香港 時間半分のマッサージ ― 2015/01/04 16:10
香港にいきまして。
食いにいった店などについては後日記予定。
マカオなども含め数日歩いたもので、かなり足が疲れているところで、香港の地下鉄の終点のTsuenWan荃灣で、ふとサウナにいこうと思った。

香港のサウナは、エッチな店であることも多いのだが、この時はとにかく筋をほぐしたかったので、何も考えず、目の前にあるここに入った。泉湾桑掌浴、というのですかね。桑掌浴、は、サウナ、です。
3階まで上がるのだが、その手前の階段の途中でセンサーが鳴った。店に入るとカウンタがあり、なかにおばちゃんが2人いて、前の椅子には若めの長髪女性が足組んで座っていた。
おばちゃんにとにかくサウナとマッサージが欲しいというと90分488H$という。時間ないなあ、60分とかないのかと訊くと、45分なら272H$というのでそれでお願いした。
奥に誘導されていくと、ロッカーのあるひろい土間でまず着替え、おっさんがスリッパもってきてバスタオルもくれた。土間から上がるとシャワーブースが右に並び、左に、蒸気室と乾燥室がある。蒸気室から太ったじいさんがうろうろ出てくるところであった。
軽くシャワー浴びて蒸気室。8人が壁際にぐるっと座れる程度の広さ。むかし上海で垢すりに行ったときは冷えた部屋に入れられて熱くなるのを待ったが、ここでははじめから熱い。そこそこ汗が出てきて、外に出ると、おっさん、シャワー浴びろと仕草。
また流してバスタオル巻いて土間経由で横の奥にいく。簡単な安楽椅子の並んだ15畳ほどの暗めの空間があり、むこうに調理室、部屋の壁に面してPCおいた机も3台ならんでいる。おばちゃんが何飲むかときくので冷たい茶をもらうのだが、ちょっと口つけたあたりで、さあこいと呼びに来た。
廊下の両側にドアが並び、そのひとつに入れられる。6畳ほどの暗い部屋である。明るいところから入ったので女性についてはわからないが、ただのマッサージならこうも暗く、しっかりドアで締め切る必要は無かろう。が、こっちはその気は無いので、そのまま、顔のところに穴の開いたベッドにうつ伏せになった。
マッサージ自体は悪く無かったです。トルコのハマムのおっさんや、マカオのフットマッサージみたく、近位から遠位へしぼることも、なかった。たまに力が強くて「イタイ」と手を上げたけど。
ただ、進行がゆっくりで、45分で全部できるんかなと、うつらうつら思った。肩背左足ときたところで、案の定、ブザーが鳴った。右足してないよw
マッサージ女性は、指を2本立ててなにかきいている。2回目つまり延長するか?ということなんだろうが、時間が無いのでそのまま出た。
ちなみにこのときにはじめて見たマッサージ女性は、ちょっと体型ゆるいけど中肉の範囲内でそれなりに背があり長髪、アラサーにみえ、わりとまともな顔立ちであった、疑惑は深まるw
値段ははじめにいわれたとおりだった。なんかあったら値段は変わるのか、どういう値段になるのでしょうか。ほかのひとの請求書がちらっと見えたが600なにがしとあった。時間が長いのか、なんかついてるのか。
それにしても、時間が短くても、全工程を短縮しないのだね、前半でぶった切られたわけで。
帰国して、歳なものであちこち痛いのですが、右足に比べて左足のほうが軽いのは不思議なものです。効いてるのですかねマッサージ。
香港は悪くない。道はきれいだし、食い物も旨い。ぼる奴も、いなくはないが少ない。このサウナの値段がどうなのかは知りませんが。
中国人もイギリス式に教育されたらなかなかちゃんとしてるじゃんと思いました。
また行って、こんどは残りの右足のマッサージをしてもらうつもりです。
いった店 マカオ ― 2015/01/06 13:19
「佛笑樓餐廳」 Fut Siu Lau restaurant
マカオ料理の店、マカオ料理というのはポルトガル料理の影響をうけているそうで、ここの料理は全体的に日本でいう「洋食」的。雰囲気古っぽく、京都でいうと東洋亭みたいな感じか、ずっとにぎわってますけどね。接遇もおおざっぱだがまあいいんではないかい。てきとーにシェアしてひとり250H$程度になった。

下はチーズ焼きミンチのかかったトマト風味スパゲッティ。デパートの食堂のような味で、日本でいうナポリタン風味のものは、ナポリを除く世界中にあるものだ。

「幸福軒 Happiness house」 食堂
議事亭前地より北西に入った狭い道。ネット上で確認しようと思ったが名前がどこにでもある名前なのでかみつけられなかった。

20畳ほどの店内、わりときれいめの定食屋の感じで、テーブルには電磁調理システムもついてる。
朝から点心的なもんがいただける。地元民の店と思うが、紛れ込んでくる観光客も場所柄たくさんいるのでしょう、英語表記メニュ表もあった。点心類は10から20、麺やご飯つきは30H$程度。
蒸し物は店先で湯気だしてるから見せてもらって指させばいい。食器は、はじめにお茶で洗うように、うけるボウルも出てきます。

「天巢法國餐廳 Robuchon au Dome」
香港のフレンチはどんなだろうと思い、マカオではここだけ予約。星付。

アホみたいに派手なグランドリスボアのてっぺん。景色はいいが高所恐怖症の私は酒が回るまでつらかった。


2K弱H$と3K弱H$の2コースあり、グラスワインは300から600。おそらくフランス人のソムリエ丁寧。
バターは目の前で削られて供されます。

しっかりした創作フレンチ、メニュ通して、やたらフォアグラやトリュフやキャビアがつかわれる。メインのうし肉は鹿児島ビーフの霜降りであります。あまりどっしりこってりした感じではないですが、嫌なところがそうない、というのは、なかなか大切。ワインあまり飲まずでひとり3.5万円相当、円安がきつい。
でも、けっこう日本人とおもわれる人は多かった。年末だからか?
「南屏雅叙」 Nam Peng Cafe 新馬路十月初五街 マカオ風カフェ
マカオはパンがなかなか食えるということになってるそうな。店頭でいろいろパンを売ってるが、なかの食事部では、粥なんぞもある。

紅茶やコーヒ飲み、トーストやお粥を食って、新聞読む人たち。仕事前の朝飯の店、の感じ。

「Dom Galo 公雞葡國美食」 宋玉生廣場(皇朝)倫斯泰特大馬路帝景苑
埋め立て地、でかいモールのむこうにある。ポルトガル料理らしい。

ポテトと卵焼きが載ったミンチとか、カレー風味のビーフ煮込みとか、棒鱈(バカリャウ)と玉ねぎを卵といためたのとか。悪くはないです、まーこんなもんかあ、と。大きめの皿はどれも100H$前後、シェア向き。

ただどこまで本当にポルトガルなのかは、私にはわかりません。
この一角へんに寂れていて、すぐそばにあるもうひとつのポルトガル料理 Minch とかいう店は、やってるようにも見えず。
いった店 香港 ― 2015/01/07 14:15
「糖朝」 尖沙咀
駅前、大きいネイザン通りから iSquare のところを入ると、ちょっとごちゃっと食い物屋のあつまった一角があり、新年でどこも混んでいて、大箱っぽいここは回転速いかと並んでみた。
スイーツで有名のようですが、ふつうに点心ふくめた食事のできるところで、むかしの不二家のレストラン部みたいなもんか。
客が多くて取り皿が間に合わなかったり、オーダーとるにーちゃんが説明熱心な割に値段の説明違ってたり、まあそんなもんだろうと思いつつ食いました。食うものはふつー。4人で500H$弱。

「澳門茶餐廳總店」
上記の裏の通り。ホテル近くで朝飯というとこのへんで探すしかないのかな。
マカオとなるとパンが出るということらしい。マカオがどうのという店が何軒もかたまっている。麺も粥もある、ファミレス相当にみえました。おばちゃんのつっけんどんな態度はこっち標準か。気にならない値段。

「BigJohn」
上記の並びの店。カウンタのカフェ、モーニング相当で粥や麺がある。ふつー。気は楽。

「一點心」 太子
今滞在中唯一の点心専門店。星とってるそうで、昼なかなかすごい列。40分待ちといわれたが見ていてそうは思えず、けっきょく20分待ったところで、持ち帰りで頼んだ。7品146H$。4人ではちょっともの足らず。

帰りかけたら箸の数を確認に追いかけてくれたり、いい接遇と思った。おいしいと思うが状況が標準的ではないのでなんとも。
「生記粥専家」 上環
お粥は腹ふくれる。おいしいお粥とは思う。麺は細い。

しかし旅行者にとって、たぶんどこにいっても細かいよしあしなんてわからないと思うのに、わざわざガイドブックみていきたがるのはともかく、そこが閉まってたらどうしていいかわからないというのは、ちょっとしんどいなあ、外したらそれはそれでええやんと思うのだが。いやまあこっちの話。
「香宮 Shang Palace」 カオルーンシャングリラホテル地下 広東料理
龍景軒LungKingHeenに予約とったものの、21時からしか席がなく、早い時間のキャンセル出ず、同行者ひとりが体調不良で九龍と香港島をフェリーで夜遅く行き来できる状況ではないので、残念ながらキャンセルして、歩いて行けるこのお店に急遽ネット予約した。

1000H$弱からコースあり、ミシェランで星とったかなんかの記念メニュもあったが、みてるうちに、ごめん品切れと表は回収されたw シェフのおすすめコースでオーダー、希望者のみ名物のパンプキンスープのかわりに佛跳牆、いわゆる「仏ぶっとびスープ」をいれてもらったのですが、、、このぶっとびスープ、私の口にとっては、「おでん」と、ほぼかわらない代物であった。

さすがに大根蒟蒻金時人参は入ってないが、くじらのコロっぽいもの、はんぺんぽいもの、練り物っぽいものに、鶏肉でしょ、ぜんぶうちでおでんの具に使うもので、味もそっくり。この料理はどこにいってもこういう内容なんだろうか。
おでん的でないものでは、ちいさめの干し鮑に冬菇のほか、牛蒡っぽいものが入ってた、香りつけか?
コースラストのうし肉は、マカオのフレンチ同様に鹿児島ビーフ。このあたりでは定番なのかね鹿児島うし?
遠いところから子供の泣き声がきこえるあたり、高い店といっても中華で、よろしいです。酒飲まずお茶のみで、ひとり3万円弱程度、ああ円安w
「日式小餐廳」 荃灣の駅前のたこ焼きスタンド。
味の確認のためついつい買ったが、関西人の口には、まずい。たこは入ってるが、食感が変に重いし、ソースの上からさらにぱっしゃりふりかけたマヨネーズもダメ。

いった店 奈良と大阪の鰻ほか ― 2015/01/22 22:22
外食減らして絶賛減量中、お店にぜんぜんいっておりません。それでも、香港では食ったし、会とかで食う機会はあるので、年末年始横ばいからちょっと増傾向。
「旭亭」 宇陀榛原 鰻
この場所なのに江戸風らしい。かりっとしてなくてやわらかい。
うな重にすると、ごはんはタレを交ぜこんだまむしになる。白ご飯がほしいなら、ひつまぶしにすればいい。単純な鰻丼はメニュにみあたらず。
肝焼きのたれがえらく炭っぽく苦かった、たまたまか。冬の間行く場所の通り道に鰻のお店があるのはよかった。

「きろく (き(七を3つ重ねた)六)」 中津 鰻と居酒屋
うなぎ、注文すると手早く割いて焼いてくださる。蒸さない大阪風、ロースターでやるのは仕方ないか。

いかついけどようしゃべる、あるじと奥さん。ええもんは相応に高いが、安いおそうざいもなくは無い。近所の姐さんに教えてもらった店。
白焼きうな重に、つきだし野菜小鉢酒ちょっとで5Kほど。
最近の鰻高価については、うちは専門店じゃないから他のもん出すけど、それしか出せない専門店は大変やねといっていた。
「白水」 山科 餃子
書いてなかったか、10年近く前に、銀閣寺道の「白水」が休業してた折行ったことがある。阪神高速トンネル口が近くにできたが、特にいいことも無いように見えます。
通りがかって、ラーメン食った。まあ、ふつうのラーメン。おばあちゃん大変そう、餃子食わんですまない。
既出
「能登」 長浜。養殖ですがすっぽんにやっとありついた。ほんもろこも新潟のマガモもうまかったです。 「花涼ん」 伏見桃山。このあたりも和食風の店が増えたしがんがれ。 「松葉」 大阪駅。まだまだやめそうにないな。
医師の暴言 ― 2015/01/29 20:34
こういうことがあったらしい。
「くそ、死ね」搬送女児のブラジル人父に医師が暴言 ユーチューブ投稿動画にはキレた姿も 静岡 2015.1.28 08:33 産経ニュース
いつまでもこの医師に相手させる体制がそもそもいけません。
それ以上の医療が必要でないと医師が判断した場合には、事務がひきつぐべきで、そういうリスク管理ができてない病院ですね。
私は外来では、ここから先は自分がいても無意味と思うときにはさっさと部屋を出て事務や守衛呼ぶことにしています。
ちゃんとリスク管理できない病院からは結局医師がいなくなり、住民がこまることになるでしょう。
言葉遣いが悪いことを動画でクローズアップして叩くのはどうなのかねえ。そこまでの経緯があるわけで。それでちりちり謝罪してどうするのか。
撮影の手際といい、本当か知りませんがなかばクレーマーという話もあります。医師は、ここまでアツくなるのは、まじめな人なんだろうと思う。
ちなみに、そういう威嚇的な相手に対応する部門では、警察OBが雇われることも多いようですが、ヤクザかなんかと同様の方法論を取ることがある。まず相手をおとなしくさせるために、医者に向かって「先生もしっかりしてくださいよ」とか言い出したりするのである。
私はそれされたときには、そのまま事務に怒鳴り込みましたね。
もめたら、喧嘩なんかするなさっさと逃げろと部下にはいってきました。それでもなんかあったらすぐ院長にカチコミいれる気分満々でやったのですが、幸いそういう状況はありません。
部長なんてのは、部下をまもってなんぼであって、システムに問題があるのが明らかなら、トラブルは改善のいいチャンスなのですがねえ。
そこで放置して現場にまかせておけば今回のようなことはいくらでもおこるでしょう。院長に問題をあげにくい雰囲気はないか?
「穏便な体制維持」が目的でとりあえず頭下げときゃいい、という感覚の持ち主は珍しくない。下げる頭が自分のじゃなきゃ尚更のことだ。
そういう意識の蔓延した組織はつぶれても自業自得です。
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