医療事故報道まとめ ― 2010/07/04 01:59
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010070301051815/
倉敷市と患者が和解、岡山地裁 乳がん手術後に誤投薬 (7/3 4:00)山陽新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100702/CK2010070202000124.html
市大病院 手術後、体内にガーゼ 8カ月…患者炎症で判明 2010年7月2日 東京新聞
ええと、肝癌がわかったらもっと長生きできたのかな?
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20100701ddlk04040073000c.html
医療ミス訴訟:東北大に100万円支払いの判決 地裁「診察の期待侵害」 /宮城 毎日新聞 2010年7月1日 地方版
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010063000517
人工透析後に女性死亡=業過致死容疑で捜査-警視庁 (2010/06/30-13:31)時事ドットコム
死ぬかもしれないけどやってほしいというんじゃなきゃ、やらないでおきましょうよ。
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20100624ddlk35040362000c.html
損賠訴訟:術後に脳梗塞発症、防府の女性が県を提訴 /山口 毎日新聞 2010年6月24日 地方版
輸血したらショックになりませんかそうですか。それで死んだら病院のせいですか。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/238035.html
殺人事件の死因否定 司法解剖の教授証言 札幌高裁(06/23 08:56、06/23 14:26 更新)
「22日の証人尋問で弁護側証人として出廷した清水教授は、「男性は(病院で)輸血を受けており、(その後)出血性ショックになるはずがなかった」と指摘した。」
実際に帝切にする必要があるのを確認するまではそうじゃない方向でいく、で当然。結果的にアホシンガーの当初の要望どおりになったって医者の失敗でもなんでもないし。
http://japan.techinsight.jp/2010/06/takasimatisako_ikaru1006240922.html
【エンタがビタミン♪】高嶋ちさ子、分娩中に医者に怒り爆発。「○○だって、言ってんだろうが。コノヤロー! 」 2010年6月25日 12:00
「入院した翌日、やっと担当医から「帝王切開にしましょう。」と提案されたのである。その言葉を聞いたとき、彼女の怒りは爆発した。」「「最初っから、切れって言ってんだろうが。コノヤロー!」」
天下り団体のピンチww
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100628k0000e040072000c.html
医療事故:死因究明のモデル事業、目標の1割 厚労省 毎日新聞 2010年6月28日 15時00分
ちゃんと修正されるなら、金まで払う必要は?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100703-OYT1T00123.htm
元妻の娘と「結婚」、偽造届受理で市が解決金
「市は同月下旬、戸籍を誤って記載される前の状態に戻す「戸籍再製」の手続きを取った。女子高生の戸籍は元通りになり、男と夫婦だった形跡も残らないという。」
倉敷市と患者が和解、岡山地裁 乳がん手術後に誤投薬 (7/3 4:00)山陽新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100702/CK2010070202000124.html
市大病院 手術後、体内にガーゼ 8カ月…患者炎症で判明 2010年7月2日 東京新聞
ええと、肝癌がわかったらもっと長生きできたのかな?
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20100701ddlk04040073000c.html
医療ミス訴訟:東北大に100万円支払いの判決 地裁「診察の期待侵害」 /宮城 毎日新聞 2010年7月1日 地方版
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010063000517
人工透析後に女性死亡=業過致死容疑で捜査-警視庁 (2010/06/30-13:31)時事ドットコム
死ぬかもしれないけどやってほしいというんじゃなきゃ、やらないでおきましょうよ。
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20100624ddlk35040362000c.html
損賠訴訟:術後に脳梗塞発症、防府の女性が県を提訴 /山口 毎日新聞 2010年6月24日 地方版
輸血したらショックになりませんかそうですか。それで死んだら病院のせいですか。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/238035.html
殺人事件の死因否定 司法解剖の教授証言 札幌高裁(06/23 08:56、06/23 14:26 更新)
「22日の証人尋問で弁護側証人として出廷した清水教授は、「男性は(病院で)輸血を受けており、(その後)出血性ショックになるはずがなかった」と指摘した。」
実際に帝切にする必要があるのを確認するまではそうじゃない方向でいく、で当然。結果的にアホシンガーの当初の要望どおりになったって医者の失敗でもなんでもないし。
http://japan.techinsight.jp/2010/06/takasimatisako_ikaru1006240922.html
【エンタがビタミン♪】高嶋ちさ子、分娩中に医者に怒り爆発。「○○だって、言ってんだろうが。コノヤロー! 」 2010年6月25日 12:00
「入院した翌日、やっと担当医から「帝王切開にしましょう。」と提案されたのである。その言葉を聞いたとき、彼女の怒りは爆発した。」「「最初っから、切れって言ってんだろうが。コノヤロー!」」
天下り団体のピンチww
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100628k0000e040072000c.html
医療事故:死因究明のモデル事業、目標の1割 厚労省 毎日新聞 2010年6月28日 15時00分
ちゃんと修正されるなら、金まで払う必要は?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100703-OYT1T00123.htm
元妻の娘と「結婚」、偽造届受理で市が解決金
「市は同月下旬、戸籍を誤って記載される前の状態に戻す「戸籍再製」の手続きを取った。女子高生の戸籍は元通りになり、男と夫婦だった形跡も残らないという。」
病院の適正人数とは? インフラでのサービス競争はいけない ― 2010/07/06 09:46
医局から医師が派遣される場合、人数をどれくらいにするか決めるにあたって、手術件数が参考にされる事が多い。
眼科の手術は、いまだに、増やす余地がそれなりにあることが多い。具体的には白内障手術の手術適応を甘くすればいい。ま、いんちきですよこれは。
手術室は時間外や延長をいやがる。そこで、じゃあ医者がパラメディカルがいなくても頑張ってしまう。
白内障などの予定手術ははじめからぎりぎりにいれておき、緊急の網膜剥離などがきたら無理やり入れてしまうのである。昼休みはなくなり簡単な手術はひとりでやるようにして、時間外まで延長して手術するわけだ。しかも、眼科の手術点数が減ってむかしほどおいしくなくて、そのぶんちょっとでも件数をふやしてほしいと病院も願うわけです。
これで頑張れば件数は増える、が、はたして正しい事だろうか。
本来パラメディカルの業務であるはずの事がどんどん医者にふりかかる。キャパ内でできないことをルーチンにやってしまうのは、状況のコントロールができないと自分で認めてしまっているわけで、決していいことではない。
なによりも、「無理するのが当たり前」になってしまうのである。そうやって医師たちは自分の首をしめてきたのではないのか。
そうして増員が得られるとして、最近は医局も人手不足なので、手術件数のすくないところが減らされる。適正人数でちゃんと仕事をしているところでもなんでも、件数が少ないからと容赦ない。そういうところはたちまち立ち行かなくなってしまう。
いいかげん無理に仕事をつくるのはやめたらどうか。緊急とか救急というのはコントロールできるものでもないしむらもある。少々の緊急症例の増加も対応できる余裕のある体制は、なにもなければけっこう暇になる。これは仕方のない事であって、それでもふつうに食べていけないならその制度自体がおかしいし、無理というのは常態化するなら、むしろペナルティをとられてしかるべきものではないかと思うのだが。
具体的には、そこそこ見えてるのに懸命に白内障を手術に詰め込むなといっているのですがね。
限られた財源のインフラとしていっている。がんばって症例を増やせば増やすほど財政難になる公的医療で、サービス競争してはいけないし、其れに加担する人員配置をするべきではないと思うがどうか。
眼科の手術は、いまだに、増やす余地がそれなりにあることが多い。具体的には白内障手術の手術適応を甘くすればいい。ま、いんちきですよこれは。
手術室は時間外や延長をいやがる。そこで、じゃあ医者がパラメディカルがいなくても頑張ってしまう。
白内障などの予定手術ははじめからぎりぎりにいれておき、緊急の網膜剥離などがきたら無理やり入れてしまうのである。昼休みはなくなり簡単な手術はひとりでやるようにして、時間外まで延長して手術するわけだ。しかも、眼科の手術点数が減ってむかしほどおいしくなくて、そのぶんちょっとでも件数をふやしてほしいと病院も願うわけです。
これで頑張れば件数は増える、が、はたして正しい事だろうか。
本来パラメディカルの業務であるはずの事がどんどん医者にふりかかる。キャパ内でできないことをルーチンにやってしまうのは、状況のコントロールができないと自分で認めてしまっているわけで、決していいことではない。
なによりも、「無理するのが当たり前」になってしまうのである。そうやって医師たちは自分の首をしめてきたのではないのか。
そうして増員が得られるとして、最近は医局も人手不足なので、手術件数のすくないところが減らされる。適正人数でちゃんと仕事をしているところでもなんでも、件数が少ないからと容赦ない。そういうところはたちまち立ち行かなくなってしまう。
いいかげん無理に仕事をつくるのはやめたらどうか。緊急とか救急というのはコントロールできるものでもないしむらもある。少々の緊急症例の増加も対応できる余裕のある体制は、なにもなければけっこう暇になる。これは仕方のない事であって、それでもふつうに食べていけないならその制度自体がおかしいし、無理というのは常態化するなら、むしろペナルティをとられてしかるべきものではないかと思うのだが。
具体的には、そこそこ見えてるのに懸命に白内障を手術に詰め込むなといっているのですがね。
限られた財源のインフラとしていっている。がんばって症例を増やせば増やすほど財政難になる公的医療で、サービス競争してはいけないし、其れに加担する人員配置をするべきではないと思うがどうか。
金継ぎベネチアングラス ― 2010/07/07 00:11
昨年ベネチアで、20年前に割って以来探していたゴブレットが結局みつからなくて、そのかわりに L'ISOLA というブランドの、たぶん花瓶なのだろうか徳利につかえそうなものをいくつか買って気に入って使っていたのだが、いつのまにか欠けてしまった。
すでに現行モデルには無い。どうしよう気に入ったものが割れたからといって捨てて結局かわりが見当たらないのはもう嫌だし、あれこれ考え、金継ぎはどうかと。
で、ネットで調べて、たまたま妻の実家の近所に漆芸家の方がおられて、お願いしたのがあがってきた。
形状から、樹脂に金をあてていって仕上げられたそうだが、なかなか洒落た感じに仕上がってよいです。こういう感覚ってどこまで一般性があるのかわかりませんが。
とんでもない器を手がけられることもあろうに、こんな仕事を引き受けていただけてありがたかったと思う。
ちなみに冒頭のゴブレットは、けっきょく代替として、長浜の黒壁5号館で、大正浪漫というシリースのアイスカップに出来の似たようなものがあってそれはそれで愛用。ただ黒の足に本体にはミルク色の模様(縦筋とか格子とか)がついているだけで、ミルク色のほか赤とか青とかの筋をいれてつくってくれる工房は無いもんだろうかと考え中。気に入ったものをみつけてしまったあとは、それがなくなったあともそれを追いかけてしまうのは、未練でいけないんだろうが。
いちご白書をまた一度 ― 2010/07/10 21:37
映画、いろんなものがDVDになったしものによっては Blu-ray にもなってるんだが、「いちご白書」はDVDにはなっていない。うちにLDがある。画質は悪い。
公開1970年。サンフランシスコでもロケされている。当時のヒッピームーブメントの拠点。私がサンフランシスコにいたのはその20年後だが、画面を見て違和感は無い。たぶんそのさらに20年後の今も違和感はないだろう。あそこはそういう街です。
高1か高2のときに生意気にもでかけていった11月祭、たぶん当時のA号館1階南側で上映されていた。お祭り広場ではフォークしてたような。映画のほうはなんでか気にいって、サントラLPはわりとすぐに買ったが、LDはこの数年以内にヤフオクで買った。で、そのLDの「いちご白書」を、今また見返しながら自分用にデジ化しつつあり。いつLDプレーヤとまるかわからんしね。
DVDになったものはそっちのほうがはるかに画質がいいと思い知ったので滅多に自分ではデジ化しないんですがね。ほんと、出ないですな。
しかしこうもフォーマットが変わるたびに金なんか払ってられんぜ。どうでもいいもんは適当に見たいときに安く見られればいい。Zero-raws がんばれ。
ユーミンの作詞作曲と思うが「いちご白書をもういちど」という曲があって、どうにも違和感がある。「悲しい場面では涙ぐんでた」とあるが、途中に涙ぐむような悲しい部分は無い。最後のストップモーションはことによると涙するかもしれんがどうみても「悲し」くは無いと思うんですがねえ。
公開1970年。サンフランシスコでもロケされている。当時のヒッピームーブメントの拠点。私がサンフランシスコにいたのはその20年後だが、画面を見て違和感は無い。たぶんそのさらに20年後の今も違和感はないだろう。あそこはそういう街です。
高1か高2のときに生意気にもでかけていった11月祭、たぶん当時のA号館1階南側で上映されていた。お祭り広場ではフォークしてたような。映画のほうはなんでか気にいって、サントラLPはわりとすぐに買ったが、LDはこの数年以内にヤフオクで買った。で、そのLDの「いちご白書」を、今また見返しながら自分用にデジ化しつつあり。いつLDプレーヤとまるかわからんしね。
DVDになったものはそっちのほうがはるかに画質がいいと思い知ったので滅多に自分ではデジ化しないんですがね。ほんと、出ないですな。
しかしこうもフォーマットが変わるたびに金なんか払ってられんぜ。どうでもいいもんは適当に見たいときに安く見られればいい。Zero-raws がんばれ。
ユーミンの作詞作曲と思うが「いちご白書をもういちど」という曲があって、どうにも違和感がある。「悲しい場面では涙ぐんでた」とあるが、途中に涙ぐむような悲しい部分は無い。最後のストップモーションはことによると涙するかもしれんがどうみても「悲し」くは無いと思うんですがねえ。
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