筋肉とトレーニング2017/05/15 10:58

Sixpad とやらを買ってみまして。

電気刺激を与えて筋トレする、それに適した周波数を使う、という、本当かどうかわからない話。

ずっと左肩が痛いわけです。一昨年初冬にひねって、以来よくならない。
腕は上がるのでいわゆる50肩ではないようですが、肩の周りの腱が痛い。石灰化もおこっているらしい。
生体マッサージで、拘縮をゆるめて筋膜外しもしてもらいますが、効果薄い。
腕を回すと痛いので水泳もできなくなった。筋トレもなかなかいけない

鏡を見て、左の肩ががっさり肉が落ちていて、筋力低下からくる悪循環とつくづく思うのです。ところが、FBでどっかの人が、このひとは50肩ですが、この、 Sixpad で調子よくなったというので、心中ステマちゃうんかと突っ込みながらも鵜呑みにする素直な私は、ついつい買ってしまった。
藁にすがる気分なのですよ、ほんまにもう。

あれ、腹にあてるやつが見た目強烈です。以下画像を引用します。
腹にエイリアンがはりついているようになる。




あと、腕に巻くやつ、大腿に巻く奴、そのほかのところにあてる横長のやつがある。

上腕がとにかく弱いので腕の分を買った




1クール3サイクルで23分です。USBで充電できて、BTでコントロール可能というのが、いま風、電気刺激で筋肉をびくびくさせるのですね。

これってむかしからある電位治療器とどう違うんやろう。
骨折などでギブスして、筋が萎縮するのを、電気刺激で予防するというのは、ずっと昔からある話です。
電位治療器も、なんかを浄化するとかいうのはもう論外として、通電の仕方で、もむとかたたくとかの機能をうたったりする。つまり、マッサージになる、ようにみえるが、実際は、筋力をつけて筋萎縮や拘縮へのリスクを減らす、で効いてきたんじゃないのでしょうかね。
神経刺激で電位が発生して筋が収縮しようが、パルス通電に反応して筋が収縮しようが、収縮は収縮、ということか。

そうであれば、ふつうに動けて、筋力の余った若い人には、あまり意味ないだろう。痛いとか体力がないとかで筋をうごかせない人にこそ意味がある。
むかしからの銭湯には電気風呂というのがあって、びりびりしたものです。あれも、筋力のおちた老人の筋肉をちょっとでも使ったことにして維持しようという効果があったというなら、わかる話ではあります。

まだ数日しかしてない。貼り方がやっとわかってきた程度。
腕のやつはほかの部分に張りにくい。効果があったら、肩や背中に使うべく横長のを買おうかと思っています。




効果があればね。

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