東京のふつうの食い物屋について関西のおっさんが今更思うに ― 2010/07/13 01:15
かってしょっちゅう東京に行っていた。用事の合間にそのへんの店で飯を食ったりするわけですね。
東京はリピータ気にしなくてもやっていける人数が住んでるので 不味くてもふつうにやっていけてしまう。問題は地代だけ。
つまり、自前の土地でやってるなら不味くても自覚すら出来ない。
いい店はすぐ行列が出来るし、空いてる店でまずい率は高い。
だから余計みな行列についていく。
ま、金を出せば最高のものが手に入るのも東京ですがね。
街角のふつうの店に入っておいしいと思ったためしが無いのでそういう偏見を持つに至ったわけです。
流行り廃りも激しいし、京都の田舎もんにはついていけない。最近行く機会もあまりないんですけどね。
東京はリピータ気にしなくてもやっていける人数が住んでるので 不味くてもふつうにやっていけてしまう。問題は地代だけ。
つまり、自前の土地でやってるなら不味くても自覚すら出来ない。
いい店はすぐ行列が出来るし、空いてる店でまずい率は高い。
だから余計みな行列についていく。
ま、金を出せば最高のものが手に入るのも東京ですがね。
街角のふつうの店に入っておいしいと思ったためしが無いのでそういう偏見を持つに至ったわけです。
流行り廃りも激しいし、京都の田舎もんにはついていけない。最近行く機会もあまりないんですけどね。
なくなった「琴音寿司」と「先斗町かっぱ寿司」 京都 ― 2010/07/17 22:36
「琴音寿司」は、四条富小路上がるの、四富会館のなかの店。この3月になくなったそうで、今日いったら、居抜きで買ったらしい方にいわれてびっくりしました。
ご夫婦ともにお歳だったから仕方ないかとも思う。しゃべるおばちゃんとだんまりあるじという、基本形ではあった。
あぶり穴子を胡瓜だけで海苔に巻いた裏メニュなんかもあって、テレビではいつも野球中継つけっぱなし、居心地のいい店でしたねえ。
さっくり握りを食って飲んでたぶん4千円くらいまででいつもやってもらってたと思う。
祇園祭のついでに小学生の娘連れて行ったり、なんかの帰りに家内と中学生の息子つれていったり、便利ではあった。京都風の甘い寿司米で、カウンタのみの店内は、清潔で居心地も良かった、なくなって残念。半年以上いってなかったのか。
いや、今日も高校生の息子娘連れてたんですが、かわりに寿司食うのに、「先斗町かっぱ寿司」にいった。三条河原町の大チェーン店とは関係ないようです。ずいぶんきれいに、値段も高くなったねえ、床なんかもやっちゃって。
1986年の暮れ、学生当時、街中で年越しをしようとする知人たちとばったり会って、ここでだらだら寿司食って過ごしたものだ。もっとええかげんな店だったよねえ。そのころは単品より寿司メインで回転よりちょっと高いがそこそこいいのがよかったのですが、いまや寿司メニュは単品の裏扱いなのに鮎塩焼きに30分かかるのはどうだか。おいしくはあったけどね。
前には居酒屋「酔心」を核にした「マユズミグループ」と称してカードもつくり、河原町三条を2筋下がるにも支店があった。そこはとっくに焼肉屋になっている。その支店の職人さんは、寿司飯を一度できっちり握ってとりなおしがなくて、「美味しんぼ」に毒された私や連れは目を見張ったものだった。
寿司飯が甘くなくてややお江戸風。高い個人店に比べてリーズナブルな値段ではあり、どうやらいわゆる同伴カップルが見てると多いような気がする。座敷では赤ん坊が泣いていた。
場所柄、混んでる。出るときも白色系外人が入ろうとしていた。電話したほうがよさそうやね。数年前にきたときは入れなかった。今日は2階に通されたが、10年ぶりくらいか。さて次はいつ入れるだろう(笑
いつも混んでるんじゃ寄る気になれない。さりとて、「さか井」みたく終わる時間が早いのも困る。「吉野鮓」は若干気が張るし今回の場合すくなくとも未成年は連れていけんやろう、いろいろ難しいものです。
ご夫婦ともにお歳だったから仕方ないかとも思う。しゃべるおばちゃんとだんまりあるじという、基本形ではあった。
あぶり穴子を胡瓜だけで海苔に巻いた裏メニュなんかもあって、テレビではいつも野球中継つけっぱなし、居心地のいい店でしたねえ。
さっくり握りを食って飲んでたぶん4千円くらいまででいつもやってもらってたと思う。
祇園祭のついでに小学生の娘連れて行ったり、なんかの帰りに家内と中学生の息子つれていったり、便利ではあった。京都風の甘い寿司米で、カウンタのみの店内は、清潔で居心地も良かった、なくなって残念。半年以上いってなかったのか。
いや、今日も高校生の息子娘連れてたんですが、かわりに寿司食うのに、「先斗町かっぱ寿司」にいった。三条河原町の大チェーン店とは関係ないようです。ずいぶんきれいに、値段も高くなったねえ、床なんかもやっちゃって。
1986年の暮れ、学生当時、街中で年越しをしようとする知人たちとばったり会って、ここでだらだら寿司食って過ごしたものだ。もっとええかげんな店だったよねえ。そのころは単品より寿司メインで回転よりちょっと高いがそこそこいいのがよかったのですが、いまや寿司メニュは単品の裏扱いなのに鮎塩焼きに30分かかるのはどうだか。おいしくはあったけどね。
前には居酒屋「酔心」を核にした「マユズミグループ」と称してカードもつくり、河原町三条を2筋下がるにも支店があった。そこはとっくに焼肉屋になっている。その支店の職人さんは、寿司飯を一度できっちり握ってとりなおしがなくて、「美味しんぼ」に毒された私や連れは目を見張ったものだった。
寿司飯が甘くなくてややお江戸風。高い個人店に比べてリーズナブルな値段ではあり、どうやらいわゆる同伴カップルが見てると多いような気がする。座敷では赤ん坊が泣いていた。
場所柄、混んでる。出るときも白色系外人が入ろうとしていた。電話したほうがよさそうやね。数年前にきたときは入れなかった。今日は2階に通されたが、10年ぶりくらいか。さて次はいつ入れるだろう(笑
いつも混んでるんじゃ寄る気になれない。さりとて、「さか井」みたく終わる時間が早いのも困る。「吉野鮓」は若干気が張るし今回の場合すくなくとも未成年は連れていけんやろう、いろいろ難しいものです。
神戸で検疫 アイハラ 赤萬 ― 2010/07/20 18:55
朝軽い手術をしたあと、秘書と受付に断りをいれ有給ということで神戸へ。
昼ごろついて、時間があるので「あいはら」で食事。今日はビフカツがセットメニュになってた。
よい洋食店です。ビフカツは単品のほうが気分的に好きかな。
神戸に思いのほか早くついて1時間ほど余った。かってよくうろついたセンター街をぶらぶら。カメラ屋なくなったんやね、献血よく来たな、センプラの駸駸堂よかったよなあ、リズムボックスは相変わらずでアニメイトは安定してるようや、、、、そろそろ時間がないときになって50分5000円の全身マッサージをみかけて、入れず残念。暑いしかなり疲れていたので、発作的に入りたくなって我慢。
わざわざ平日にきたのは、神戸検疫所でワクチンをうけるため。
地下鉄海岸線を和田岬までいって、三菱の工場等並ぶ中、アスファルトの照り返しに灼かれながら検疫所まで歩く。2時から2時半のあいだというのが指定時間で、2時の5分ほど前に到着。家族カップルそのほか10人ほどがロビーで思い思いにくつろぎ(?)、カウンタで説明を受けてる人もいる。そのうしろに並ぶ。
地下鉄海岸線を和田岬までいって、三菱の工場等並ぶ中、アスファルトの照り返しに灼かれながら検疫所まで歩く。2時から2時半のあいだというのが指定時間で、2時の5分ほど前に到着。家族カップルそのほか10人ほどがロビーで思い思いにくつろぎ(?)、カウンタで説明を受けてる人もいる。そのうしろに並ぶ。
説明されたように書類を書いて渡したらすぐに奥に呼ばれて、問診説明そして接種、あっというまに終了。
すこし休んで様子を見て、また暑い中を15分かけて地下鉄駅に戻る。JR和田岬駅から帰れんのかなと時刻表見たら朝と夕方しか走ってなかった。
10年以上前のことですが、元町の餃子「ぼんてん」が好きでよくいった。神戸を離れると、なんかの用事で神戸にいってもいきづらい場所なのですね。知人から、代替わりしてごはんもおかなくなったらしいときいて余計足が向かず、センプラ地下の親族がやってる支店にいくようにしてたが、そちらは、どうにも皮が薄くて私の箸では中身が出まくるので、いかなくなってしまった。
さいきんは似たようなものということで「赤萬」の餃子を食うことにしている。元町駅前。
よく味わうと、ニンニク味噌は似てるけど餃子は当然ながらそれなりに違う。こっちが皮はしっかりしてるのは確かですが、口に入れると皮がほどけて消えるぼんてんのあれはあれで独特のものだった。過去形で書く必要はなくて5分歩けばいいんですがね。
JRで大阪に移動。今日も新快速は遅れ。乗客が倒れて救助とかいってる。暑いからね。
八百富でペンタの望遠を見せてもらい、阪急で河原町へ。ナニワ、三条サクラヤの中古コーナーを眺め、帰宅。
ひたすら蒸し暑い一日。家にもあがらずまず打ち水をした。
最近のコメント