稲亀石の、田舎目医者日記

笠取の射撃場で射撃大会。
年に数回射撃大会に出る以外練習もしない私は当然ながらぜんぜんあたらない。今回、トラップのベストは１４、スキートのベストが１１。ろくなもんじゃないのですこれは。
たまたま隣に座った人に、みんなふだんも練習してるんでしょうねえというと、そうでしょうねえと半ばあきれた感じで返事いただく。平日昼間の休み時間にふらっと練習に行ける立場になりたいものだ。

ところが、順位発表と賞品配布のあと、恒例のくじ引きで、なんでか、５０人中５人という確率で、ホタテ２５個セットをひきあててしまった。
こういうくじであたった験しはほとんどなく、これでもう今年の運は使ってしまったんじゃないかと心配になる。１０年ほど前にビンゴゲームでなんか引き当てたときは、直後に医局の人事異動に巻き込まれろくな目にあわなかった。今回はなにもありませんように。
帰宅、家内が呆れ顔で、ステーキ肉のときにあててくれたらよかったのにって、そんなもんコントロールできません。
びみょうなもんがあたる性質なんやねともいわれた。だからあなたと結婚したんだろうと言いそうになった。