海外旅行時のデータ通信2017/03/21 19:47

知人たちがいくのに部分便乗して、この連休に台湾にいってきました。まったくのオルターナティブジャパンで、楽ですが外国の感じがしない。
飯はうまいです。

いまどきの旅行は、データ通信必須、あったほうが格段に動きやすい。

そこで、今回は今後の旅行のことも考えて、データ通信手段をいろいろ揃えて比較した。

前提、私のもっていったポータブルのネット通信機器は以下。

NTTdocomoのガラケーらくらくホン、i-modeがおわり、かわりにsp-modeが入ったのですが、いまさらこんな端末でやらないよねえ。念のためデータのやりとりせんように設定。
AUのiPhone、一番手軽、アンロックしてません。テザリング可能ですが、今回はデータローミング自体を切った。海外ではあっというまに一日上限2900円になる。
Zenpad8 アンドロイドタブレット、ふだん格安MVNOデータ通信SIMいれている。テザリング可能。今回、SIMは切って、まるっきりwifiのみ使用。
Surface3 LTE、窓ノート兼タブレットPCよく変な動きををするので、最近ほとんど使わない。
小米の紅米4 香港でおもしろがって買ったスマホ。テザリング可。きっちりした日本語化はandroidSDKがようわからずできてませんが日本語表示や入力は可能なところまではもってきた。バンドはアジア重視。

以上はすべてUSB充電

(注記) ほかに、PanasonicRZ6 LTEモデルもっていますがコンセントからの充電になるので今回パス。ふだんはこれに格安MVNOデータ通信SIMいれています。ちゃんとした窓マシンで、実は Surface3 にうんざりして、SSD容量の大きめのモデルが限定だったのであわてて買いました。

そして、以下のものでデータ通信。
1)グローバルモバイル(イモトと思ったら違うのねw)のポータブルwifi レンタルした。3日2900円ほど。
2)紅米4に、桃園空港で台湾大哥大の3日使い放題通話+データSIM値段300NTを購入。
3)Surface3 に、世界中で使えてネットでチャージ操作できる mightySimのデータ用SIMを事前購入して使用、日本や台湾のZoneはちょっと高くて 200MB 2900円(だっけ)。どうせ私の使い方では使い切れない。

結果、どれもちゃんと使えたし、空港で買ったSIMいれた小米も、テザリングにも不自由なし(まあ、あたりまえ)、カウンタの兄ちゃんが頼んだのにアクチベートしてくれてなかったので、待ち合わせのための会話がはじめはできず一瞬困ったけど。

そして、ポータブルwifiも紅米も、wifiはりっぱなしでは朝から動かして午後おそくにはバッテリがもたない。その都度はるのでいいのですが、あえてつけっぱにしてみました。
そいつらから出しっぱなしのwifiをうけるだけの状態では、Zenpad8もiPhoneもいつもよりもつ。モバイルデータ通信と都度wifi探すのは電気食うんやなあと思った。
Surface3 はホテルに置きっぱなしになった。ホテルならいまどきたいがい無料wifiある。窓ノートマシンのインターフェースはあったほうがいい。それでも、電車移動や空港で触ってるうちに60MBくらいは消費、まともな窓のインターフェースはスマホ前提のOSより通信容量でかいのですかね。

で、結論としては、今後を考えると、私の場合は iPhoneをアンロックして現地のSIM入れて各機器にテザリングするのがいちばんええかな(爆)ポータブルバッテリ必須
mightySim は、 androidタブレットのほうに入れたらテザリングできるので保険にできるか。素直にデータSIMも現地で買えばいいといえばそうですけど。
SIMの入れ替えをあまりしたくないので無理に今回いろいろやってみたのですが、入れ替えるのが賢い奥様でしょうかね、なくしそう。

デジカメもあるし、旅行は充電と大容量バッテリが最重要になってしまった。
通信機器は電気食い続けるのでどう整理したものか。

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