酒の会 十字屋 けいおんマネキン ― 2012/05/06 21:14
連休中、住吉川河口で、以前は ML だったのだがある日本酒の会の、この時期恒例の BBQがあった。呼びかけ人の U 夫妻は大変なことでしたが、なんか SNS でやるようになったらしくえらく人が多かった。いろいろ酒も集まり、あれこれいただけてありがたかった。

こないだから大塚ひかり訳の「源氏物語」を読んでいて、非常にわかりやすくておもしろい。文章までへんに引きずられている。
読み手側の「共通の理解」を何事に限らずハナからないものと考えて、美文に流れず、くどい位社会制度やその中で男や女がどう考えるのがもっともらしいかと、適宜解説を入れて念を押しているのが特徴。結果、むしろ昔と今に共通の人間のどうにもならなさを納得させてくれる。大塚ひかりの解説を読みながら訳本文は読み飛ばしているのだが。
源氏が須磨に謹慎したときはこのあたりもうろうろしたという設定の住吉あたり、河口の向こうにどかんと六甲アイランド。ちょっとすごい風景のこっちで砂遊びする子供ら。見なれりゃなんてことないもんとは思うが、いろんな落差がある。今更ですが白砂青松ははるかな昔。

午後も過ぎていくと潮が満ちて、みなわらわらと護岸にあがる。
↓ の、橋の下あたりですぐさっきまで飲み食いしていたわけで。

ところで、三条の10GIA、けいおんのノリをすこしでも持続させて売りたいのはわかるのですが、こうやってJKの格好させた目鼻のないマネキンに楽器もたせて、売り上げ上なにかいい影響があると、いったい誰が考えたのだろうか。

そうじゃなくてもあちこちで「貞子」の売込みがかかる昨今、かなり不気味なんですが。
ついでに、、、、クソ笑った。
やるなあ、と思ったら古いネタらしい。
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