いった店 京都 鰻 洋食 和食ほか2013/10/27 15:47

「江戸川」 堺町綾小路下がる 鰻
江戸風。接客はいいし、つまみにも食えるものがあるし、量の調整もきくし、ふかふかの鰻で、いい店。LO20時30分で遅めなのも素敵。白焼き蒲焼2.2Kから、うな重3K以上。肝無しの吸い物つきなので、変更ははやめに申し出ましょう。




個人的には地焼きじゃないのと、たれが醤油の味にシフトしてるのが残念だが、これは好みの違いでお店のせいではない。

「グリルはせがわ」 北大路賀茂街道 洋食
相変わらず流行ってる。




お歳召したあるじは元気そう。食器が変わって、盛り付けもちょっと変わった。全体にいい方向にかわってないかな。
唐揚げは、以前ほどぱさぱさではない。ビフカツも、以前よりは、しっくりきた。揚げる直前に衣つけてるのかは、わからないけれど。




「祇園にしかわ」 京都 和食
しっかりした味のちゃんとした和食。白木のカウンタがとても長い。好みの問題ですが、ところどころ、ちょっと柑橘風味強めかな。おさじで食えるものが多いように感じるが箸使えない外国人も考えてかと、いらんことを。




ミシェラン2星、あるじはまだ40歳いかない。繁忙期は予約いっぱいでも、ぽこっとあいたりキャンセル出たりする、とまで言っても、自分からは、電話で訊いてくれと言わない、商売人。台風でキャンセルが出まくってるらしい。6件はきついわな。

全国に名が知れて遠方から予約が入ると、そうなるが、仕方ないね、だからって電話予約無しとか一見お断りとかもなんだかねえ。まったくわかってない客が迷い込む可能性もシステムとしてはおいておくほうが組織維持にはええとは思う。

「癒炭」 大手筋そば 炭火焼とカレー
テナントビル2階、天天遊の奥。
カウンタメインの、カジュアル炭火焼居酒屋が、昼はカレーで定食もやってる。




カレーは、「コクがあってとろっとした」タイプつまり、ふつうの日式カレー、おっさんにはライスの量が多かった。40くらいまでの勤め人が数人でくるような店と思う。食べログにはのってない。

「馬野郎」 西木屋町四条上る 馬肉料理
あっさりで、焼いても臭くない馬肉は好きです。ふつうに馬肉が京都で手に入るのは出町の「改新亭」の冷凍馬刺しだが、さしが入りまくっていてつらい。この店では、肉に種類があり生焼き鍋と選択肢が多くてよろしい。産地じゃない京都だから馬刺しは解凍ざりざりで、加熱調理品のほうが私は好きです。味見るつもりで、満腹を目指さず、あれこれ食って焼酎飲んで5K程度。いちいち説明に来る店員さんはお仕事大変とは思うがうざい。店はテント屋台ぽい内装で、おっさんおばはん多し同伴には向かない。

既出
「花涼ん」 ここのところ客の入りが良いらしく。
「鳳城」 味濃いけど、鰻味噌炒めとお安いフカヒレスープは好み。調理人で盛り付けが変わる。
「能登」 端境期。鮒子造りはよい。