いった店 台湾台中 感想 「キングコング」2017/04/05 08:54

4年ぶりの台北では、既出中央市場」にいった。一皿余分に出てきたような気がする、どっかに被害者いるんやろな。




台湾ドルも高価くなってきて、関空のいいレート選んで4円、カードなら3.8円。
一皿100元は決してすごくは安くない。注文4皿にビール2で5‐600元でした。
夜の10時過ぎてからずらずら一人で皿並べた私も私ですが。
食いきれませんでしたが「食わんの?」と店員に仕草された。
まあひともてなしてるんじゃないし、一人でなんでこんなに注文する、というのは当然の疑問。

台北は遅くついて飯食って泊まっただけ、連れたちと台中で待ち合わせたので、蛇を食う余裕もなく。早朝移動しましたが、高鐵使いやすい。自動車も台鉄も右通行なのに高鐵だけ左なのだね。
以下、台中でいった店。

台中肉員
千と千尋で、豚になる前の父親が食ってた、たぷんとしたもののモデルと言われる。肉をでんぷん質のものでつつんで揚げたりしてるようです。うまかったけど撥ねが飛ぶね。





鼎王麻辣火鍋
市内に3軒あるようでしたが、公益路の店にいった。若いチーフスタッフの深々としたお辞儀はパフォーマンスに近い。お辞儀を返すのは日本人だけらしい。
日本でもありそうなコンセプト火鍋屋。
台湾人レセプションが日本人並みに英語出来ない、わからんことにはとりあえずイエスというし、ちょっとトラブりかけた。
味をマイルドで設定注文したらぜんぜん辛くない。店は東京にもいくらでもありそうな雰囲気なので、くさいもんが好きな向きにはどうかなあ。




台中市役所カフェ
市役所のむかいでむかしの建物を利用してる。いい感じの喫茶、食事可。急須に葉がない




宮原眼科カフェ
むかしの眼科医院の建物を利用してる。目医者ならいかんとw
図書館ぽい内装は、ハリポタの校舎の感じがした。






路面側の店のアイスクリームが有名なようで絶えず車止めて買ってる人がいる。中のおしゃれなカフェは食事っぽいこともできますが、ここも急須に葉がない



以下、ネタバレします。

映画 「キングコング: 髑髏島の巨神」
陸上未確認巨大生物という訳で「ムートウ」も出てきて、そもそもキングコングはムートウを退治する側という話。なんかハリウッドゴジラやなと思ったら、今後そっちにつないでいく模様。極秘組織のモナークもでてきた。マーベルのヒーローもの映画のような感じで怪獣勢ぞろいかな。あの壁画はどうみてもキングギドラ。私としてはモスラさんが気になる。
原住民のでかい砦のような木造ゲートはいちばんはじめのキングコングからの踏襲で、とてもいい感じですが、キングコングじゃなくムートウ対策というのがなんだか。あそこにキングコングが立ちはだかるのがいいのに。
キングコングがヘリ相手に戦うところは、エヴァ旧劇の弐号機そのもの。監督が日本のアニメや庵野さんのファンらしい。
シンゴジラなんかは国外で一般に売れる要素はないけど、こういう制作サイドのコアなファンのおかげで、日本の特撮アニメが、世界市場での一つの流れになっているのだなあという感慨。ハリウッドゴジラでも感じましたが、平成ガメラがこうもバリエーションを生むとは

長くなったので以下にあったけものフレンズの感想は別項目にします。

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