雨の射撃大会 ついつい買う酒2011/09/04 16:01

10ヶ月ぶりに射撃大会にいった。月例会みたいなのです。
台風が近所にいて警報まででているので、どうなんだろうと宇治笠取の射撃場に電話したら、やってますと。

肩が痛くて春からパスしていたのです。症状がちょっとはましになったのと、射撃実績がないと猟銃更新できないのでさすがにそろそろ。
アメリカントラップのみ。25枚のクレーを2弾までつかってしとめる。こういうものはヘタクソなうちはやればやるほどあたらなくなる。今回もそうで、3ラウンドの1回目はあたり16枚、調子ええやんと思ったら(いやこれも相当へぼいのだが)あとは12枚と13枚、まあこれが実力。

さすがに出前は休止で、レトルトのピラフもカレーも20分待ち、カップ麺にした。エースコックブランドだがむかしの日清の感じがする。
小雨でときおり止んで、つくつく法師が鳴いたりしたのですが、午後早く終了とほぼ同時にかなりの雨になった。

帰り、ひさしぶりに、正面通りの「名酒館タキモト」。なんとなく「東北泉」が飲みたくなったので。
「高橋酒造場」のこの銘柄、よくおかれているのは純米酒だが、食事の邪魔にならないので、選べるときは選択肢に入る。府庁前の「京料理かじ」にはおいています。
高橋酒造場、25年ほど前に南部杜氏直伝酒ということで「紫波の花嫁」という酒を出されたと思うのだが。これは非常にくちあたりのいいやわらかいお酒で印象深い代物であった。ラベルは残してある。

ふだんはきまったものを同じ酒屋さんで買うもので、たまにこの店にくるといろいろ目移りする。店内回ったら、はたして変なものがあった。ふらふら追加購入。


「新澤醸造店 超濃厚ジャージーヨーグルト酒」
馬乳酒とか、せめて牛乳のウイスキー割りみたいなものを想像して家で飲み始めたが、濃厚といえばいいのかもしれないが甘ったるい。ひとりで1升瓶全部なんとかするのはつらいなあ、、冷蔵庫にはでかいし、ワインセラーに入れても開封後そんなに長持ちはしないだろうし。一番嫌なのはワインセラーの中でふたが飛ぶことです。せめて追加発酵がとまるくらい酒を混ぜられないものか。

あとは、黒糖焼酎を買った。30年以上前、受験勉強の帰りにはじめて酒屋で買った焼酎が黒糖焼酎で、どこの何だったかすでにおぼえてはいません。かなり濃いものだったと思う。ラベルがけっこうカラフルな寸胴中型の黒瓶だったような。みかけると、ひさしぶりに飲みたくなる。白麹の40%にした。

こうやって予定外購入かます客がでてくるのと、大量ストック店頭において販売員つけるコストのバランスはどうなんだろうかとついつい思う。むかしはそれでよかったんだがいまどきネットでもいろいろ買えるんだし。ただしタキモトはネット通販はやってない。業務店への仕入れがメインなのに通販までやってられんのだろう。

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