いった店 Motoi 京都 えびす中 長浜2012/09/18 17:15

「Motoi」  京都 フレンチ
180坪の、町家グランメゾン狙い。中華出身のフレンチシェフは、がんばってるんだろう。こういう場合中華の部分をどこまで表にして勝負するべきなのかどうなのか。お昼はコース8Kくらいです。すばらしい雰囲気だが、場所つくるのにかかったであろう金とこの食事代を考えると、変化球もやむなしかと思ってしまう。
もとはお化け屋敷のようだったらしい。本当は川沿いに欲しかったが見つかったものはでかすぎて、とか。




ガラス越しに中庭、そのむこうに、土蔵があった。どう使っているのか。広々とした空間に改造される前の、座敷や土間を、子供が駆け抜けるありさまを想像してしまった。いまじゃ小学生以下はお断りの暑い昼。
柱など見ながらここらへんに押入れがあって2階への階段があったんだろうなど、といってももう2階もない。吹き抜けにされてしまっている。梁は太い。3階はあるそうだけどわからんかった。

「えびす中」 長浜 夜は創作和食




そこそこまともな焼き鳥メインに酒は松の司をラインアップと、芯になるものはあり、あれもこれもにはなっていない。ふつうにお酒もいただいて5Kまででいける。長浜ならではというものではないし夜のみなので、基本日帰りの観光客はこないでしょう、若手地元民が夜の長浜駅前にどんだけくるか、やね。界隈の新店でいうと、あるじが出てこない系でも、創作系居酒屋「希夢や」、手打ち蕎麦系居酒屋「三谷」と、住み分けできそうに仕上げてはある。
ただ、「だるま」の通りのつきあたりで焼き鳥メインはどうよ。そこに市場があるという判断かしらね。焼き鳥そのものは別範疇のものです。

洋食のバガボンドとは連棟だが、やってるひとは違うそうな。カウンタも個室もまともな壁で分かれて、廊下でいききする、つまり、ふつうの民家を改装したということですね。なにかあったら呼ぶといって個室で好きなことやってもわからんのとちゃうか。それは出会い茶屋のコンセプトでもあり、このへんから日本文化の再生を(違

昼は山東町のなんかのお店の息子さん(湖南方面で修行したそうな)がフレンチやってるそうです。伝聞ばかりです。

ガイシュツ
「能登」 長浜
久しぶりに鰻が入ったという。その場で食いたかったが泥吐きさせる必要あり。で、予約して、知人を誘って数日後昼から鰻三昧となった。ひと月以上ぶり入荷の琵琶湖の鰻をあっというまにさらってしまってすみませぬ(謝罪相手不明)。
「花涼ん」 京都伏見
安定してきてはいる模様。

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