心が折れたのですねブラよろ作者2010/04/26 00:34

一方的に献身を求められるのはもう嫌と。

人間は単純ですし、ありがたがられりゃうれしい。
それなりにどっこいしょされていればその分頑張りますよね。
誰にでも出来る仕事ならともかく、自分じゃなきゃできないという自負があれば、やりがいもある。
でも、その頑張りを当たり前扱いされちゃ折れるだろう。向いてる方向がとか言われたら、そりゃ頭にくると思う。

医者はこれをここのところずっとやっているのですよ。

てか、医者のアナロジーでいくと、この作者は、「そんなことサービスで働けよと、ヘマした当の事務に偉そうに言われた状態」なわけですな。そりゃ余計に頭にくるだろうなあ。
読者-患者レベルで言うと、サービス業と救急避難措置インフラの違いがあるが、それを言い出すとややこしいのでここではパス。退屈だってもつまらないコミックは読まなきゃすむが、調子が悪けりゃ医者にかからないわけにいかない。


http://www.cyzo.com/2010/04/post_4390.html
佐藤秀峰、出版社にブチギレ!! 『ブラよろ』カバーイラストをボイコット 日刊サイゾー
「佐藤「じゃあ、どうすれば描けるんだよ...? 無理矢理、カバーを描くことは出来るかもしれないけど、そしたら、オレはもう、漫画は1枚も描けないよ...。 『たかが、イラスト1枚くらい』って言われることが、どんなに傷つくか想像できないの...? 『減るもんじゃないんだから、一発くらいやらせろ』って言われて、股を開ける? 濡れるの!? オレはせめて、お金をもらってやりたいね!」」