26年ぶりの「映像の世紀」 ― 2021/08/08 23:27
見ているうちに、ああ、こんなやったかなあと、じわじわ思いだしてきました。
第一次世界大戦で、機関銃、戦車、潜水艦があらわれ、空襲という戦術が行われた。
第2次世界大戦では、アメリカが原爆、ドイツがロケットを生み出したが、日本が後世に残した攻撃方法が「組織的自爆攻撃」というのは、これまた現場主義すぎる、と思いました。
第一次世界大戦では皇帝たちがうろうろ出てきたんですよねえ。
つぎの大戦では、ナチのヒトラー、ファシストのムソリーニと、「天皇」のわけですよ。
第2次世界大戦というか太平洋戦争(大東亜戦争でもいいよ)で、日本人(日本軍とはいわない)だけは第一次世界大戦みたいな感じで戦ってたんかね。
日露戦争から後、国民の戦争観がアップデートできていなかったんじゃないかという気がする。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://inakameishi.asablo.jp/blog/2021/08/08/9406919/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。