神田川のコード2012/03/19 02:51

「神田川」のギターコードのことです。いきなりですが。

よく本に載ってるのは
Em B7 Em C D G (B7) を主題として、後半を
Em Bm Em Bm C D G D Em でおさめるもの。
伊勢正三氏がそのように出してるようです。これで普通に弾ける。

でも、響きがちょっとちがうよねとギターの先生がいう。
カポで指を替えると、たしかに違う音が聞こえてくる。

2カポにすると、コードは上記として、左手の指の押さえは
Dm A7 Dm Bb C F (A7) の主題と
Dm Am Dm Am Bb C F C Dm の後半になる。
こっちのがなんとなく切ないかな。ピッキングで弾くとよくわかる。

おなじコード相当でも押さえが違えば響きが違うなあとあたりまえのことを思っていましたが、覚えていた曲でそれができることを知らされた。実際の場合バレーコードの好みになるかも知れんけど。

まあそれだけの話です。

これって引用になると思うが JASRAC こんだろうねw

コメント

_ 釈千手と申します ― 2012/03/19 06:41

私はギターは開放弦(または弦を長く使う)響きが一番美しいような気がして、カポは指使いが難しい時だけ使用するものと思っていました。でも確かにこのような使い方で音作りに幅が出るのですね。ありがとうございます。

_ 稲亀石 ― 2012/03/19 13:06

私も、いわれたもので自分でもコード移して確認した次第です。簡単なコードの曲だと、いろいろやってみたくなりますね。

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