稲亀石の、田舎目医者日記

春にしては寒い日が続いたが、先週末土曜はそれなりにあちこち桜が咲いていて、むかしの大学での部活関係者で花見。

出町の近所のしだれ桜、夕刻　↑。
私が買っていったのは、出町の「王将」の餃子と、「満寿形屋」の鯖寿司。
油のわるい店だと餃子を食って腹をくだすのだが、王将出町店はおいしいと思う。ここは、食って皿洗いというのをいまだにやってる。
鯖寿司はこのあたりは何軒もあり、満寿形屋ははじめて。しかも3500円の通常商品ではなく豊後水道の産とやらで4500円は、割り勘じゃなきゃちょっと買えない。ほんのり甘くひじょうにあっさりしたご飯で、もすこし北にある「花折」のきつい酢飯とは対照的、まああれはあれで保存食としては正しいんだろう。さめない内にほとんど食ってしまったが、冷たいほうがおいしいようで、もっと待つべきだったか。切っておいてもらったのだが、切ったひとつひとつのあいだに、緑のビニルのスペーサー（葉っぱみたいなあれです）がいちいち丁寧にはさんであって、なんで切るだけでこんなに時間がかかるんやろうと待つその場では思ったが感心感服。

暗くなり、「アシュクルク」に行ったらコンサートの日で入れず、「モダン焼きフジ」のとなりの「パンプキン」へ。２０年前洋食屋だった頃ちょこちょこいったもんだが炭火焼になってからは初めて。あとはカラオケに行ったりバーに行ったり、日曜まで飲んだくれてぐちゃぐちゃ。

で、今日だが、夕方から雪が降った。↑は、ギター教室の近所で撮ったもの。
なんかめちゃめちゃな天気ですなあ。
桜と雪のとりあわせが明日の新聞の紙面に出ると予想。そりゃそれくらいするだろう。