しつこく麺類新宿京都滋賀 いっちゃん廃業 そして鰻 ― 2026/10/03 22:40
「風雲児」 ラーメン 新宿南口
昼も夕も行列だが客さばきは手慣れている。そんなに待つことはなかった。食い終わったらみんなすぐどくしね、たまにビール飲み終わるのが遅い人がいたりするけど。

つけ麺、どろどろですが臭みはあまりない、魚粉がかかっている。

「らんたん」 ラーメン 木屋町三条下がる 京都
むかしからある熊野神社前の「らんたんラーメン」、一時期銀閣寺前にも支店があった、がなんかモダンにこんなとこに来たのかと思ったら、違った。あの「らんたんラーメン」とは関係ないです。
らんたんラーメンはけっこう好きでした。数十年行ってないけど。
この店ですが、周辺調査もせず名前を付けたらしい、とバイト君の語る。

つけそばをいただいた。
冷やし昆布水つけ麺。歯応えある冷麺(れんみょん)風麺。
つけ汁が半端にぬるいのもともかく、かなりしょっぱい。オペレーションは問題ないです。

「下鴨 ラーメン 鶏そば223」 ラーメン 北大路橋の東、白雲(いまやテイクアウト店)の北むかいあたり
この場所はおおむかし味仙があったと思う、そのあとの居抜きもふつうのラーメンだったような印象ですが、そのあとまた代替わりしたのでしょう、えらくおしゃれなラーメン屋になってる。デートにつかえるでしょう。つっても長居は迷惑でしょうが。

やめればいいのにいまさらまぜそばをみつけた。やや細いちじれ麺、しっかり熱い、少量のネギ、食べるラー油と大量の鶏チャーシュー。味はラー油でほぼ決まっている。
油そばっぽいがよくわからない。

「永昌庵」 蕎麦 朽木
バブル期完成のドライブルート朽木街道、昼下がりだがちょこちょこ年配客が来て団塊ぽい。俺も若いもんから見たらそっち側でしょう

おろしそばをいただいた。量が大きい。すごく腹が減ってるんじゃないなら少なめにするべき。姫そばとかいうらしい。
つゆにつけて食うのかぶっかけるのかわかなんかったが(私はぶっかけました)、蕎麦はやややわらかく短め、時期なんだろうが蕎麦の香り控え目。

あとは、、、
気に入った店がまたまた廃業。
「麺極いっちゃん」 ラーメン、京都伏見大手筋です。何度か書いてる。
「麺極いっちゃん」 ラーメン、京都伏見大手筋です。何度か書いてる。

もともと「肉のよいち」を仕切って始めた店です。いろいろがんばってラーメンの種類が異様に多かったのですがたぶんオペレーションがまにあわんかったんじゃないかな。
まぜそばしか食わん私でも、バイトさんによっていろいろ違うのがわかったんで、なかなか行きにくかった。
食事時はちゃんと客はいる印象でしたけど、休業になってこれはアカンかと思ってたら、「肉のよいち」と一緒に廃業です。
「よいち」も客の入りが悪かったかな。ここをもうちょっと駅の方に行った焼き肉屋も揚げ物屋にかわったし、肉はけっこう難しいのかもしれない。大手筋路面店は家賃も高いらしいし。
なににしても、台湾や坦々や油じゃない私の好みのまぜそばがなくなって残念でした。
以下は、鰻です。
「竹乃屋」 うなぎ 中津
けっこう待ってて、待ちリストに名前書いた後、福沢諭吉記念館にいくなどした。40分で入れた。接客はなかなか丁寧です。
いただいたのは、瑞玉なきあと京都ではみない蒸籠蒸し、熱くて美味でした。腹割き上方風。写真は安い方の、鰻半尾分です。
値段上げてもそんなに総量増えない(蒸籠のサイズは一定だし、そもそも鰻屋での等級は鰻の量の違い)のだから、一等あげて鰻一尾分にすればよかったと後悔した。

「うなぎ 乃助」 鰻 大手筋
最近やたら鰻屋の店舗新開業をみる、成瀬がその先鋒だったか。成瀬自体は減ってきてるようですが。
で、以前餃子屋だったところに入ったこのお店、鰻もともかく、鰻つかった一品がそれなりにあるので、またそっちで飲みに行きたいと思っています、あまりおもてから客が見えない(奥にもそんなにいなかったw)ので早くいった方がいいかもしれない。大手筋の食い物屋はターンオーバー早い。
ひれ とか くりから とかはないんけどね、鰻つかった居酒屋メニュですね。

まぜそば、洋食 京都 麺極いっちゃん休業 ― 2026/08/05 17:01
しつこく、まぜそば食って回る
「人類みな麺類」 河原町御池下がる
七月に行った話。
まえに別店名でまぜそばやっててそれは報告済、そのあと、つけ麺の店になってましたが、売れないのかバラ肉のせまぜ麺一本の店になっていた。

背脂ニンニク醤油まぜそば
油そば、どんと肉がのる、それと麺のほかは別注
いろいろごてごれ入るより、わかりやすくはある。
表から見えるカウンタ立ち食いだと安い最後に鶏出汁ぽいスープが出るのは、残った麺をラーメンみたく食う趣向ですか、間に合わんかったけど

八月はじめには閉店していました。お商売は大変。
「麺屋誉」 龍谷大南の師団街道沿い
このへん一時期食って回った5年くらい前には、なかったと思います。

どっかの関連店でしょうが手つきはよかった(生意気な表現)
まぜそばは安いのと、濃厚豚骨醤油と銘打った高価いのとがある。
高い方のまぜそば 醤油きつい油そばで出汁の味はようわからなかった、具もいっぱいで「ふくなが」に似てる

安い方は具が少ないけど、たぶん味は一緒

ここまでいろいろまぜそば食ってきたのですが、、、
冷めるとぐんと味が落ちるのはすべてのまぜそばで一緒
ラーメンの麺はのびると不味い、冷やし中華の麺がどうなってるのか私にはわかっていませんが、つけ麺にしてもまぜ麺にしても、「食ってるうちにどんどん麵がまずくなる」欠点は変わらず、これをごまかすためにきつい味付けにしてインパクトのある具をのせる、のが大半と言える。
私が唯一リピっているのは大手筋の「麺極いっちゃん」の温釜玉麺です。具はほどほど、油そばっぽくもなく出汁の味も効いて好きだったのですが、、、
スタッフ不足という名目で6月末から休業になってしまった。
この店、もともと肉くわす店の一部を区切ってつくった店で、そっちのスタッフを回していたようです。店長が最近は来ないし調理する人がコロコロかわり、味もひとによってはかわった。あるときはチャーシュー皆無汁がどぼどぼというひどいことになっていたし、最後に行った時は逆に汁が少なくてごはんを混ぜられるほどに残っていなかった。
安定した品質が保てないので休業も仕方ない。空間はしっかりあるので再開してほしいとは思います。

ここから、あらためて一般論。
まぜそばについて考えると、「汁のない麺料理」としてむしろ、スパゲッティなどのパスタのほうが、はるかに安定して美味しい。
まぜそばには夢を持たず、スパゲッティを楽しむのがいいような気がしてきた。
自分でゆでて、出来合いのソースでもけっこういけますし。ただし、早ゆでパスタ麺は私は嫌い(まずい)。
あとは洋食
「ランチとコーヒーの店 かも」 下鴨
この前の道は上御霊神社方面への抜け道でよく使うが、車の止めようがなくて、数十年、気になりつつ通るだけだった。西に入った下賀茂中通の角には「浅井食堂」があり、そこを下がるとむかしは「のらくろ」があった。

前に自転車がおかれてたので、ついでのようにバイクを停めてやっと入店。
古い店内、年配の客がぽろぽろやってきて、カウンタの中おおきめのキッチンで亀背の高齢店長がワンオペ 私は気にならんけど食材すべて素手です。
ミックスフライは鎧のようながりがりの衣で外れにくい、ビフカツはない。つぎはハンバーグとコロッケのスペシャルを食いたい。
続 「不明」な野菜 若冲 ― 2026/06/30 12:07
福田美術館で、「果蔬図巻」(本館蔵)公開に合わせ、、「菜蟲譜」(佐野市立吉澤記念美術館)が後期日程でこないだから出ている。
「菜蟲譜」のなかの「不明」の果実、56番 です。

「果蔬図巻」にもムラのつき方は違うが形状同じようなものがあってパッションフルーツになってるのね。19番。

納得しようと思ったけれど、日本でも沖縄でとれるような熱帯の果実を江戸時代の京の青物商が扱うとはどうにも思えんのです、
調べたら、そもそもパッションフルーツが日本に入ったのはせいぜい大正らしい。
百合根にみえるものを、百合根じゃないかとあちこちからいわれるのに百合根じゃないといってる、福田美術館関係の有識者の意見でそうなったんですかねえ(しつこい
「不明」な野菜 若冲 ― 2026/06/15 14:37
福田美術館で展示している、若冲の「果蔬図巻」のなかにある「不明」な野菜です。
下の引用写真の 41番。

百合根ではないか、と思ったがどうか。
とっくに検証はされてるんでしょうが。
これは収蔵品なのでここで見る機会も今後いくらもあろうが、これにあわせて公開になってる「菜蟲譜」の後期展示は6月20日から。栃木の佐野美術館まではなかなか観によう行かんから、もっぺん来るかな。
まあかわりに「果蔬涅槃図」が観られたんではあるが。
ところで、90年代のサンフランシスコでは、ジャパンタウンには日本人向けの食材があり、そのほか市内にコリアングローサリー、チャイニーズスーパーマーケット、さらにオーガニックフードの店もあり、サンノゼにはヤオハンもあって、質はともかくとして、日本で食うもんの大概が手に入っていたと思う。
ですが、百合根だけは見つからなかった。
研究室の中国人(文革を経験したほんもの)は「中国じゃ lily root を食う」と言ってたから、中華食材にあってもおかしくないと思ったんですが。今はどうなのかは知りません。
(追記)
福田美術館によると、百合根ではないかという声は多く寄せられるが、有識者は、違うと判定した、そうです。へえ。
京都 まぜ麺 つけ麺 天丼 ― 2026/06/15 12:20
麺匠たか松 BiVi二条店
つけ麺の店ですが、ここにはまぜ麺もある。

炙りチャーシューまぜ麺。醤油きつめだが熱くて割と好きな感じの油そば。
偶々いた白系インバウンドが二人とも食ってた、つゆが多いのがつらい人は思いのほかいるのかも。スパゲッティなんてまぜ麺そのものだし、汁系麺類より食いやすいひとはいるのかもしれない。
さいころチャーシューまずまず。割りだしもよい。

麺匠屋たか松 四条東洞院店
ここにはまぜ麺はない。より本店に近いんでしょうか。

つけ麺、麺は冷たい蕎麦風。
もりそばっぽいラーメンですが、つけ汁が脂っぽい分温度が下がるとどうもなところはねえ。どんどん冷たくなるのは再加熱してくれるのでなんとかということですが、そういう手間がいるものはメジャーにはなりえんから、個性として売れるとは思った。
韓国料理でビビンバに使うような熱い石椀にしたらいいんだろうが管理しきれないのやろなあ。

和麺ぐり虎 京都本店 六角東洞院
つけ麺メインだが油そばがあった。

熱いが味付けは薄い。ニンニクマヨネーズ醤油などの味変調味料が一緒に来る。
たぶん日本人じゃない女性がメインでやってたと思うが違ってたらすみません、やりとりに特に問題なし。

天丼まきの 京都寺町店
割り切ったメニューで、バイトの動きもよく、ちゃんとした資本がやってるであろう、観光地繁華街の店としてたぶんいうことないんだろう。

祇園の「天周」がなくなったらしく(行ったことない)、それきいてなぜかあなごの一本天ぷらが食いたくなったが、鞍馬口の「鈴」も気が付かんうちに閉店していた。
とっぷり濃いおつゆで天ぷら食いたくて、けっきょく天丼の店に来た。
アナゴだけの天丼がなかった。
セットにはいってる一本アナゴも、もっと締まった方が好きだけどねえ、、、
天つゆが追加できないけど、これはやり方だからしかたない。
ところで座りしなに隣見たら、片付けるテーブルでアナゴまるまる残されていた。みるからに非日本観光客多いし、わからんもん注文するなよ、勿体ない。

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