いった店 伏見割烹 東京鰻 ほか2014/02/16 21:44

「辻政」 伏見納屋町 割烹
観光地ですが観光客の切れる夕からやってる。ふるい建物、1階カウンタ2階座敷。
ふつうのものがちゃんとふつうに出てくる。寿司もあるそうな。居酒屋と割烹のあいだくらいの感じ。3代目だそうだ。




一人鍋に2品に酒のんで7Kほど。
ありようとして有名ブランド割烹と安い居酒屋のはざまで、大変だろうなと勝手に思った。愛想のいいよく話されるあるじです。そばによくしゃべるおかみさんもほしいとこだねえ(求めすぎw いや、おかみさんはお座敷のほうで忙しかったみたいだ。
地元民がしみじみ飲むのにいいのだろう。


「勢きね」 赤坂 うなぎすっぽん
鰻メインでちょっとすっぽんもほしいと予約。うなぎ、魚の香りがする。甘鹹いたれですこし表面に歯ごたえあるまで焼く。京都で食った江戸式のふかふかとはちょっと違う。ごめんね田舎もんで。
すっぽんは、コラーゲン多い部分のから揚げが、ごろんとでかかった。おつゆは、ネギのみの薬味、しょうがの風味がないのは珍しいんじゃないか。
途中まぐろやうにの刺身やらがでてくるのだけは議論(何の?w)わかれるだろう。もしかしたらこのへんも注文によってはほんまのウナギ尽くしにできるのかも。
接客女性も若いあるじも、ものごし大変に丁寧です。



ゆっくり出てくる。ひとりでは間が持たないかな。複数なら、この店に関しては小座敷のほうがいいと感じた。だってうなぎ屋なのだし。
おなかふくれるし、しっかりしている。ひつまぶしもやってるが、ごめんこれは名古屋で食うほうがうまかった。より腹が減ってたからかもw
酒入れてひとり25K越えです。その日の客は接待という感じのでもない人たち、子供の声までしたような。
ぐぐる地図あてにならず。ホテル入口外側の右のほうのテナントです。


「亀屋 一睡亭」 上野 うなぎ
ふかふかとはいわんが口ざわりやわらかく、たれの甘みは抑え目。こっちのがイメージする東京鰻ぽいw しかし鰻丼にビールにうざくで 5K超えか、、、、ちょっと高級路線になるとそれで普通の値段なのが今時はすごいな。
いちいちいわないと、うざくと鰻丼がほぼ同時にきます。




名前はそうでもすっぽんはやってないようです。


「二条」 京都全日空ホテル 鉄板焼き
なんかの会で寄せていただいた。
ステーキの鉄板焼きとは、日本料理なんだろうかね。ホテル中心に存在するように思う。神戸では市中にあったけど。
いや、このお店、おいしいし実際客も多いのですが、どんなときに身銭切ってここにくるのか自分で想像できなかっただけで。料理だけで10K超える。




アフリカで行った日本料理ガーデンには、やはりステーキ鉄板焼きがあって、タイ人が焼いてた。鉄板は火を噴いた。サンフランシスコの鉄板焼きも、提灯ぶらぶらぶら下がり、ちょっとキワものの印象がある。日本のホテルでは高いけどカタいようです。

ホテルフジタなきあとの新開業リッツカールトンの現状をきいた。本当かは知りません。鉄板焼きもあるが、25K以上から。個室ありプラス40K以上の料金。庭は、前のものがある程度ちゃんと再現されてるらしい。部屋も80K以上ですと。予約もちゃんとうまっていて、金持ち客相手の商売としては成功しつつあるそうだ。

まーとんでもない金持ちいるものなあ。かなり前、ロスチャイルドの孫娘だかがいきなり京都で明日パーティーしたいといって、会費5万以上だか(いや20万だったかな、よくおぼえてない。そんなものに招ばれるなら更にもっと高くても、という向きもあろうなあ)で、それでも200人以上客が来たという話もどっかで聞いた。

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