木の葉隠すなら ネット情報とセシウム2013/05/29 16:33

個人の情報がネットからどんどん拾えるようになっていく。

http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/index_yotei_3355.html
2013年5月29日(水)放送 クローズアップ現代 NHK
あなたの顔から個人情報が流出する ~広がる顔認証技術~

まあこんなことはとっくに公安的に行われてることでしょう。一般人に向かって情報が漏れるところに問題がある。問題とは、もちろん本人にとってであるが、いったん流出した情報はどうにもならない。流出のコントロールだってできるもんじゃない。

ネット情報なんて、じつはけっこう寿命は短い。あれ見たはずなのにというサイトが、デジタルデータとしてどこからもひろえなくなることは、ふつうの検索サービスつかってりゃざらである。どっかのサーバにひっそりしまいこまれてしまえば、そいつがピンポイントで出てくることはまずない。全体の情報が膨大だからである。デジタルデータごと保存してしつこく覚えている個人がいて、そいつがやばいタイミングで持ち出すかどうかということになりますね。

だから現在進行形の情報流出をなんとかしてしまえばなんとかなることのほうがおおいのでしょうが、それでも早期消火を狙うなら、たぶんよく使われているのは、、同じ事柄についていろんなベクトルの情報というかでたらめをばらまくというものでしょう。
やってないはずがない。
いろんな情報があれば、確認の手間もかかるし、個々の情報自体のインパクトも価値も下がる。逆の情報、もっとひどい情報が入り乱れ、そもそもそんなことに興味があったのかふと我に返って覚めるパターン。

も一つかくと、日常的にでたらめをばらまくことが、各個人のネットセキュリティにつながるとも思う。そうなってしまってはネット情報の信頼性ゼロですが、もともとそんな情報なかったと思えば。

いっぽう、被災地の放射性セシウムです。
放射性セシウムとそうでないセシウムを生体は区別して取り入れたりはしない。つまり、長期的には、生体内のセシウムはその環境での存在比率に近づくはずです。
ということは、放射性セシウムが多いという地域には、普通のセシウムを、すべての範囲は無理としても生活圏かせめて農耕地、貯水池に、ばらまいたらどうなんでしょうかね。
自然界のセシウムなんてそんなに濃度の高いもんじゃないと思うのでなんとなくそう思った。
ヨードなんかは滞留期間が長いので、同様の思考法で、高濃度の時期をやり過ごすために直接飲んだりしてるようですが。

濃度等の検証はしてません。でたらめですので、無理でもおかしくないとは思いますが、危ないものは同質のものにまぎれてしまえば無害化されるというお題でふと。