業」とあったので、ちゃんとお店はやってられると安心はした。
「Citron Blé / シトロン-ブレ」 フレンチ風レストラン 京都四条麩屋町
アルザスの地図があってシュークルトは適度に食いやすかった。いぜんにこの店を耳にしたときは串揚げが印象にあって、それでいきましたが、串揚げがメインの店ではぜんぜんないし、どこぞでみた写真よりひと串あたりちいさくてシェアには向かない、、安いしそれでいいとは思いますが。
日本のワインが並び、接遇よし、遅くまでやってて、年齢気にせず気楽に飲み食いできるでしょう。たぶんひとりあたり５Ｋあれば十分な店です。一人飯向きではない雰囲気。
熟成肉推しですが、ミニマム２５０グラムは、そのときの腹にはでかかった。おっさんは１００グラムでええんよ、、、
「Com Ngon / コムゴン」 ベトナム料理 京都烏丸蛸薬師
中が見づらくてちょっと入りにくい。１Ｋ弱のフォーガーランチでしたがちゃんとベトナムしてる、と思う、いったことないけどｗ。インスタントカップじゃないフォーは美味いよ。パクチや調味料を自分で調整できるのもよい。一人席が壁に面してるのは、ＯＬ向きかもしれませんが私は嫌。
「萍萍 / ピンピン」 台湾料理 京都祇園
古い店で、ご主人はもう最近みないが、日本長いのに中国訛りきつい（芸か？）奥さんが、最近は若い中国女性雇ってやってると。
ここの店の匂いはまさしく台北の食堂や夜市と同様。ひとさら１０００円が多く日本価格ですが、量は多い、これは半分にできるものあり。けっこう大蒜きつい。メニュにチャーハンがない。ぐぐるマップは違うので、そこから東に歩くこと。
既出から
「能登」 こっそり書くのだが、ひさしぶりに琵琶湖の鰻が入ったということで、白焼き蒲焼みぞれ鍋を食って、大変に仕合せな目にあった。 「Kenny's Country Music Station」 ひさしぶりでしたがなかなかの盛況。奥様ちょっとダウンサイズされたか。
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