子宮収縮剤? まあ恨まれたら男は負けだし2010/05/18 16:30

ナースが点滴を「栄養剤」なんていわれて誤魔化されるものか、内容作用をわかってわざわざ点滴したパック使いさしをナース宅に放置したりするものか。どうも不思議。ナース自身が自分につかったんだったら立証はもっと難しい。報道ではなにがなんやら。

本件がそうなのかはぜんぜん不明ですが、世間ではたぶん「男がうっかり妊娠させて(出来婚狙いに引っかかったことに気づいて)、もしくは生理が遅れたことでその可能性を責められて、いまそういう時期じゃないでもかならず一緒になるからと因果を含めて点滴流産、ところがそのあとしれっとほかの女と結婚したので女が激怒、なんでもいいから相手を破滅させてやろうと、おいておいた証拠を持って警察へ」という図式で見たりするんでしょうねえ。たとえ同意があったところで、結婚相手が同時進行だったりしたら、男はなかなかそうはいえないでしょうし、どっちにしてもふつうは破綻しますわな。ほかにも流産した交際相手が出てきたりしたら完全にアウトでしょうかね。

以上、警察からの一方的な発表をネタにした、根拠のない一般論としての想像です。実話雑誌並みのありきたりな想像力しかなくて申し訳ありません。「真実」とやらはぜんぜん思わぬところにあるのでしょうし、当事者いずれを中傷するものではありません。一方的な情報に偏らずその「真実」が明らかになればいいですがね、それを知る機会があるのやら、知るべきものなのやら不明ですが。

なんにしても、恨まれた時点で男の負けとは思います。これはたぶん、世の中のおっさんがみな同意してくれる一般論でしょう。

あと、匿名掲示板で「殺人」とか書いてるけど6週では殺人にならないよ。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=25194
同意得ず薬品で堕胎…容疑の医師逮捕 (2010年5月18日 読売新聞)
「交際していた女性にビタミン剤と称して子宮収縮剤を点滴し、同意を得ずに流産させたとして、警視庁は18日、(略)付属病院(略)の医師(略)を不同意堕胎容疑で逮捕し、(略)市内の同病院や自宅などを捜索した。」「同容疑の適用は極めて異例だが、同庁は医師の立場を利用し、子宮収縮剤を悪用した疑いが強いとみて、強制捜査が必要と判断した。」「発表によると、(略)容疑者は(略)付属病院(略)に勤務していた2009年1月、当時交際していた30歳代の女性に「ビタミン剤」と偽り、東京都内の女性宅で2回にわたり、子宮収縮剤を点滴するなどした疑い。女性は当時、妊娠6週で、点滴を受けた当日に流産した。」「女性は09年12月、警視庁に相談し、今年1月に被害届を出していた。女性宅には子宮収縮剤の点滴パックが残されており、同庁は小林容疑者が女性宅で、この点滴パックを使ったとみて調べている。」