いった店 おもにエスニック2017/10/02 20:14

ナヤ インディア ヌール」 烏丸紫明上がる インド料理
ここ、むかし和食の店入ってたと思うが、家内によるとずいぶんまえからエスニックになったらしい。小上がりにテーブル置いてる。
いったときの給仕はアングロサクソンぽい青年、料理するあるじはたしかに南インドぽい。ちゃんとした味ですが、高価い目です、パニールのカリーに、バスマティ米プレートつけて1500円します。バスマティ米プレート、分量はなかなかに多かった。パニールは木綿豆腐っぽいもの。ネパールで食ったのはもっとふにゃふにゃやったな。
メニュにビーフカリーやステーキなど牛肉ものも多いのは、水牛料理の変形なんだろうか、ハラールについての言及も多いし、ムスリムのインド人なんかな。オペレーションが悪くて、立ち待ちもあり、料理の遅い客から文句が出ていた。気長にそれっぽいものを食うならいいと思います。


みんぱくカフェ」 民族学博物館 エスニック
吹田万博公園の民族学博物館は、好きな場所だと自分で思ってたが、だったら15年も行かないわけがない。
食堂つかカフェレストランですが、以前は、ふつうに、いわゆる洋食だったと思う。いまはエスニックがメインのレストラン。BGMもそれっぽい。入ったらレジで注文金払い、席に行く。人手足りんのやろな。品書きも、エスニックで、キッチンのオペレーションの少なそうなものが並んでいる。ほか日式の、カレーやいわゆるミックスフライ定食ふうのものも数品残されていて、どうせ洋食にしてもこれくらいしか食わんやろという感じ。たまたまドイツフェアでソーセージとビールもあった。
フォーは、乾麺なんでしょうが美味かったですよ。見本と違って鶏肉は切り身じゃなかった。


世界の民俗見に来た人たちにエスニックというのはそれなりに筋は通るが、エスニック料理の本国人がそのへんでふつーにお店やってる時代に、ここでこれやんのかねえ。
大英博物館では堂々とアフタヌーンティーしてたなあ。世界の民俗を見に来て、ゆっくりイギリスの習慣にひたるという、彼我の差を感じました。
日本の民俗学的遺産として、入り口には蝋細工の食品サンプルおいて、お食事はちらし寿司、各種うどん、カレー、揚げ物の洋食、にするべきです。客層もけっこうもう歳なんだし。わりと本気。病院の食堂みたいですがw

名代東寿司」 千本下立売
寿司飯あまいめの、京都のむかしふうお寿司屋押し、箱、巻、ちらし、のお店で、仕出しがメインと見ます。千本通りが西陣バックの繁華街だったころの南の端の名残でしょうか。一品もないし、にぎりもすごく限られる、つか、にぎりネタはちらしに使えるものばかりなんじゃないか。カウンタはあるけどそこに座れる感じでもない。
私は好きですが、回転寿司でにぎり取り放題に慣れた娘を連れて行ったら、たぶん怒るw 飲み屋遣いはできないし、しまるんも早い。感じは伏見大手筋の阿津満によく似てますが、大手筋の方が人通りが多い分、客席空間も広く注文のバリエーションはあるね。ご主人の眼鏡の分厚さにびびる、凸レンズだし、 ICCE でもされたのかな。


Italian Bar Piccolo Bambino」 大手筋南 イタリアン
石勢の並び。居抜きですかね。ピッツァ窯も、ブロックでかこった小さいガス窯。総じて北っぽい。肉料理のランチはそこそこがっつり。ピッツア生地はやや薄いめ、味も。ランチのパスタはスパゲッティ数種、どろっとラグーかけるタイプはなかった。ミルクティーはコーヒーフレッシュが出てきた。数度ランチにいったのですが、夜食ってみたいという気にいまいちならなくてごめん。


室町二条 みのや」 京都 蕎麦と小料理
信州に本店あるそうな。グラスワイン泡白赤2つづつおいて、ワインにあう小皿が多い。信州の酒もおいてるけど、信州ぽいつまみがそんなにないのが残念、信州産ならいいというものでもない、まあ需要ないのかもしれんけどねえ。総じて、日曜の昼からのんびり飲んで、蕎麦で〆るのに、いい店でしょう、ちょっと不揃いではあるにせよ、蕎麦もちゃんとしてる


既出
天龍」 やはりラーメンはなんか最近味が薄くなった印象、こっちの舌が変わったのか。中国ラーメンとかにしたら違うのかもしれない。店内は前より手入れがいいように思う。
炭蔵」 再訪、ここのフィレは美味いです。
アシュクルク」 チーズたのむとけっこう高価くなるのに最近気づいた。
能登」 今年は鰻の時期が長い、といってもそろそろおわるでしょうけど。
まる福」「花涼ん」「アサヒスーパードライ京都」 いつもどおり。
天房」 豊洲に移る感じの表示がなくなった。朝7時だと、さすがに林先生の番組に出た影響できたらしい人はいない。

まえに痛風で痛んだところが、最近じくじくする、時々耳も聞こえない。歳食うと、いつも、なんかどっかにでてきて困る。そろそろ猟期なのに。

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