僻地勤務させたい人達2020/02/07 15:05

僻地に医師が行かないからといって、とにかく行かせるためにあれこれ考えてる人たちがいるが、「いかないこと」に罰則的なものを考えてばかりなんですね。

医師少数区域での勤務経験「全病院の管理者要件に」:達増知事、自民議連で

IDPASSつきのところですみませんが、、、

「自民党の「医師養成の過程から医師偏在是正を求める議員連盟」(河村建夫会長)」の「6日の総会で」、「達増拓也・岩手県知事は」「医師少数区域での勤務経験を地域医療支援病院に限らず、全ての病院の管理者要件とすることなどを提言した。」

ということらしい。

僻地を抱える知事さんのしんどさはわかるけどねえ、、、、

管理者になんかならなくていいやという医師が増えて、結局有名無実化するんじゃないですか。
そういう手前勝手な条件って、該当者が居なかったら困る方がつけたらダメなもんですが。

そもそも病院管理者の適性と僻地勤務には関係ないんではないか。
早い話、管理者にしたい人が、僻地勤務がなくて管理者にできず、管理者にできそうな人が、どうしようもない人しかいなくても、それでもいいの?

病院会のほうも、

「議連に出席した日本病院会の相澤孝夫会長は」、「医師が中堅になり、専門性を高度に高めようと思って、都会を選ぶことを止めることはできないが、せめてその前までは強制が必要だ」と強調した。」

だそうです。
もっぺん書く。医業は免許さえあればできますんでね、アホらしい制度から逃げてけっきょくちゃんとした医師に育てなかったひとがごろごろ増えたら、困るのは受診者側ですぜ。

むかし僻地に仕方なくでもみんないってたのは、医局のなかで、そのあとましな目にあわせてくれるだろうという、それなりの信頼関係が成立してたからです。

それをぶっつぶした今になって、「僻地に行かなきゃこんなに損なめにあわせてやる」ばかり論議してるんですが、それが本当に有効なのか、自分がその立場になったらどうするか考えてみればいい。
そのうち「医者になっても仕方ねーなー」ということにたぶんなる