稲亀石の、田舎目医者日記

なんか眞子皇女殿下の結婚でいろいろ言う人がいるようです。

外国で暮らせるようになるなら皇族やめて一緒にいってやる、というのは皇女殿下の方がつけた条件だったんじゃないか、だったら彼氏もよく頑張ったと思いますよ（妄想。

NYは生活費ガーとかいってるけどべつにそこにいなけりゃいけないわけでもないし、殿下の方は学芸員としてどこでも高給で歓迎されるでしょう。

一時金がどうのという話もあるけど、変な奴に政治利用されんよう、なんらかの形で金出して、首に縄つけとくのは正しいでしょう。

「立場があって食わしてもらってるんだから文句言うな」という感じに皇族が扱われるあたり、なんかすごいというか、鬱憤をぶつける対象として皇族が今後大切になっていきそうな気はしますな。

王様なんてものは、民衆が求めるもんでもあるんだから（オランダも共和制になったけど王様ひっぱってきましたね）、すごくひどいもんでもなければ、なってくれてありがとう、の世界の筈なんですけどねえ。

つまり、「国民の推し」になる気とか覚悟がなきゃ、皇族王族なんてさっさとやめるのが正解ですか。そこに生まれたというだけでなんらかのありようを強制されるなら、それに応じたリターンがなきゃねえ、という話で、これも働き方改革の一環なんかもしれない（おい

いや、上皇の天皇退位といい、今回の話といい、自由裁量圏を広げようとする皇族側の動きなんだろうと思ってみてます。

ともあれ、日本にいたら皇族やめたってなにされるかわからんから、結婚するというならアメリカに連れていけ、という交換条件は、あったとしたらすごくまっとうだとは思いますが…

アメリカはというとやっぱり日本より治安はよろしくないわけで。

テキサスあたりの美術館の学芸員になった殿下が女性用コルトで自己防衛するとかの展開があったら胸アツです。

アクションの挙句、さいごは人脈やら権威やらで問題を解決する皇女主演のハードボイルド映画とかできそう（富豪探偵と水戸黄門のミックスな感じか