鹿肉調理法 いった店2017/12/12 13:45

夜はさっさと帰って鹿肉ばかり食っています。週に1度運がよければもらえますもので。

鹿肉は英語で venison といいます。

背ロースか、内臓とったあと内側にはりついてる内ロースのみは、冷凍せずいただく。
筋膜はずし、ジップロックにいれて、炊飯器に熱湯そそいだなかに突っ込み、60-70度という保温状態で40分低温調理ですね。そこそこやわらかく赤っぽくあがります。
低温で長いと肉がにゅるにゅるに不味くなるし、高温だと硬くなる。
さきにまず表面を焼いて調味料とともにジップロックに入れる人もいますが、私は無処理でやっています。
炊飯器から出してさましたら、しみ出た肉汁は捨てて、冷蔵庫で保存。
数日かけて、食う分を切り取っては、ごま油で焼いて塩コショウして、薄切りして食う。

臀部や外腿、おおきめの内腿は、なるべく大きい状態に掃除して、カレーやカツに使うべく冷凍。

小さ目の筋については、腱はできるだけ外し、フードプロセッサー処理し、ゴマ油でいため醤油味と豆板醤で煮詰めてそぼろにします。のこった腱はなかなか切れず、けっきょくハサミで切ったりする。

脛や前脚は腱が大変なので私はもう手は出しませんが、ゆっくり煮込むと美味いという人もいる。また話を聞きたいと思っています。

で、お店にはなかなかいかない。

既出
元町ラーメン」 白ラーメンはまあ白濁味はふつう、野菜はいちいち調理していて大変。唐揚げもしっかり揚げてる。
Il Lago」 まえのあるじはベネチアの立ち飲みバーを見たうえで店を作ったと思うが、いまのあるじは、準拠枠あるんかいな。どうしたいというのがいまいち見えない。
わさび」 遅くからいくのに重いのがいやだったのでお手軽にとわざわざ予約したが、やはりここは、高級ワタミというべき代物。医局から出る先生のお話きくのに、いろいろあったようなので、興味持ちそうな先生もお誘いしたが、不発で申し訳ありません。
Motoi」 観光客向けの町家モダンフレンチなのだろうと改めて思った。違ったらすみません。

旭亭」 たまたまか、ちょっとタレ不足。
花涼ん」「珉珉 桃山店」「まる福」 かわらずでよろしいです。

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