いった店 洋食 イギリス編2017/08/28 09:02

GAFU DINER」 洋食 納屋町アーケード南端
雅風、らしい。上が宿泊施設で、厨房のむかいにそのオフィスらしいものがガラス壁で囲われてる。店の感じは、おしゃれでもなく泥臭くもなく。




鉄パンにはいってくるロースのビフカツ、つけあわせのポテサラも、ソースにつけたマヨソースも、味噌汁代わりのスープも、全体にしょっぱい。油がちょっとなのはたまたまとしておこう、悪くはないんだけど、いろいろ無理してる感じのビフカツ、外税表示なのは外人が多いからか?




SAKURA KITCHEN」 洋食 烏丸堀川
新しい店ですが、あるじもおかみさんもそこそこご年配。スープや、トンカツのミンチあわせソースからすると、ご出身は中華か?
トンカツは悪くないんだけど、一緒に注文した魚鶏豚カツもりあわせはぱさぱさ気味、おなじ温度でやったんかな。使いにくいソース入れとか、いろいろ、気が回りきってない。まだ日が浅いからかもしれない
もつ煮込みとかおいしいし、技術は持ってられると思うのですが。
壁に大画面の平面TVはりつけて、いろいろやる気があるのはわかる。がんばってほしいです。ビフカツ主義の私は、ビフカツがないので、もういかないと思う。




以下、イギリス、ロンドンからエディンバラにいったのです。

お食事のお値段ちょーっと高いですねどこも。北の海洋国の食い物はみんな似てる、ヘルシンキも含め。
レストランでもカフェでも、フィッシュアンドチップスは結構ちゃんと食えた。30年以上前のロンドンのスタンドでは、油の悪い臭い代物だったが、そっちでは今はどうなんだろか。

パブは、わりと多くの店で表にテーブルが出ていてそこは喫煙可。ようは、屋外は基本喫煙可でそこでも飲み食いできるので、屋内は全面禁煙にすることに問題ないわけね。
街角に吸殻もよく落ちてる。禁煙というといきなり路上も問題になる日本とは思考が違う。
にぎやかなときは、店の中にせよ外にせよ、たくさんのひとが突っ立ってしゃべっていて、あれこれ議論するための場所のようです。

これはホテル近所の 「the Bree Louise」 つー店で、遅くてもう食いものなく人もほとんどいなかったので、詳細は省略。



カリフォルニアなまりに慣れた私にイギリス人の英語はわかりにくい。スコットランドはもっとなまってて(Uをウ音で発音することが多い)、1000ヘルツあたりすら20dB低下ほかの帯域はもう難聴レベルに聴力の落ちている私には無理です。いちいち聞きなおしてたんじゃ議論にならない。

スーパーにも、いろんなビールがあるのはとてもうらやましい。日本の場合、大手メーカーがいろんな種類出してるだけやもんなあ、ビールと呼べん代物を。コンビニに地ビールコーナーつくってほしい。

New World Restaurant 新世界飯店」 チャイナタウン北 London 中華
飲茶はワゴンではなくメニュから。蒸し物も炒飯も普通に食えた。ダンプリング2春巻き1シーフードヌードルスープ1炒飯1に急須1で36ポンド。宴会もできそうな、ふつうの店。




the Great Court Restaurant」 大英博物館 London
大英博物館の、ホールまんなかの建造物の3階部分にカフェレストランがあって、アフタヌーンティーができる。腹減ってなかったのでクリームティーレベルにした。
3時以降はそういう時間で、コーヒーだけの客は追い返されていた。ここでゆっくりしてたら北斎展に入れなかった。そ、そのためにきたんじゃないんだからね。




Honest Burgers」 Euston, London ハンバーガ
ホテル裏にはインド料理屋がいっぱいあったがそういう気分でもなかったので。
フライド玉ねぎは茶色ちまちまになるのね。まとめてお肉な感じで食える。フレンチフライついてひとり10ポンド前後。肉はさんだバンズにチップスてのは、ごはんのついた肉うどん定食みたいなもんか。




Old White Lion」 Howorth, Keighley レストラン
Stanbury 終点までバスに乗って、嵐が丘 Wuthering Heights まではよういかず、道なき牧場つっきってブロンテ橋までいった帰り
観光本では庭のあるカフェになってたが、ホテルの受付横目に奥にいったらパブ、その横の奥にレストラン部で、庭もなくてどうも違うところに来たらいい。でもステーキパイもフィッシュアンドチップスも旨かった。ここで食うてもええと思いますで。
ビールはパブカウンタにじかにその都度買いに行くから別会計、2人2皿シェアで30ポンド弱。
こんなとこでもパブ部では何人もの人たちがつったって議論?していた。
嵐が丘は、いけなかったがモデルになった家のあたりで、ケイト-ブッシュのあの曲が鳴っているという話を大昔きいたが、ウソやろなあ、、、




Mussel Inn」 レストラン Edinburgh
名前がムール貝、海産料理が有名らしい、混んでる。となりの席の老婦人は通された後ほっとかれたもんで、帰ってしまった。
まあおいしいとは思う。ウェイターはなんもいわんが日本人やったんちゃうかな。チャウダー大と、肉エビホタテの盛り合わせを、シェア、飲み物入れて38ポンドほど。


BrewDog」 ビアカフェ Edinburgh
博物館の近所。アルコール度数4台から10近くまで、いろんなビールが選べて楽しい




the Conan Doyle」 カフェレストラン Edinburgh
新市街クイーン通りの東の端。
どこにいってもスコッチエッグがないのは、抗生剤入り卵問題でヨーロッパで鶏卵が減って高騰してしまっていたからかもしれません。カフェやレストランを回ったが、3軒目のここでも、メニュには載ってるけどスコッチエッグはないといわれ、あきらめてほかのもの物色していた。すると、京都に3年暮らして日本人と結婚したというウェイター氏が話しかけてきて、その後、スコッチエッグやってやると受け持ちのウェイターが言ってきた。なにか奥でいってくれたのかもしれません、ありがたいことです。スコッチエッグも入った盛り合わせ Shareboard とフィッシュアンドチップスに1パイントビールでほぼ30ポンド。