鰻にあってほしいこと 料理人に思うこと2013/11/26 19:46

あれこれ鰻を食って思った。
鰻の、蒲焼に求めたいもの。かりっと甘鹹く焼かれるか、ぷりっと脂がのってるか、ふわっとやわらかいか、いずれもよくできたものは美味い。香ばしければいうことない、だから炭焼きが望ましい。白焼きもタレ以前の部分について同上。
ついでに食うなら、そこに鰻があるだけでありがたいとも思うけど、少ない資源を勿体ない使い方はしてほしくない。

あと、前も思いましたが、板さんが、客とべらべらしゃべりながら食材をいじくるのは、見ていてちょっと嫌だ。せめて食材を手にしたとき、、俎板に向かうとき、は、口を閉じてほしい。マスクするのでもいい。
どこぞのMRのもってきた資料では、硝子体注射後の眼内炎で、起炎菌を同定したところ多くが連鎖球菌だった、これは口腔常在菌というのである。アメリカのデータらしいが、結膜嚢と口腔が鼻涙管と鼻腔経由でつながってるのをさておいても、わからなくはない。まともな医者なら観血処置はかならずマスク手袋するはず。しゃべって、つばはき散らしながら作業して、手先が清潔に保たれるわけないのである。

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