預かった子供の事故2014/05/15 00:07

行政が仲介して子供を預かるシステム、行政はあくまでも仲介の立場で質は担保せず、事故が起こったら泥仕合になることもあるらしい。

預けた娘の死、責任どこに 行政仲介の育児支援巡る事故
朝日新聞デジタル 2014年5月14日19時11分


こういうのって単純に、せめて室内の動画記録を義務付けてはいかんのでしょうか。費用は行政が負担、5万もいらないでしょ。公的保育システムを補完するならそれくらい支給しないと。

それの有無をきっちり明示の上、ありといってもちゃんと記録されていなければ不利になるというふうにしないと。ロシアの交通事故みたいですが。

こういうと、引き受け手がなくなるという腰の引けた話が出てきたりするのですが、、
記録は、むしろ預かるほうを守るものだ、という基本でいくべきと思います。

「善意でやっていただけるんだから」で、内容に口出せない、では、善意でやってる人が無責任な人に駆逐されてしまいそうに思う。

コメント

_ みやざき ― 2014/05/19 09:20

想像ですが、この業界も、顧客側は知らないほうがいい事ってけっこうあるんじゃないかなと思います(例:素人では判断できないため見たり聞いたりしたら心配がちになり、一方でプロから見れば全然心配が無くさらにそのステップは必要)。

これを前提といたしますと、映像情報は、クリティカルなケースについてはサービス提供側を守る事になりますが、日常で特に問題の無いケースについてはサービス提供側に過剰コンプラを強いることになり、結果として逃げ腰のサービスを引き起こすと想像されます。
いいとこ取りをする為には、事故の時にしか使わない(例えば行政や警察の請求があったときにしか公開しない)などの条件があると良いのかもと思いました。

_ 稲亀石 ― 2014/05/20 00:12

閲覧は警察等の要請のみ、で、ある程度反発は減るかもしれませんが、実質問題として撮られてりゃ一緒と思います。むしろ、そこで、その時間内は、いつ見られても大丈夫な態度を、身につける契機になればどうかとも思うのですが、甘いでしょうねえ、、、、いったんそう割り切ってしまえばそれはそれで楽なんですが。 これは、ある程度の態度は日常生活として当たり前という感覚を前提にしての話です。

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