ステーキと軽食 「半九朗」 京都 ― 2010/08/03 22:49
北大路新町近辺。おおむかし習い事に来たことはあるが、最近は車で通るだけ。折があったので、ついでに気になっていた洋食屋にきました。
おもての看板のとおり、肉メインのメニュ、ステーキほかグリルチキンハンバーグエビフライハヤシライスと洋食ファンには文句の無いメニュ。
ビフカツはランチメニュですがいつでも出るようです。
ビフカツについては悪い肉をたたいて食うのが一義、良い肉を使うのはどうかと思っているが、それは分厚く切った場合の話。
良い肉をあっさりうすく切って揚げたビフカツは、がっつり気分で無いときにとてもよいものです。一口カツとは気分も違う。
値段も 0.8K で、安い。ふつうはたくさん切って高い値段で出したがるのですが。細切りキャベツがほんとに細くてやわらかい。
カウンタのみ常連多し。近くにあったらいい店。
おもての看板のとおり、肉メインのメニュ、ステーキほかグリルチキンハンバーグエビフライハヤシライスと洋食ファンには文句の無いメニュ。
ビフカツはランチメニュですがいつでも出るようです。
ビフカツについては悪い肉をたたいて食うのが一義、良い肉を使うのはどうかと思っているが、それは分厚く切った場合の話。
良い肉をあっさりうすく切って揚げたビフカツは、がっつり気分で無いときにとてもよいものです。一口カツとは気分も違う。
値段も 0.8K で、安い。ふつうはたくさん切って高い値段で出したがるのですが。細切りキャベツがほんとに細くてやわらかい。
カウンタのみ常連多し。近くにあったらいい店。
デジタルライカのための coder kit ― 2010/08/06 22:01
デジタルの距離計連動ライカカメラには、6 bit コードがシステム化されている。 カメラがレンズの種類を読み取って、おもに広角レンズの色収差とか周辺光量低下を補正するのです。そのためにはレンズ側に6桁のデジタルコードが印刷される必要がある。
古いレンズにはそんなもんついてない、あらためてライカに出してつけてもらうと高い、ということで、自分でやってしまうキットを売ってる。
http://matchtechnical.com/purchase.aspx
coder kit 2.0
買ってみたのが上記。
たしかに設定はきくようです。左矢印がサインペンでレンズマウントに書いたコード、右矢印が、 50mm と認識されてるところ。これは2代目の Tri-elmar 28-35-50 ですが、焦点距離を替えたらそれも反映した。
uv/irフィルターが2枚しかなくて、ほとんど白黒でしか使わないのであまり意味無いんですけどね。
フィルターつけてるレンズにはとりあえず設定しました。Tri-elmar と7枚玉ズミクロン35mm。
M8 のための白黒での私の常用レンズは Dual-Hexanon21-35 と Ricoh GR 28mm。前者は、でかくてファインダがけられる上に21ミリの視野枠(28ミリ相当なのに)がないので、外付けファインダがいります。後者はコンパクトで使いやすいがちょっと暗い。ストロボ必須ですが、もともと M8 というカメラはシンクロが高速な分シャッター音がでかく、ストロボの使用を前提にしている感じがあるのでまあいいかなと。フィルムと違ってデジはブレもボケも条件がきつくて、同じ感じではスローシャッター手持ちは難しい。
後付けのコードですが、 M9 だと手動でレンズ設定できるから余計無意味なような。って、 M9 なんていつ買えるのか不明ですが。
購入はかんたんな英語メールのやりとりのみでいけました。支払いは PayPal 。登録の住所が漢字だったの忘れてあせったが、相手は中国人で漢字もOKのようであっというまに届きました。
古いレンズにはそんなもんついてない、あらためてライカに出してつけてもらうと高い、ということで、自分でやってしまうキットを売ってる。
http://matchtechnical.com/purchase.aspx
coder kit 2.0
買ってみたのが上記。
たしかに設定はきくようです。左矢印がサインペンでレンズマウントに書いたコード、右矢印が、 50mm と認識されてるところ。これは2代目の Tri-elmar 28-35-50 ですが、焦点距離を替えたらそれも反映した。
uv/irフィルターが2枚しかなくて、ほとんど白黒でしか使わないのであまり意味無いんですけどね。
フィルターつけてるレンズにはとりあえず設定しました。Tri-elmar と7枚玉ズミクロン35mm。
M8 のための白黒での私の常用レンズは Dual-Hexanon21-35 と Ricoh GR 28mm。前者は、でかくてファインダがけられる上に21ミリの視野枠(28ミリ相当なのに)がないので、外付けファインダがいります。後者はコンパクトで使いやすいがちょっと暗い。ストロボ必須ですが、もともと M8 というカメラはシンクロが高速な分シャッター音がでかく、ストロボの使用を前提にしている感じがあるのでまあいいかなと。フィルムと違ってデジはブレもボケも条件がきつくて、同じ感じではスローシャッター手持ちは難しい。
後付けのコードですが、 M9 だと手動でレンズ設定できるから余計無意味なような。って、 M9 なんていつ買えるのか不明ですが。
購入はかんたんな英語メールのやりとりのみでいけました。支払いは PayPal 。登録の住所が漢字だったの忘れてあせったが、相手は中国人で漢字もOKのようであっというまに届きました。
アサヒスーパードライのビフカツ LOFT 京都 ― 2010/08/09 02:00
アサヒスーパードライで、定番になったビフカツの写真を記録のためあげておきます。
金属の皿がいかにもわざとらしいですがw
ところでこの店、最近ウェイターやウェイトレスは、客の注文をひざまづいてとる。なんか変やなと思っていたのだが、家内のいわく、客が年寄ばかりなので立ったままではやりとりがきこえなかったりまだるっこくて、訊き直す手間よりそうするようになったんじゃないかと。たしかに今日も客はみかけ50以上つかほとんど60以上ばかり。年寄りのオアシスか、、、、
この南の、かって東宝の映画館があったとこの商業ビル Mina に、なくなる蛸薬師のビブレから LOFT が引っ越してきた。きたはいいけど、地下1階から4階まで占めて、そのエリアにあったちょこまかした店はどうなったんだろう。みながみんな赤字でやめたがっていたとも思えんし。
金払って出て行ってもらっても LOFT が入ったほうが儲かるんやろねえと思った。それにしても LOFT とユニクロ、あとは食い物屋かあ、、、、まあたしかに前のままでは OPA とかぶりすぎるもんなあ、その上を狙ってはいたようですが。
阪急には丸井が入るらしい。 LOFT はそっちにいくんじゃないかと思ってたんですが。
古本さがし ― 2010/08/21 02:01
通り一遍の「本」は、ネットで探せるようになってありがたい。
古本も、ネットで探しやすくなったもんです。
古本屋に関しては、1980年前後、京都のあちこちの古本屋で、自販機本の山から「太田裕子」のグラビア(てかヌード写真)をさがそうとしてほじくりまわして嫌がられた覚えがありますが、そんなもんはネットでは探せません。ちゃんとしたタイトルのある本になります。
私の探す先は、紀伊国屋か amazon 、米国 amazon、「日本の古本屋」サイトか「Book off Online」。もっといいとこありますかね。
25年前に読んだ曽野綾子の短編集「生命ある限り」。熱帯で、暑いけだるい午後に足を怪我した知恵遅れの少年が海で泳ぐ短編だけ覚えていて、もう一度読みたくなったわけです。
あの、こうるさいばあさんの文章は嫌いではない。ナンシー関、山本夏彦なきいま、知名度のあるメディアのコラムで、ワンパターンではあっても過剰にニュートラル(なんやそれは)な発言をできる数少ない人だとおもっている。ただし、勘違いもするキリシタンなので、全面的に信頼はしていません。ご本人も信頼されてたまるかと思ってられるだろう。
「日本の古本屋」でいくつかあるうちから選んでオーダー。東北の業者。
白川静の「字通」の値段もチェック、なかなか安くなりませんなあ。
洋書ですが、Lloyd の映画史シリーズ、30年代から60年代まで4冊は85年にロンドンで買い、70年代分は5年以上前にネットで買ったが、無声映画分があるのに気づいた。
米尼でオーダー。アメリカで、外国からの発注をうけいれてる業者を注意深く探す。アメリカ国内のみ発送の業者がけっこういますしね。
寺町河原町には古本屋も少なくなった。モニターの画面じゃなく実際の本棚を見ることには格別な意味があるとも思いますが、日本的世界的にこうお手軽になっては、ターゲットをしぼってはなおさら、わざわざ狭い地域で目的の本なんて探せませんわね、さらに専門性の高いもんはむしろ一定の本屋に集まるかわかりませんが。
一般的な書籍については、むかしの本がネット電子書籍として落とせるようになったら、古本屋はつらいでしょうね。新刊なら尚のこと、印刷製本流通にかかわるんだから、そりゃデジ化を業界あげていやがるのは当然ですわねえ、、、、
このまま書籍の、デジ化がすすむなら、まずは文庫本が攻め込み対象でしょう。著作権切れの古典にくわえて大量の新刊ラノベなんて最適と思います。
ちゃんとした装丁の本は、その少数が生き延びるかもしれんけど、かかわる印刷業者装丁業者ともに、額縁屋、いや下手したら仏具屋の仲間になるかもしれません。
古本も、ネットで探しやすくなったもんです。
古本屋に関しては、1980年前後、京都のあちこちの古本屋で、自販機本の山から「太田裕子」のグラビア(てかヌード写真)をさがそうとしてほじくりまわして嫌がられた覚えがありますが、そんなもんはネットでは探せません。ちゃんとしたタイトルのある本になります。
私の探す先は、紀伊国屋か amazon 、米国 amazon、「日本の古本屋」サイトか「Book off Online」。もっといいとこありますかね。
25年前に読んだ曽野綾子の短編集「生命ある限り」。熱帯で、暑いけだるい午後に足を怪我した知恵遅れの少年が海で泳ぐ短編だけ覚えていて、もう一度読みたくなったわけです。
あの、こうるさいばあさんの文章は嫌いではない。ナンシー関、山本夏彦なきいま、知名度のあるメディアのコラムで、ワンパターンではあっても過剰にニュートラル(なんやそれは)な発言をできる数少ない人だとおもっている。ただし、勘違いもするキリシタンなので、全面的に信頼はしていません。ご本人も信頼されてたまるかと思ってられるだろう。
「日本の古本屋」でいくつかあるうちから選んでオーダー。東北の業者。
白川静の「字通」の値段もチェック、なかなか安くなりませんなあ。
洋書ですが、Lloyd の映画史シリーズ、30年代から60年代まで4冊は85年にロンドンで買い、70年代分は5年以上前にネットで買ったが、無声映画分があるのに気づいた。
米尼でオーダー。アメリカで、外国からの発注をうけいれてる業者を注意深く探す。アメリカ国内のみ発送の業者がけっこういますしね。
寺町河原町には古本屋も少なくなった。モニターの画面じゃなく実際の本棚を見ることには格別な意味があるとも思いますが、日本的世界的にこうお手軽になっては、ターゲットをしぼってはなおさら、わざわざ狭い地域で目的の本なんて探せませんわね、さらに専門性の高いもんはむしろ一定の本屋に集まるかわかりませんが。
一般的な書籍については、むかしの本がネット電子書籍として落とせるようになったら、古本屋はつらいでしょうね。新刊なら尚のこと、印刷製本流通にかかわるんだから、そりゃデジ化を業界あげていやがるのは当然ですわねえ、、、、
このまま書籍の、デジ化がすすむなら、まずは文庫本が攻め込み対象でしょう。著作権切れの古典にくわえて大量の新刊ラノベなんて最適と思います。
ちゃんとした装丁の本は、その少数が生き延びるかもしれんけど、かかわる印刷業者装丁業者ともに、額縁屋、いや下手したら仏具屋の仲間になるかもしれません。
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