ビフカツと顔見世 ― 2022/12/08 20:49
川端四条の「菊水」の2階でビフカツコースをいただいた。
一階は待ち合わせに使ったりしたが、クラシック洋食の2階ははじめてと思う。
丸太町東洋亭がビルになり京大楽友会館レストランがなくなったいま、こういうむかしながらの古風な(といっても窓はアルミサッシだけど)クラシック洋食店は貴重。
町中洋食(キッチンゴンみたいな)とはちょっと違うしね。

一階ででるビフカツはみるからに冷凍で衣へろへろでした。前の記事です。
2階のはひたひたの油でそれっぽく仕上げた感じ、見てないけど。叩いてないけど歯ごたえしっかりした赤身なのでよろしいかと。
ブラウンソースは家内のオーダーのボルドー風ビーフシチューと共通。ボルドー風ってほんまにそうなんですかね、ブフブルギニオンではないという程度の意味じゃないでしょうね。

ここにきたのは顔見世をみるためであり。

三部構成だと特に後のある部はでかい仕掛けできないのか、座り込んでずっと喋ってばかりで聞き取り悪い私には辛かった。
「松浦の太鼓」ってのはバカ殿コメディですよね、と確認。
ところで幕間に手洗いに行ったら、女子だけものすごい列。右側に男子トイレもあるんです。
女子トイレ、ユニット自体は多いようで回転も速い。
家内も間に合うかと思ったらわりとはやく帰ってきたが、男子のほうは外に出るほどの列もなく、つまり生物特性としては違うんだなあとあらためて思ったり。

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