いった店 京都 厚い肉のビフカツの出し方2013/06/28 23:47

「プチレストランないとう」 柳馬場竹屋町下がる 洋食
裁判所南側は新しい店が増えつつあるが、ここは前からの洋食屋。




客は年齢層幅広い。
いろいろ力の入ったきれいな洋食屋だからちょい高価めは仕方ない。町家フレンチを思えば安いとは思う。比べることかとも思うが。
ビフカツがあった。5K円超。やわらかいヘレ赤肉、ぶあついが、衣はよろいのように硬く揚げてあった。焼き野菜と共に登場。




日本の「カツ」は、ころもが外れて下手するとソース味のころものみ食うことになるのが難点で、いっしょくたに切って食いやすい薄い安いビフカツを私は推している。肉の厚いビフカツは高級路線であって、いまはない「与太郎」や「長崎屋」にもあったが、ころもがここまでは硬くなかった。へろへろ外れた。
歯応えもざっくり硬いころもが肉についてくるここのビフカツは、よくできている。洋食屋は箸を出す。箸でつまむのはむしろ殻のようなころもで、肉がそのなかにはいってついてくる感じ。
値段も値段だが、ビフカツ者はいっぺんくらい食ってもいいかな。
もっと安い献立も、ちゃんとしたものが食えます。ランチが2.5Kくらいから。

このあたり、畳大座敷洋食「竹富亭」がなつかしい。カウンタステーキハウスの流れの「はふう」は2店になった。どっちも、ビフカツを食うた事があるので名を挙げておく。

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