割烹ほり江 ワインバークロ-ド-ブージョ 京都木屋町2009/12/11 23:39

木屋町高辻中心にぐるっと歩いてみたら、町家改造飲み屋、お茶屋改造割烹が増えたこと。みな表にちゃんと値段の入ったお品書きを出している。
ぜんぜん客のいない店もあれば、枝魯枝魯やあじぇのような有名店は待ち客が行列。なにが違うのか、そこまで味接客が違うのか、違うんだろうなあ。
ほり江、20時くらいに入ろうとしたがここも満席でちょっと待った。このご時世に客が多いのはいいこと。おっさん2人でけっこうしっかり飲み食いして12K弱。何を食ってもおいしい。和食だが、牡蠣フライだのもあって、いわゆる「京料理」ではありません。雑煮も博多風。
あっちのカウンタで声高に会話してる血色のいいおっさんおばちゃんはどうも父娘のようだ。流れを覚えてないんだがやりとりになって、T眼科は待ち時間が長くてという不平から、自分の眼科治療歴やらなにやら語りが始まって、非医師の医療に関する認識をあらためて聴くのはおもしろいというかべつに予想の範囲内ではあった。まきこまれてききたくもない語りをきかされた同行のK氏には悪かったとは思うが。

風俗無料紹介所の激増した木屋町をあがってクロ-ド-ブージョでワイン。2006年のブルゴーニュ、こいつはグラス1杯2K。マスターが、フリーメイソンの話をされる先生がこないだ久しぶりにこられましたと。あああ、、、そういう覚え方をされてるのかあの先生は、と苦笑。隣のスナックソンブレロは壁越しにもわかる大騒ぎ。25年前は自分らもああやったんやろうな。たまにあちらにいってみたくなるが思うだけ。