稲亀石の、田舎目医者日記

「くいしんぼー山中」　京都桂　牛肉とステーキ

夜はコースのみというのでビフカツ主義の私は昼いったのですが、よくきくと夜にもアラカルトでビフカツあり。ただ、昼のビフカツランチの２倍価格。部位が違うのかつくりが違うのかわかりませんが、同じじゃないだろうとは思うがどうか。

ひたひた油で揚げる式、ややお焦げ香ばしい。肉自体はひじょうにやわらかく舌の上でほぐれて、口触りはまるでシチューの肉のようです。この食感のビフカツは初めて。ランチにして２Ｋ台でこれなら至極お得です。また夜いきます。市内から遠いのが難。

目の前で、左手に軍手はめて、脂も真っ白な肉をきれいにしていくご主人の手をみていると飽きない。

お勘定の段になって、いきなりご主人が、怒りに耐えないようにひどい話ですねえとおっしゃった。ちょうど浅田真央選手が１６位スタートしたときで、メディアでの浅田選手の扱いに怒ってられる。佐村河内もそうだがみんなが物語を求めすぎといわれる。

そのことは私もずっと思っていたので、驚いた、そんな話はこちらの会話ではしてなかったと思うんだけど。

「グリル-ド-レブン」　三条木屋町　シチュ

タンもしくはビーフのシチュが売り、牡蠣フライあり、野菜シチュは時間がかかります、ですと。タンシチュやビーフシチュは単品 ４K 弱。

「シチュを食いたいとき」なんてのがどの程度の頻度訪れるのかわかりませんが、温かくて栄養のある一皿がほしいようなときにはいいと思う。遅めにいったら、６０くらいのご婦人の憩いの場になっていた。

感想です。

「Tiger & Bunny 特別編」　ネタバレあり

そんなにひねりもない話でやや一本調子、テレビ版の後日談を正常体温でやってる感じ。鼻歌歌いながらみてられます。

それなりに納得して２軍落ちしたのに、みなさまの声援で心ならずも一線復帰というのもしんどそうやなとは思いました。

出来は悪くはないですよ。