よしだ 定食屋 米原2010/09/17 01:23

米原駅前には平和堂と駐車場があるだけで、ろくなものがない。
新幹線の駅をつくったところで地域が振興活性化されるわけではないことをこの駅は数十年間立証し続けているわけです。
20年ほど前は東口には古い建物が並んでいていい感じだったのが、最近は再開発で更地。西口もむかしの駅の建物が、高架上に施設がまとめられて全部とりつぶされた。どうなるんでしょうな。

その西口から線路沿いに北に行ってすぐにある定食屋にいってみた。
プレハブみたいな店、1年半前に出来て以来関心があったので。カウンタのみ6人ほどの席、ボトルキープの焼酎等がたくさん並んでいて、ここで一杯やって帰る人多いのかね。おば(あ)さんが2人いた。
日本酒は1升瓶がいくつか並んでたがコップ酒でたのむとどれといわず出てきた、おでんが少しあてでついて来た。
串カツ1本150円は、ネタはなんかの冷凍と思うのだがそこそこしっかり熱いのがキャベツとともに味噌ソース2種のタレと一緒に出てきた。まともじゃん。
蚊にかまれたが日本の夏だからね。

米原駅からうどん屋が消えた、いや、新幹線東京行きホームにはあるのだが、高架の上の待合室のうどん屋が好きだったのです。井筒屋の弁当も新幹線じゃ下のホームで売るようになって、時間も短いし店員もすぐに消えるし、買いにくい。
高架をつくりなおして、施設をJR西日本とJR東海がきっちり区分けして以来ろくなことがない。1時間に2本しか新幹線が止まらないくせに時間がつぶしにくくて困る。各ホームの売店を、高架上にまとめてくれんもんかね、自由通路に売店と食堂とまではいわんから。在来線通路のえーかげんなところで井筒屋に弁当売らせるのやめろよ、あれおいしいんだからもっとそれなりに扱ってやってほしい。

というわけで、もっとも駅に近いこの定食屋、待ち時間が数十分余ってちょっと一杯というときにいいかもしれない。待合室でスマートフォンに眼を見張ってるよりまともな過ごし方に見えるし、そもそも、コップ酒とつきだし、串カツ2本で650円だからね。うどんだのなんとか定食だのといった定番はそれなりにあります。ごはんや麺じゃない一品は上記串カツのほか野菜炒めとかで5品程度か。テレビはつけっぱ、雑誌新聞はありません。
西口から湖のほうに歩いて8号線バイパスまでいくと何軒か食い物屋があるが、列車待ちはできないとおもう。そんな感じの店でも無い。

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