いった店 京都 鰻やフレンチほか アニカラ2013/12/15 09:17

「梅乃井」 柳馬場御池下がる 鰻
食堂風の有名店。鰻を使った寿司もやってるので寿司屋の組合にも入っておられるそうな。江戸風、よい鰻。う巻きうざくもちゃんとしてる。




「ごとし」 高倉二条下がる 居酒屋
魚をメインに、燗酒を飲ませる。きれいな店内で、客年齢層は高い。あるじご夫婦は40くらいか。




相手が年寄りだからか、刺身じゃなく調味するものは味がずいぶん濃いように思う。

最近の京都の和食が味が濃いという人がいるのは、淡い味じゃわからん年寄り客がメインだからじゃないのか?
和服は、それに金使う層とともに高額化高齢化し、その層が死んでいくとともにあっというまに廃れた。
和食もこのままじゃそうなるぞ、ユネスコ云々はそれを見越した動きなんでしょうが、若手和食料理人が若年から中年層あいてに新店出してそれがどんどんやっていけなきゃねえ。ビストロやバルの勢いが和食にはない。


「野村松花堂」 二条御幸町 フレンチ
ドイツ中心に修行されたもよう。いまどきそっちを表に出したほうが売りになるような気がしますが、フレンチで売ってる。




ビストロ扱いする向きもあります。和食風のみためで、量もちょっと少ないかなと思った。でもまあ余してる人もいたし腹具合かな。京都相応。

「セラビ C'est la Vie」 四条大和小路上がる 喫茶洋食
みかけ普通の喫茶ですが、きっちり肉叩いて揚げて、カツにしなすった。まともなビフカツでよろしいです。






祇園で飲む前に腹を満たす店か。ピラフ食う、通勤途上の嬢もおられました。
ここのおもて地下のグリルミヤタは廃業し、テナントはそのまま。貸すほうは居抜きでやりたいんでしょうね。


「カルバドール」 寺町二条 バー
カルバドスがメインですがほかにも当然いろいろおいていて、入り口外観からは想像もつかない、とても感じのいいバー。




かいわいのビルの二階の、ドアのリンゴのマークが目印。看板も表示もなく、建物のおもてからはわかりませんが、一見でも入れました。

「鯛寿司」 四条河原町近く
カウンタのみ、キャパ10数人。ややお歳のご主人と歳離れてそうなおかみさんが愛想よくやってる。混んでるが、直前でも電話(必須)したらあいてることある。お造りのほかアナゴ(下処理済を袋から出しては)焼いたりホタテ焼いたり。ねぎま汁いい。プラスてきとーににぎってもらって、8K。一人で行く感じじゃないな、2-3人でうるさいこといわず楽しく過ごすのがいい。むこうには、新ゼミ生5人連れた指導教員の感じのグループもいた。


ほか既出から。
「能登」 琵琶湖鰻が鮎の簀にかかって入荷、よろしかった。猟期に入って天然鴨も入荷している。ただ、たまたまか、えらく味(山椒や塩)が濃かった。要注意。
「のと与」 鰻地焼きを京都で、一品で飲んだうえで食うというと、ここが、無難ではあるなあ。昼遅めにはいるとほかの個別客3人がみな女性だった。

京都で、江戸風の鰻は値段はともかく内容はちゃんとしてることが多いのに、ひきくらべて、地焼きの店で、炭焼きかつきっちり鰻関連一品のできるお店がこうも少ないのは、魚屋がついでにやってるからですかねえ。

鰻ですが、「祇園浜松屋」は休業中。食べログでみかけた「京らんまん」は店自体がなくなってた。厳しいなあ。


ところで、 JOYSOUND-UGAへの不満だった「わたしの恋はホッチキス」の非収録ですが、最近収録されてリクエストできるようになった。




ボイスアシストつき。
澪と唯の声だからって、要らんのだけどなあといってたら、長浜のラウンジの女子が、リモコン表示からはいって、アシストの声を消すやりかたを教えてくれた。あんた偉い。

アニカラ  2012/10/10 23:26

これでやっと前に書いた環境 ↑ に近づいた。

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