すっぽん 能登 コロナ閉店 ほか2012/06/21 00:37

割烹「能登」 長浜
先週飲んでたら「琵琶湖の天然のすっぽんが入った」と、バケツにいるやつをみせてもらった。立派なすっぽんで、とにかく食いたくなったので、一人では食えんし急遽病院の若手を糾合して、台風の直下ですっぽん鍋。
コースにするか鍋にするかときかれたが、コースにしても、魚の刺身とかがつくとかいう趣向らしい。むしろ、鍋のみとして、一部を唐揚げにしてくださいとかいうほうがいいような。
血と胆汁の焼酎割りも出ます。でかいのを4人で食って、飲んで、鍋はおじやにもしてもらい、ひとり7Kほど、ま、2人はウーロン茶だったので、みんな酒飲んだらもっと高いだろう。
腹いっぱいになった。
われわれが食った後もまだ2匹いた。↓は、のこされたすっぽんのでかいほう。




よいものですからどうぞ、って宣伝してどうする。

すっぽんは、25年前京都で、熊野神社前を下がった疎水沿い東入るに、いまはなくなったすっぽんの店があり、先輩に食わしていただいた。そのあと体が燃えて困った。
今あるのかどうか、静岡の県立総合病院の寮(安東寮)の近所の「車屋」という飲み屋にもすっぽん料理はあったのだが、安くてあまりおいしくなかった。
その、静岡、駅南のカネボウ通りに今はないが「大陸」という中華料理屋があり、すっぽんラーメンを出してた、これはなかなかうまかった。
京都の、熊野神社前東入る下がる、これも今はない「割烹松岡」さんでも、すっぽんのコースをおいしくいただいたことがある。そういう「たん熊」系だと特にですが、まる鍋が出ることになってるようで、すっぽんそのものは京都ではそんなに珍しくはないのでしょう。「瓢亭まる」でもでたような。
ですが、天然のものときいて、バケツのそこにいる奴を、ぶつ切りにして鍋でいただくのはなかなかできない。杉浦日向子「百日紅」の1エピを思いだした。「生命を喰うのだ」そうだ。
ありがたいことであった。

「コロナ」 京都 洋食 ですが、先報のごとくとっくにしまってたのね。




2月かあ。そのあとも近所は通ったし、ひょっとしたら前も通ったが、気づかんかった。この貼り札は家主さんのもんだかね。

せっかくなので、やっておられたころのコロナの表の写真↓
2年前のものです。




そして、ビフカツ↓




もう食えない。あのでかいエビフライ、もっぺんくらい食ったらよかった。最後のほうは、エビがないからできないとかしょっちゅう貼りだしてあった。

お話かわって。

京都府警がまたいろいろ、こんどは B-CAS カード関係でやってる。
ソース公開したから逮捕てアホですかといわれても仕方ないよな。
こないだ WINNY で負けたので、リベンジか?これに限らず、猟銃でも、苦情を口実に積極的にあれこれ規制しようとする姿勢が非常に目立つ。警察のために世界はできてないんだから、もうちょっとおとなしくしてほしい。
つか、ファイル共有ソフトで署員がデータ流出させて以来、意地になってるように見える。普通の市民にまで迷惑がられていったいなにをやりたいのかね。道聞いても「間違ったことを言っては申し訳ないですから」とかいってまともに教えんかったりしたぞ。