DQN名、キラキラネームや夫婦別姓の解決方法2011/01/09 00:50

アホな名前、そうでなくても変な名前を、本気でつけたがる親があとをたたない。外来やってたらしょっちゅう来る。

こういうのは、単に他人と区別する用途ではなく名前(口に出した響きも含め)と本体とのつながりを過剰に意識しているのだろう。つまり、名前が本体をコントロールできると思うあまりにつけてしまうのだと思う。
これ、呪術的なものではないですかね。
本名を知られると支配されると、ファンタジーのモチーフによくある。日本の文化は「口に出すと実現する」とどこかで信じる古代的なものを多くのこすことはつとに指摘されてるし実際そう思う。だから、「悪い事が起こったらどうするか」という議論が出来ない。「目立たぬよう」という共同体の縛りがゆるくなって、アホな親を制約するものがなくなり、古代的なものがそういう親をとおして噴出してるんだろう。

で、かっては、本名は「忌み名(諱)」と称して口にすることをはばかった。ま、位の高い人は、ですけどね。ほかに通称をもちい、また幼名というものもあった。成人するまでまともな人間じゃない、ということね。

あらためてあれを導入したらどうなんですかね。戸籍の名前は普通に使わず、通称も届け出る。通称には、どこにでもある名前になるよう制限かけたらいい。成人と結婚に際してのみ、これを自分の意志で変えられるようにすると。

そうすれば、結婚後夫婦別姓の問題もいつのまにか解決するんじゃないかと思うのですがどうか。別姓論に対する異論のひとつは「文化の破壊」なのですが、もともとの文化に回帰するだけ、いいじゃない。

DS YR

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://inakameishi.asablo.jp/blog/2011/01/09/5630279/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。