代議士になる意味 松本もと大臣の場合2011/07/14 14:54

松本龍もと大臣をみてると、代議士になることの意味はいろいろあるのがよくわかる。

あるグループが政界にひとを入れるということは、そのグループの主張を立法措置に反映させるもっともストレートなやりくちです。
で、主張を持つ連中というと、街宣車でぶうぶうやってる連中もそうなんですが、私はあれ、みんながみんな本気でそう思ってわめいてるんじゃないと思っている。
「俺たちはうるさいよ」と示威行動することで、それ以外のところでの無理を通しやすくしているのだろう。結果的にもそうなってる。

松本もと大臣が、あの態度で出てきたのは、「おれはうるさい、うっとおしい男だよ」と見せつけたかったのだと思う。締めてやろうとして、図に乗ってやりすぎたんじゃないですかね。

復興大臣としてちまちま実績をつくることはべつにたぶん松本元大臣を送り出した組織には必要ないんじゃないですかね。だから大臣のほうも、思い切ったパフォーマンスができたと。完全な計算とはいわない、悪乗りもあったろうけど、少々の反発はかまわないむしろ歓迎でしょう。

松本元大臣のバックグラウンドは部落解放同盟のようですが、それをきいて、それやったら態度もあんなもんやろなあと感想をいった知人が何人も居た。いっていることの当否はともかくとして、態度についていうと、上記情宣車同様、うるさくいっては、結果的にあれこれ自分に都合よくものごとを進めてしまいたい行動パターンに見えてしまうのですね。

存在感を示すだけでいい仕事になってしまう。こうなると、むしろ大臣なんかやってられないだろう。
国政に対する理想とかそういう問題ではない。代議士するのが目的の代議士というやつです。

そういう人が、過去くりかえしてきたであろう恫喝的なものごしで、上から目線で「人の道」をいったって、ヤクザが一般人につける因縁とかわらない。「いってることは理解できる」と産経新聞でおっしゃる曾野綾子おばさまあたりも、わかって仰ってんじゃなきゃ、まじめすぎる。

ま、それでも、目だってなんぼというやーさん主義を通させないためには、態度はともかくとしてしっかりやらせてみて評価すべきだったんじゃないかとは思う。そのほうが思う存分叩けるぞ。
言ったら言っただけ結果を求められるのは怖いもので、フィードバックがあるのであれば、フカすことも減るだろうし、実際の行動の手足となる役人の使い方ももっと考えるだろうに。
けっきょくは松本元大臣のパフォーマンスで終わってしまった。あとは傷心の入院でちゃんちゃんw

かといって「駄目さを確認するためにやらせてみる」のもどうかとは思いますが。
実際民主党そのものがその状況にあるわけで、まだまだめちゃくちゃにするだろうけどねあのクレクレ首相は。