EKC わざわざ寄越すか?2010/12/25 00:56

12月のはじめに緑内障術後の患者が予約で受診、術後なので当初目が赤いのも不思議に思わず、翌日また来て、両眼充血して、眼脂がとまらないというのでアデノチェックで陽性、しもた。アデノウイルスによる流行性角結膜炎(EKC)であったか。

この日に受診した患者が2週してEKC発症させることになってしまった。数人そういう患者がいて、これは危ないなあといってたら、かかりつけ開業内科で眼が赤いという患者について、おばさまセンセイが夕刻、電話してきた。

カルテ見るとたぶん一連のEKCと思うので、目が赤くて見え方が悪くなくて眼脂が出るなら、とにかく感染さないようにというと、そんなこといわれてもわからないみてくれの一点張り。救急外来でみるようにするからそう患者に言うように説明した。

ところが患者、しまりかけの眼科外来に直接やってきた。
しかたないので、廊下で手持ちスリットもつかって状況を確認、EKCについて説明、ばらまかないようにいい、これで治るわじゃないですがと点眼処方。

そもそもこの時間なら開業医もやってるし、この患者は前の受診は一回限りで予約したわけでもないのでかかりつけとはいえない。
公的病院に感染力の強いものを無理におしつけてくるのって、プライマリーケアもなにもない。
えらく腫れているので不安になったのでしょうが、電話で説明してるんだし、もうちょっと医者らしく振舞ってほしいと思った次第。

ま、EKCについては、この年末休院状態になるので自動消火してくれると期待はしています。てか、自分が発症したらどうしよう(笑