行った店 「ハマムラ」閉店 京都 ― 2014/05/04 13:54
「ブラッスリー ONZE」 ブラッスリー、カフェバー 木屋町四条下がる
軽いつまみを食ってワインを飲んでくだまける、この時期はおもてあけっぱで気楽な感じ。若いペアや外人多し。広くはない。ウェイトレスの雰囲気がみな似ている。ボトル５Ｋ程度からでいけます。一人でも大丈夫そうですが、一人でのんだくれるためにのんだくれる以外に、一人でここにくる理由がないなあ。
「桃栗」 バー風居酒屋 京都
新町錦角、一階から２階に移った。30台と思われる女性の店。沖縄もの韓国ものふくむそんなに珍しくない一品（５００－１０００程度）があって、量もなかなか多い。ひとからきいていってみたが、これは、常連率高そうです。たぶん数千円で足りる。
「Hello Dolly!」 先斗町 京都
ジャズのライブもする老舗のバー、久しぶりに入ったらやたら若いバーテンばっか。食ってから行ってゆっくり呑むだけなら、５Ｋしないと思う。
「東華菜館」 中華料理 四条大橋
老舗ですな、エレベータはすごく古いそうな。子供のころ中で食った覚えはある。
床ビアガーデンの季節になった。早い時間にいったので、予約客が来るまで時間があり川に近い席で景色を楽しめた。セットは人数分頼まなくても、シェアできます。従業員は中国の人ばかり。これでも京都はましなほうと仙台の知人は言った。追加たのみ、肌寒いのでお燗の紹興酒も飲んで、ひとり６Ｋほど。セットメニュはまービアガーデン対応ですしねえ、チャーハンは好みでした。
「京都タワービアガーデン」 京都駅前
連休はじめはまだ寒かった。野菜と果物ばかりくった。歳とると肉なんかあまり食いたくなくなる。オープニング割引でいったが、定価 ３Ｋちょいのはず。
「高砂亭」 蕎麦 松ヶ崎
喫茶店でもできそうなしつらえの、内容はふつうのお蕎麦屋さん。蕎麦自体はちゃんとしたものです。天麩羅はたまたま油の調子が悪かったかも。昼過ぎまだ混んでもいないのに、10割蕎麦をオーダーしたらいったんうけてからしれっともどってきてありませんでした、ってのは感じはよくない。大学が近いせいか若い客が多いが、店同様こぎれいな感じです。まあこぎれいな人の多い住宅地でもあるしね。天ざる１Ｋ強。
概出
「かじ」 ちょっと量も減ったか、ご主人がちょっと離れると味がぶれるかな。大変そうやなとは思う。 「重兵衛」 いつもどおり。入れないことがある。 「アサヒスーパードライ」 復活メニュのオムレツモンサンミシェルよし。ここで食うのは10年以上ぶりか。「花涼ん」 平常運転。
こないだいったばかりの「ハマムラ」、4月26日で閉店していた模様。
三条河原町あたりのランドマークがどんどん消えてさびしいことです。もうかやく春雨スープも食えんのやな、、、、
このブログではじめに掲載したのは、開始まもなくの、4年半前でした。
ハマムラ 中華 京都 ―
いった店 高山 鰻、懐石 蔵元 ― 2014/05/06 21:59
高山にいってみました。
中核になる古い町並みや建物（本陣）、時期により桜に紅葉、由緒正しい祭りがあって、特徴的な食べ物があり（飛騨牛にラーメンと、値段にバリエーション）、周辺に温泉や文化財集落（白川郷）あり、という、リソースの非常によくまとまった観光地なのはわかった。
白系やアジア系の外国人旅行者多し。イタリア人が見たフィレンツェなんかもこんな感じで夏はごったがえしてるんでしょうｗ まあ京都祇園あたりも、、、、
ラーメン屋は特に若いペアや家族連れで軒並み大変な行列、はじめからヘタレて全するー。ホテルに宿泊客無料の夜食ラーメンサービスがあるんでまあいいやと、いじましくも思ったわけで。
そのラーメン、なかなかよかった。
ちなみにそのホテル「高山桜庵」は最上１４階に浴場があり、露天風呂もあるのだが、高所恐怖症者の私にはとてもつらい代物であった。５分で出ました。安全上問題があるわけじゃなしホテルが悪いんでもないですが、高所恐怖症者は留意するに値する。
「うな信」 鰻
名古屋式、腹で割き、甘めのたれで、表面をさくさくに焼いていた。砂糖のこげる香ばしさでなかなかよかった。炭ではないと思う。
「角正」 精進懐石
よい建物で気持ちいい庭。ひとり20K近くまでコースがある。お寺系精進ではないそうだ。
揚げ物多い。とろとろの豆腐（くみあげ湯葉）に、いろんな薬味を自分の箸で混ぜ込んで行ってあじわう刺身相当の皿は名物料理なんだろう、おいしかった。まじぇまじぇも馬鹿にしたもんじゃない。干しブドウはちょっと意外ですが。
八寸は、あたりまえですが大変きれいで、よいもの。
炊き合わせは、蒸し上げでもなく浸り切りでもないのは、よろしかった。この時期ふつうはフキも使うと思うが、なけりゃ仕方ない。
干瓢がぜんぜんつかわれてなかった。
料理されているのは瓢亭修業の方の由。京都は食い物に関してはずいぶん恵まれてると、こんなところで思った。この店にも、東京から修行に来たりされるらしい。伝統的懐石はまことに伝承芸能。
「萬代 角店」 食堂
懐石料理店のスピンオフ店、気楽に洋風一品も、ということか、懐石コースもある。
ビフカツがありましたもので予約しましたが、予約いらんかったかな。ビフカツの飛騨牛は、赤身で、そんなにいわくもない、ぎりぎりの歯ごたえもないけど、おいしい肉でした。
山菜の籠、すき焼き肉の朴葉焼きなど、のんびりランチした、。
地元や馴染みが多いんじゃないか。通りから入ると観光客は、ガイドブックにしっかり載らなきゃ来ない。
ついでに、7つある蔵元で試飲もできるというので回ってみた。
ほとんどが有料、それは試飲とは言わない。有料になるとどうしても量が多くなって（3勺は、味見以上の量です、何箇所もやると酔っ払う）困るのです。
以下覚え。私の好みは偏ってますので参考にはなりませんよ、誰もせんでしょうけど。
二木酒造 氷室 大吟醸 嫌味じゃない甘みが好みで購入。
原田酒造場 山車 蔵元秘蔵酒ｗ きっちり冷やされてたのがよかったのか、きりっとした、熟成香のない辛口で、気に入って購入。
老田酒造店 鬼ころし ここは試飲無料だったかな。ありがたかったが、熟成香強めで、私の好みではないのでパス。
舩坂酒造店 深山菊 好みではなかったので買わず。
平田酒造場 酔翁 好みではなかったので買わず。
川尻酒造 飛騨正宗 古酒が売りなだけに、熟成香強めで、私の好みではないのでパス。
平瀬酒造場 久寿玉 名のある酒ですが、１０００円で共通の試飲チケットでないと飲めないというので、飲まず。そんなチケット買わないよ。
いった店 京都 イタリアン 蕎麦 福島などについて ― 2014/05/17 22:06
「キメラ」 祇園 イタリアン
京都じゃ有名店。税サ別１０Ｋと１５Ｋの２つのフィックスのみ。ピアノライブのイベントを月に何度かやってらっしゃるらしい。中年女性2人連れと、同伴が、おられた。給仕はみなそこそこ若いし、人によっては見た目ちゃらい感じあり。偏見すまんが、クラシックな場ではないということかね。接客はちゃんとしている。雰囲気ありようとしては 「Motoi」 に近いと感じた。
高いほうは高い食材をがんと使う。安いほうも、野菜の風味がきいた仕上げ。料理に関しては値段相応に大丈夫な内容。スイーツは氷菓のみだった。2人でいって高いのと安いのを頼んだりは出来ません。グラスの泡はシャンパンでスプマンテはないが、テーブルワインはイタリアで選べる。
ごめんこれは完全に好みとは思うが、、、食用炭で包んだ低温調理のお肉が出たし、近所の高額創作イタリアンＹ（紹介制なので頭文字のみ）でも低温調理肉が出たところをみると、祇園ではこの調理法はまだまだ現在形のようである。成果よりかかった時間を評価する日本人向けの調理法ではあるけど、香ばしくないステーキに意味あるんだろうか。
低温調理の鰻をいっぺん食ってみたいものｗ
「はなもも」 丸太町麩屋町 蕎麦
田舎蕎麦はわかりませんが、通常の蕎麦（8割？）は、細すぎず、ちょっと硬めで、汁蕎麦向きの印象。
夜は早いが、昼休みはないので、なくもない一品相手に遅い午後の蕎麦屋での酒を楽しむことはできます。店は狭いので気詰まりかも知れんけど。
「とおる蕎麦」 二条東洞院
カウンタ８席、一品はほぼない。夜は（たぶん別の人が）バーをやってる。１０割蕎麦で、のどごしは重め。おろし蕎麦は深鉢でさらにもったり重く、普通の食欲ならサイズ小で十分な量があるので注意、隣の客は残していた。ブログにのせたことがないということは、前にいってからずいぶん久しぶりということですな。
蕎麦について思うのですが、ドグマティックに生粉うち１０割を信奉するのは、日本酒の加水やアル添を完全罪悪のように語るのと同じぐらい、ばかげていると思う。
「混ぜ物」イコール「穢れ」になってしまうのだね。「個人的な間違いを、システムとして許さない」のもおなじところからきている。
そんな人どんだけいるねんといわれそうですが、原理主義者は声がでかくていけない。
「美味しんぼ」のばかげた騒ぎも、なにがなんでも捏造してでも（しかもソースのええかげんさについては小保方式に無自覚）穢れを許せない放射脳と、穢れてるということではやっていけないからなにがなんでも全否定したい側の、同次元での争いばかりが目に付く。
そこには科学も、応分のリスクという発想もない。
なんという古代国家。
まともなデータでやりとりする人たちはいっぱいいるのだが、なぜかメディアはそういう声を取り上げない。原理主義者はまことに大声。
「珍しく私が鼻血を出したから福島の地は居住危険地」という主張は、その正当化を2年間考えようが何であろうが、おかしいわそんなもん。そのうちこのひと、鼻血出してるひとの銅像を、あちこちに建てはじめないか？バージニアとかｗ
同じ小学館の「ビッグコミック」誌、「そばもん」のまともさを見習ったらどうか。
当初におもったごとく、けっきょく「福島」が穢れの代名詞になりつつあるわけです。
「最終的には「Fukushima」は、リスクのキーワードとして残るだろう、残念なことですが全体が沈むわけに行かない。」
もう面倒なので原発周辺は野生生物のサンクチュアリ、かわりに行政主導で福島産の食品はきっちり計測したうえでそれを明記して売るショップを期限付きで各地に作って通販も許す、でいいのではないのかねえ。私は買うよ。
廃棄物にしたって、どうせ人の住まない福島原発近辺を貯蔵所にすればいいのです。なんでわざわざ廃棄物を長距離輸送したがるのか理解不能。
いつもの
「能登」 今年も琵琶湖の鰻が登場。よいものです。入荷数はかぎられるし、鍋関係はあらかじめさばいておくようなので、事前に電話確認したほうがよろし。
「アサヒスーパードライ河原町」 研修生たちががんばってはります。
いった店 京都 ピザ居酒屋パブ中華 ― 2014/05/29 17:10
「DA YUKI」 ピッツェリア 岡崎
ピッツェリアというともう石窯がないといまどき話にならないという感じですが、ここにもでーんと石窯の人気店。濃い味の生地です。アラカルトもともに、美味。カウンタ４席にテーブル３で、予約でよくいっぱいになる。でも、女子会じゃなきゃ1時間ちょっとで回転することもあるので直前でも電話できいてみるといい。スタッフは若いが接遇はちゃんとしてる。テーブルワインは少なめ。ひとり５Ｋ弱。
「志喜」 和食 押小路高倉
できてまだ半年以内、屈託のない日焼けした若いあるじと、しっかりしてそうな奥さん。カウンタ約9席と、掘りごたつ一間の、居酒屋風割烹つうか。５００円程度の安いものから、蟹とか、高い一品もあって値段表示してある中ではマックスが４Ｋだった。ふつうにそこそこ飲み食いしたら、ひとり５Ｋくらいでしょうかね。
野菜系は少ない。品書き文面だけ見るとよくある一品ばかりですが、実際にはちょこちょこ工夫してこられるようだ。量はお得で、これについては買い。うすあじに感じた。
出てくる食器関係小物に、使いにくいものが混ざりこんでいる。照明にも工夫がない。このへんは勿体無い、ってここで書いてもｗ
「HUB 京劇店」 ビアパブ 三条河原町かいわい
このチェーン、どこいっても中身はかわらんと思いますが、ネットでみた営業時間は１７時からのところ、１６時からあいてた。アサヒスパドラと比べて若い客と外人が多い、どやどややってきてあと分散してなんか見張ってるような若い黒人系+南米系ぽい客もいた。
２階があって見晴らしのいい席があるのが吉。この席限定で通いたい。
「ハマムラ 八条口みやこみち店」 中華 京都駅近鉄下
河原町ハマムラがなくなって（前述）、ついつい行ってみた。
大正13年祇園で開業した「ハマムラ」の流れを称し、いま京都駅近辺３店に加え五条西大路近辺の、全４店の「ハマムラグループ」としてやってる中華。こないだなくなった河原町のハマムラや、木屋町御池にあった新ハマムラとの関係は私にはさっぱりわからん。すくなくとも内容では、河原町ハマムラの内容とはかなり違う。ま、ずっとふつー、つか。
特に１４時までのランチタイムは実際上ラーメンのみ。量も味も値段相応にちゃんとしてるから、ええんちゃいますか。
河原町ハマムラの「ぱっちかい」（蒸し鶏）とか「くろよく」（古老肉）、「けいさぶかいこう」とか、なつかしいなあ、、、肉とエンドウマメの煮つけとか、、、、1０年ちょっと前にこれも今はないホテルフジタのスイートで宴会したときは、この店のチャーハンやシュウマイなどを持ち込んだ。
しつこいけどもう食えない。よくいく店がなくなってきたがもっと個人店ばかりで、バブルｗも乗り越えた老舗の「ハマムラ」がこうもいきなりなくなるとは思ってなかったので鬱。
既出
「へんこつ」 サルベージ一皿を早い夕食にして酒飲まずに寝るのが美容によさげである。お味噌もコラーゲンもたっぷりだし。 「アサヒスーパードライ河原町」 最近けっこう混んでないかな？よろしいことで。 「中華クレタケ」 商売に場所は大切としみじみ。
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