月曜ひとり飲み 蕎麦の実よしむら 寿司今井 京都2011/05/02 23:13

用事で四条烏丸に出たあと毎度軽く飲みに行く。

新町を南下したが、いってみたい店が連休で休みだった。そのまま勢いで五条まで歩いて。

「蕎麦の実 よしむら」 五条烏丸東入る
蕎麦の出るきれいな今風の居酒屋のてい、そこそこ大箱。嵐山などにも系列のあるチェーン店、若い店員が多く、接客はてきぱき、一階ではガラスの向こうで蕎麦うってる。でも、28と10割を選ばせるのはいいとして、太さまで客に選ばせるのか、ラーメン屋みたい。
おろしそばを28中細で食った。けっこう硬い。
ま、数人でがやがや飲み食いするにはいいか。カウンタのあっちで東日本イントネーションのおばさんが店員に、おいしいわこれ、とかいってる。大通りに面しファストフード店の並びで、商売としてはなかなかうまくいってそうです。

ちょっと物足りず、また北上。途中で「洋食割烹弥生」という店にゆきあたる。困ったことに、好みの感じがする。調べてまた来よう。
東洞院で四条をわたる。「あとむら四条」は満員御礼、軽く寿司がつまみたくて錦を右折。

「寿司 今井」 錦小路、大丸の西
12貫の握りのはいったおまかせがあるが、今日はそこまでよー食いません。
突き出しはない。青物の小鉢一品に、鯛玉子こはだ、穴きゅう巻き、酒燗1合、あわせて4Kほど、ふーん。さっぱりした寿司飯で、ネタにあわせる量も少なめ。もうちょっと腹の空いたときに鮪や赤出汁も頂いてみよう。
メニュ、寿司のほうは当然のように値段が書いてない。値段のついた一品は、あまりバリエーションがないしそこそこする。なので、本日いただいた内容と値段を上記した。
あっちの客ご夫婦がよくしゃべっておられ、あるじも饒舌ではないにしてもその相手されてたもんで、手前はじっと黙ってぽーっと食えたのは気楽でした。やや殺風景なビルの半地下階です。白木のカウンタはきれい。
おぶう、とたのんで、お茶ですね、といわれた。

どこにいっても60超えくらいのご夫婦が元気に食事してられる。好き嫌いはともかくとして団塊は日本の活力源なのか?(笑