本能に訴える少子化対策w ― 2025/03/21 08:43
産業化の時期に識字率上昇が収入上昇につながって教育費があがり、子育てに手間コストがかかるようになって少子化が進むと女子も稼ぎ手になるので地位向上待ったなしでさらに少子化進む。これはエマニュエル-トッドの引き写しw
本能として哺乳類は小さいカワイイものに弱いから、身の回りに幼児がうろうろしてたらほしいような気にもなるでしょう。
そうでもなく、自分で自分の面倒をみてるみられるところで、産んだら金や休みをあげるといってイメージも何も湧くまい。
子なしで自立できれば女性も出産みたいなしんどいことせんほうがむしろ当然。
つまり、「産みたいのに状況が悪いから産まない」のではなく、たいがいは「産まずに済むなら産まない」のが少子化先進諸国の現状と思う。
であれば、なんぼ優遇したって産みたくない女子は産まないよ。
だから産む実績のある女子にどんどん産んでもらうのはいい。でもまあそういう女子はそうじゃなくても産むから、そっちを優遇しても、そんなに出産は増えないんじゃないか。生物的な限界だってあるんだし、少子化に対策するのであれば、産む頭数を増やす必要はどうしたってある。
産みたくない女子に産みたいと思わせる少子化対策ねえ、、哺乳類としての本能に訴えるのであれば、カワイイ幼児との接触機会を増やし、幼児の代替品を規制するくらいでしょう。
つまり、若年者(男子も入れた方がいいね)の保育園幼稚園での一定期間の勤務義務化と、独身女性のネコ飼い禁止くらいじゃないですか
前者、ちゃんと割り当ての幼児の面倒見てくれたらの話ですけどね。そうじゃなきゃ幼児のほうが危ない、
とすると、マジな話、ネコ飼育禁止しか有効な手はないんではないかw
by 稲亀石 [社会] [コメント(0)|トラックバック(0)]
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