行った店 金沢 台風の学会2012/09/30 12:32

緑内障学会の金沢。
土曜はアルコンのランチョンで Express の話を聞いたのですが、質疑の時間になって、聖マリかどっか(よく覚えていない)の名誉教授というひとがとてつもなく基地外な自分語りを始めた。その筋で有名な人らしく、終わりをまたずに帰り始める人多数。角膜関係のアメーバじいさんなんて目じゃないわ。なんであんなもんが黙認されてる?

「五郎八」
ホテル近所の「木倉」町、これを、「こぐれ」という人がいるのだが、通りの案内図には「きぐら」とある。どっちや。そこそこ庶民的な通りの、感じのいい大箱の居酒屋。加賀野菜天に寿司5カン、加賀鳶1合飲んで2.5Kほど。台風前で細かい雨滴をときどき感じる。人通りも少ないんだろうこれは。




「花里」 中央味食街
学会で配るグルメ案内にある寿司屋に行こうと店をみたら外門付きの、ふりの客がとても入れる気にならない仕様。結局、そのすぐ近くの飲み屋長屋みたいなとこで、早い時間だが客の多い店を選んではいった。地元の国際交流イベントがあったそうでその流れの方々の話を伺う。ビールと焼酎プラス、バラ肉串、シロキャベツいため、玉子焼きの三皿で3K。梅酒や糠付けの魚焼いたものも分けてもらったり。常連らしい方々は店の選択をほめてくださったし、感じのいい店とは思う。




あたりまえだが、地元向けの店と旅行客の店は違うし、旅行客はわきまえて入るものではない領域もある。外国ならお互い珍しいから地元向けもいいんでしょうけど金沢はそこまで異文化ではない。地元の方もさぞかし居心地悪かったろう。今は反省している。
その後、ナイトスカイとかいうよくわからないスナックで相手してもらった。酔っ払い。

日曜朝。学会前に、台風がきてるというので指定席でも買っておこうと目の前の金沢駅に行く。e5489 のパスがわからなくなって前夜予約できなかったからでもあるが、台風で運休しまくりだったのでこれはどうせ乗れていない。
で、みどりの窓口はえらい列。きくと、サンダーバードは8時台白鷺は米原止まり9時台までで、あとはないという。
即時帰投決定、自販機で乗車券のみ買い、改札通って列車表を見て、白鷺のホームへ。むこうの最終サンダーバード待ちはそれなりの列になってるがこっちの自由席はけっこう余裕。






福井から混み、米原は乗換えがいつものように大変でしたが、すぐにつながるひかりも空いてたし、午前中に帰宅した。

ということで、須田賞講演も出席せず、後回しにした学会バッグももらわずに帰ってきたのでありました。あかんとはおもうが仕方ない。
金沢に残った人たち、最終まで出て行く特急がない状況となったら、どうやって帰ってくるんだろうか。そうなると高速バスも動くのなら満杯だろうし、エライ人は経費で新幹線駅までタクに乗ったりするんだろうけど。次の日の始発に乗るなら近所の温泉に行くのもありとは思うw。どうなったかまた訊こう。
(10月3日追記) 学会参加者に会場からチャーターバスが出たそうです。どこまでかは知りませんが。MRさんたちは、泊まって翌朝始発で帰るもの多数だったそうな。
とにかく学会は新幹線のぞみ停車都市でやってくれませんかねえ。
年末の網膜硝子体学会なんぞは甲府でやる。フジヤホテルは役員だけで満室だそうな。分野を囲い込んでお友達だけでやりたいのだろう。そんなことしてるうちに厚労省設立第3者機関にしてやられるぞ。大多数の医者はほらみろとしか思うまいし、ハブられたものはあちらに喜んで寄って行くだろう。

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